2014年6月15日(日)
馬坂峠登山口から帝釈山山頂まで登って行った続きです。
今週はブログを書く時間がとれず遅々として進みません。 しかも #2 としたということはまだ続きます。w ブログも私が山に登る速度と同じです。 イラッとするでしょうが、適当にのぞきにきてください。m(_ _)m
さて。 帝釈山からの絶景を後にいったん下ります。 ロープを使って下りるような場所もありましたが、それほど急だと感じることもなく下りたのですが。。。これ、帰りには垂直に見えました。w
所々雪の残る場所もあります。 ということは、溶けだした水により足元はドロドロ、ヌルヌル、ところにより水没という場所もありました。
ついにはしっかりと雪の上を歩いたり。w まぁ、ほんのちょっとです。 このような場所もありましたが、帝釈山~田代山間にもたくさんのオサバグサや他のお花が見られました。
タケシマラン
セリバオウレンでしょうか。
ショウジョウバカマ。 実は初見。 うれしい!
モモクリさんへお土産。w 花を見ながら割と木の幹や倒木にも目をやっているつもりですが、モモクリさんのようなものにはお目にかかったことがありません。 「当たり前じゃ!」という声が聞こえそうですが。w
最後の斜面を登りきると広場のような向こうに建物が見えてきます。 左側が弘法太子堂。 右の手すりのついたものがトイレです! そう。 ここにもトイレがあるのです!! 案内板を読むと、溜まったものはヘリで輸送ですよ。 w(°0°)w 土足厳禁で清潔なトイレでした。
さて、その建物を通り過ぎ森を抜けると。。。
おぉぉっ!! これが山頂をスパッと切ったような田代山湿原!!\(^O^)/ すてきーっ!! けど、お花が無いー(ToT)
オサバグサも少し早かったようだし、湿原にもお花がないのかしら。 ずっとこの茶色の枯れ草を見て回るの?(ToT) と思いつつ足元を見ながらトボトボと歩いてゆくと。
おぉーっ! いるいる♪ かわいぃーっ! つぼみだけれどこんなに濃いピンクのヒメシャクナゲ。 一本木道のほんとにすぐ近く。 手の届くところに。 あぁ。 感無量だ。。。(ToT)
もう喜び勇んで写真を撮っていると、バランスを崩して木道から落ちそうになる。 そんなことになったら大変!! だって本当に木道のすぐ脇にたくさんの小さな植物が花をつけているのですもの。
しかも歩いて行くにしたがって、どんどん花の数が多くなってくる!(*´д`*)
たくさんのワタスゲ、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、チングルマ、イワカガミ、モウセンゴケなどが混在し、間近にみられる光景はまさに天空の花園。
ここに白い雪をたたえた山を背景に青空で日差しが降り注げば、まさに real heaven....
田代山・帝釈山の記事を全部拝見しました!
あーもー、7月も行きたくなっちゃった!
どうしましょ?
高原山の滝ツアーも行きたいし。
7月は一学期処理もあるし、作戦練らねば。w
写真もいっぱい撮って歩いているのに、
帰りはバテバテでした。(;´д`)
これも日頃の不規則な生活と運動不足、とわかっているので何とかしたいのですが。。。
したい、だけではダメですね~。
私もちょっと調べたのですがあまり見当たらないんです。
今後も気にしてゆきます。
そして気になる鬼怒沼も行ってみたいーっ!!
でも既にまた田代山にも行きたい!ww
奥日光も気になる!
どうしよ~う!?w
最近はモモクリさんが「あっ!」と驚くようなキノコが撮れないかなぁ~、
と探してたりするのですが、やっぱり見つからないものだなぁ~、と思って。w
もっとも私はもちろんルックス重視です。w
木道歩きはやっぱり萌えですね。
最近の奥日光の木道はとても立派なので、
(それも重要だと思っていますが)
地面に近い、あまり人に出会わない木道も貴重だなぁ~、と思います。
この日の天気の様に晴れれば最高だったのですが・・・。
風景は、Laylaさんのレポで楽しみます。
あっ~と、勿論、花々もねww
これが山の上に有るとは想像を絶する天空の失言(違いました湿原)
山頂田代山湿原まで苦労して登って来た疲れも吹っ飛ぶぐらいの景色。
Laylaさんは登ってくるの山野草を楽しみながら登って来たので疲れもさほどではなく登山と湿原を楽しまれたでしょう。
Laylaさんの記事見てあらためて行きたい気持ちが増しました。
で、素朴な疑問、田代山はどうしてこんな形、スパッと横に切ったような山なんだろう、火山で上が吹っ飛んだ訳でもないし……、しかも湿原に’…、そっちの方が気になって来ました~、調べてみよう
天候にも恵まれ良い山行だったのではないでしょうか。
私はキノコフェチでは無いので、基本的に食菌じゃないと感心ありませんよ。
オサバグサと同じで、場所と季節が大切です。