out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

迎春

2008年01月01日 16時26分30秒 | weblog

 新年 あけましておめでとうございます。

 滞りがちなブログではありますが、皆様本年もよろしくお願いいたします。

 さて、上の写真ですが、数年前より気になっておりました。 この飾り。 立派ですよねー。 材木市場のような会社(?)の倉庫前に、道路に向かってドォーンと立てかけられています。 たいてい年毎の干支が描かれていて、年末から拝見することができます。 門松のような縁起物なのでしょうね。 これを飾って年内の仕事納めとするのかもしれません。 きっと、業界での呼び名があるのでしょうが、なんと言うんだろう?

 ご覧のように、横一列に並べられた材木の表面に絵や字が描かれているのですが、どうやって印刷するんでしょう。 まさか、材木を並べてから絵を描くとは思えませんが。 
 きっと、コンピューターで画像を作ってから、材木一本一本に印刷して、組み合わせて並べるんでしょうけれど、こんな長いものに印刷する印刷機ってあるんですか? 
 今時、寸法を入れたり、切るための目印の線を入れたりするのは、コンピューターからデータを取り込んで、印刷機で材木に印刷するんでしょうか。 きっとそうなんだろうな。

 むかーし、大工さんが大きな硯のような道具から糸をピーッと引き出して、糸をパチンッとひくと木に直線が書かれる光景を「ほぉぉぉ」と見たことを思い出しました。

 年が明け元旦だと言うのに、昨年から持ち越しの仕事が目の前に山とあるので、新たに目標を立てるだとか、新年の抱負は、など考える余裕がありません。 とにかくやらなきゃ、みたいな。 そうそう、洗濯物もあるし。w

 けど、私の仕事ってやっぱり3月が一年の締めくくり、4月スタートという流れですから、そういうことでしょうがないし、それでいいと思ってます。 3月が終わり出てきた結果を見て、反省したり、目標を立てたりできるはずです。 今はまだ全然途中という感じですから。

 それでも、準備は早め、に越したことはありません。 とりあえず、新規募集活動に気持ちを持ってゆくこと、4月からの新コースの予習はしっかりやっとこ。


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13 コメント

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Unknown (nemu)
2008-01-02 00:41:57
あけましておめでとうございます!
すっかりご無沙汰してしまっていますが、お料理の写真を拝見していつも美味しそうだなぁ私も見習わねばなぁと思っています。
今年はどこかでお会いできたら嬉しいです。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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nemuさん (Layla)
2008-01-02 01:08:37
nemuさん、あけましておめでとうございます。

お元気そうですねー。
お子さんもすっかり色々な物をバリバリ食べるくらい
大きくなったでしょ?
孫の顔を見せておくれぇぇ。w

そうですねー。
是非お会いしましょう!
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からすぐち (kuroneko)
2008-01-04 10:07:49
珍しくて立派なお飾りですね。

>むかーし、大工さんが大きな硯のような道具から糸をピーッと引き出して、糸をパチンッとひくと木に直線が書かれる光景を「ほぉぉぉ」と見たことを思い出しました。

↑私もよく大工さんの仕事に見とれていましたよ。それはたしか「からすぐち」という名前の道具だったと思います。

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kuronekoさん (Layla)
2008-01-05 10:25:11
わたしねぇ、図工の時間でもノコギリやイトノコで切ったり、彫刻刀で刻んだりする作業が好きだったんですよ。

で、「からすぐち」ですが、それはペンのような道具みたいです。
どうやら、「墨壷(すみつぼ)」というみたいですよ。

これ↓
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E5%A2%A8%E5%A3%B7&gbv=2
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書き方 (Kiyo)
2008-01-05 11:50:08
下の写真を拡大してみたら、良くわかると思うのですが、緑色のテープで5本の薄い板をくくっています。まずそれをこの形に並べます。
その上にベニヤ板に文字をくりぬいたものをあてて、上からスプレーガンで塗料を吹き付けます。
下のねずみとか打ち出の小槌の中の色はあとから吹きつけたものでしょう。

こう考えた理由は、これしきのことにコンピュータを利用した機械を使うはずが無い、とおもう。
それと迎とか春とかを良く見ると、縦横の線が重なっていなくて、隙間がある。コンピューターで書くなら線はつながっているはず。この隙間はベニヤ板に文字を切り抜く時につながった部分を作っておかないと、中の部分が落ちるから。春の中の日をみればあきらか。二つの口の中の四角を周囲に止めるためにつながった部分が必要です。

おそらくパソコンで原画を描いて、それを各部分(迎春、文字、ネズミ、門松)に分けて、スウマイノベニヤいたサイズに拡大したものを張って、形にくりぬく。
重ねて並べた木(地面に横においておいた方が書きやすい)にベニヤ板を置いて、ペンキをスプレーする。それを繰り返して完成。乾いたら、立てかける。

おそらくこういうことだと思います。
コンピューター制御は同じ動作を何度も繰り返すには最適ですが、たった一度しか使わないのに命令を入力する手間の方が大変です。ベニヤ板でなくても、ボール紙ならまだ簡単に切り抜けます。一度しか使わないんだから、ボール紙で十分ですね。この方法は材木に文字を書いたりする時に良く使います。その応用だと思います。
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Kiyoさん (Layla)
2008-01-06 00:07:21
へぇぇーっ!
そうですかーっ!
手描きなのかぁ。 それはすごいなー!
私はまた絵をピャッとスキャナーで取り込んだりして、
ながーい木材にもピッピッと描けるようなプリンターがあるのかと思ってました。
一度作っているところを見てみたいものです。
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Unknown (kuroneko)
2008-01-06 09:28:54
ああ、そうですか。墨つぼね。

絵は手描きなんですか。れいちゃん、是非見学してきてください。^^v
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あけまして。 (次女。)
2008-01-06 16:56:55
あけましておめでとうございます!!!


昨年は嬉しいコメントを
たくさんありがとうございました~。
めちゃくちゃ
励まされておりました。

感謝。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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お返事 (Layla)
2008-01-07 00:49:26
◇kuronekoさん
ほんとに見てみたいものですわ。(`・ω・´)

◇次女さん
こちらこそ、ことよろ。
どうぞますますクリエイティブな一年をー!
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Unknown (もこ)
2008-01-09 22:17:15
お嬢さまの成人式、おめでとうございます。
そしてお母さま(Laylaさん)の20年、敬意です。
お若い方々の末広がりなこれからを想う時、私も元気付けられます。

本当に見事な絵柄ですね。
Laylaさんの風流な視点にも感心です。
お仕事、お疲れさまです。ご無理なさいませんように。
今年もよろしくお願い致します。
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