うちの近くにはまだポツポツと農家さんが残っています。 それほど面積の広い畑は無いので専業農家さんではないのでしょうが、いつもなにかしら作物が植えられています。
こちらの畑にはたくさんの柿が植えられています。 柿はこの時期しかならないのでそのほかの季節はどうしているのかしら?、柿ももはや植えられているだけで売り物にはされてないのかしら?、と思っていたのですが、本日売り出し中の現場を目撃。w
はい。 すべて一袋200円です。 って、「次郎柿しか無いじゃん!」と言うなかれ。 大きい柿3個入りと小さめの柿4個入りがあるのです。w
農家さんがいらしたので「どれがいいですか?」と尋ねると、「大きいのが甘いですよ。」とおっしゃるのでいただいてまいりました。 先ほど食べましたけど、甘くておいしかったよ~(*´д`*) しかも種なし。
後ろの木は桜ですかねぇ。 なんだかいい雰囲気。 たまに通ると、特にこの時期はたわわに実ったオレンジ色の柿がとても気になっていたのですが、「売ってるんだ」って今日知った。 また買いに行こーっ、と。
近所にあるこういうのって、「なんだか幸せだわぁ」と思ったのでした。 大根などの無人販売はなんとなくシーズンに何回かローテーションで来る気がするけど、柿はこの時期を逃したらまた来年。 一年に一度の幸せ、かな。w
都会近郊で、畑があり、昔は農業をやっていたから
技術は持っていて、若い夫婦は都会に働きに出ていて
3世代同居、ではなくても同じ敷地か近所に住んでいる。
と、勝手に想像してしまいますけど、
都会人が趣味で家庭菜園とかやるのと全く違いますからね。
本当にご近所にこういう方がおられるといいですね。
この辺では若夫婦も週末は畑を手伝っている、とか、
奥さんだけは手伝っている、というおうちもあるように感じます。
うちのあたりは都会ではないし、かと言って史跡名勝があるわけでもない。
そこそこ便利でほっとできるベッドタウンな雰囲気は
こういうお宅があってこそな気がします。
山や海が無い分、畑とか子供たちに見せたいですしね。