さて、随分と遅くなりましたが、春休みのお出かけ、マザー牧場での楽しみは動物だけではありませんでした。 山の斜面を活かした関東最大級の菜の花畑。 それを囲むように咲き誇る桜との競演。。。のはずでしたが、桜にはちと早すぎた。w
上の写真、手前の白く見える花は何なのかよくわかりません。 中ほどの木々は何か新緑になる前の木でしょう。 菜の花の上の方を縁取るように植えられているのが桜です。 少しは咲いていますが、まだまだでした。 東京では満開の頃でしたが、標高が高いせいか少し遅いようです。
別の場所から撮っていますが、山の斜面に散策路が設けられ、ハイキング気分で菜の花の中を歩くことができます。 歩いているとハチミツのツンとするような香りに包まれます。 散策路の中では菜の花に囲まれたような写真も撮れるので、親子連れやカップルさん達が、楽しげに写真を撮っていました。
それにしてもこの菜の花、300万本植えられているそうです。 どこかのお父さんが、「だれが数えたんだ。」とお子さんに訴えていましたが。( ´,_ゝ`)プッ
上の二枚の写真はかんたん撮影の「風景」モードで撮ったものです。 評価測光で、絞りが9~10になっていました。 「なんだか赤っぽく写るなぁ。」と思ったのですが、少ない桜のピンクが多く見えるような気がして、こちらをアップしました。
ちなみにこちらは絞り優先AEで撮ったものです。 やっぱりこちらの方が自然な感じかな。 いずれにしても、この桜が満開だったらどんなに素敵だろうねぇ、と思わずにはいられません。
上の斜面の中に入って撮った写真です。 う~ん、やっぱり桜と青空が欲しい。w
「桜と菜の花両方ともすっきりピントが合うように撮れるのだろうか?」と絞りを8に上げてみました。 たぶん桜の方でピントを合わせているのでしょうが、良くわかりません。
菜の花のアップは画面全体が黄色いです。( ̄ヘ ̄;)ウ~ン
桜の花のアップに菜の花をいれては見ましたが。。。
桜や天気はともかく、風景が全体的に美しくみえるような工夫が必要だと思いました。 とくにここは菜の花畑の広さを強調できるような撮り方をすべきだったな、と。 ほかの写真を見たり、ここの風景を思い返すと、上3枚の写真の右方向には美しい谷と遠くつらなる山々があり、菜の花がそちらに向かって下がってゆくような感じに植えられていたので、その辺をもっと撮ればよかったなぁ、と思いました。 なかなか現地では気づかないこともあるんだよねー。 そうそう。 それにお腹もすいていたんだ。w
まぁ、でもとても楽しかったし、また行く楽しみも増えました。
ふむ。。。
構図だとか、まだまだ手ブレしないようにとか、そんなことでいっぱいいっぱいなんですよw
露出は三種類撮れる機能もありますよね。
あぁいうのを上手く使えるといいんでしょうね。
撮る時にあちこちの数値など見て、こういう 写真になるだろうな、とイメージできないとダメなんでしょうね
下の菜の花のアップは逆に露出不足。もっと明るく撮るとすっきりした黄色になります。
ですから、撮る時に1枚で済ませないで、同じ構図で3枚くらい露出を補正して(ずらして)撮るといいのです。今は後から補正が出来ますので、少し位ならずれてもいいのですが。
今まで撮ったものを良く見返して欲しいのですが、白や黄色の花が中心にあるときは画面が暗くなっているはずです。カメラが明るいと判断し露出を絞るからです。下のシャガも少し暗いかな?
それと明るいものと暗いものが同時にある時(上の写真、菜の花が明るく、廻りの森、木が暗い)、露出をどこで計るかで変わりますが、またスポット測光と評価測光でも変わりますが、このときは暗い森や木が入っていたので、カメラが暗いと判断し明るく写しました。
というようにカメラの判断と自分の判断が異なりますから、思ったのと違った印象になります。ですからあらかじめ露出の補正値をいくつかに分けて撮っておきます。
ですから測光方式もあまり変えないで(私はスポット測光だけです)、こういう場合は明るく写る、これは暗く写るというのがあらかじめわかるようになることが必要です。
それとキヤノンのカメラを買った時にビューワーが付いていたと思いますが、それでも簡単な補正ととかで切ると思いますので、一番上の写真を露出補正で少しマイナスに、菜の花は少しプラスにしてみてください。上書きすると、もとの画消えますから、コピーをとっておいて、それを触るといいです。
連休に時間があればチャレンジしてみてください。
それとRAWで撮るとピント以外の部分をかなり調節できますから、いづれはRAWで撮るといいのですが、まだ当分はjpegできれいに撮る練習が必要でしょう。ファイティン。
まだ修行の身です。w
っていうか、人生一生修行ですよねー。
実はすごい写真を見てガックリ来ている日も多いです。
でも、楽しいんですよねー。
もっと写真に時間を費やしたいのですが、日々の生活、バランスも大切ですからね。 (T_T)
お花や動物は本当に癒されます。(はぁと
それにしてもカメラ技術、いつのまにやらすっかりプロ並みになりましたね!すごいなあ。
そうですねー。
やっぱりお気に入りの場所は、いいところを良く知っているわけですからね。
旅行気分で写真を撮りに行っても、kuronekoさんのおっしゃるとおり、興奮しちゃってね。
「あー、ショーが始まるー!」とか。w
う~ん、そうそう。
感動する心を持っていたいから写真を撮るのかも知れませんねー。 きちんと気づける自分かどうか試しているとか。 哲学っぽいです。w
◇ピグママさん
おぉぉー。 行きますか!?
GW中は混雑が予想されます、とマザー牧場のサイトに乗っていましたから、気をつけていってらっしゃーい!
◇Inaさん
風景はなんだか淡々としたものになってしまいます。
なにか「おっ!」と思うようなところを写し出せるといいのでしょうね。
なかなかその場で気がつき、判断するのは難しいです。 センスの問題もあるのだろうな。。。orz
晴れるといいんだけど・・・
風景は難しいですね、何をポイントに撮れば他人を感動させられるのか。自分が先ず感動して撮るのが大切なことなんでしょうけど。感動する心をいつまでも持ち続けたいです。