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鳩山由紀夫氏、民主党政権時代の分裂騒動を振り返り「国民はこの政党ではダメだと確信」①~⑨

2016年09月29日 13時39分06秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、
鳩山由紀夫氏、民主党政権時代の分裂騒動を振り返り「国民はこの政党ではダメだと確信」①~⑨
 
【鳩山由紀夫元首相大いに語る】(上)
  「民進党は、保守リベラルの色を出せ!」。旧民主党の鳩山由紀夫元首相が14日、産経新聞のインタビューに応じ、民進党の蓮舫新代表に対する期待のほか、国政選挙での野党共闘や原発政策、日中、日露関係など日本が取るべき針路について直言した。詳細は次の通り。(政治部 清宮真一)
 --安倍晋三政権の1強体制が続いている
 「昔、(英国首相だった)サッチャーさんがおっしゃっていましたけど、政治がうまく機能するためには強い野党を持たなければならない。二大政党を、(政治の)緊張感を高めるためには野党がしっかり強くなければならないということをおっしゃっていましたが、その通りだなと思っています。今の状況を見てね」
 「私から見れば、安倍政権、憲法に対してなんぼのもんだという感じでしてね。自分がやれば、それが憲法なんだというくらいの気持ちに高揚しているように見えるんです。だから、変えてしまえという気持ちを持っておられるんだろうと思います。わたくしも憲法改正論者ではあるんですけれども、方向性は違うので賛同はできませんが、安倍政権をここまである意味、彼らの思い通りに、あるいは日本会議の思う通りにかもしれませんが、リードさせてしまっているというのは、野党の大きな責任だと思います。きっかけを作ってしまった私にも責任があると自覚しています」
 「私が首相を辞めてから…2010(平成22)年ですから、そこからたって、まだこういう野党の存在というものが国民に見えてこない。対抗軸というものを作るべき時に、対抗軸が見えていない。むしろ共産党のほうがきちっと見えているという状況は、私からみると、非常に寂しいですね」



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