out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

スタートアップ快調

2006年01月19日 02時40分33秒 | job
 紅葉していたハゼの木もすっかり枝だけになりました。柿の木にはまだたくさんの実がなっており、オナガやムクドリ、スズメなどが大きな声でさえずりながら、実を取り合っていました。けど、それより元気だったのは近くの保育園から遊びに来ていた園児たち。寒い朝でもみんな元気。

 今期の新規生募集活動が気持ち悪いほど好調なスタートをきっている。気持ち悪いほど。。。w 
 今月12日、朝から2件、立て続けに無料体験レッスン希望の電話が入った。なんでこんなに電話が入るんだ? とよくよく考えると新規生募集案内の第一号チラシが入ったのだ。例年チラシが入ってもそうそう電話など来るものではないので、たいして注意もしていなかった。
 昨年末にも何件か兄弟、お友達の紹介を受けており、その後も数件電話が入ったので、現時点で昨年3月末のトータルを少し下回るほどの問い合わせがある。 既に何回かの無料体験レッスンを済ませ、今後も予定が入っている。
 が、まだまだ仕事には自信がないし、懐疑的な私ですからそうそう上手く行くとは思っていない。実際問い合わせのみで無料体験レッスンの日程も決まってない方もいるし、無体レッスン後に入学を決めた方はまだ数名。んー。まぁ、こんなもんだ。気長に行きます。

 ここ3年くらい(と言っても私自身そんなに長い経験がないのだが)無体レッスンに来る方の教室を選ぶ目は厳しい。他数件の英会話教室の無料体験レッスンを受け、比較するのは当たり前だ。私のほうとしても、入学してから色々トラブルを起こすのもいやなので、あちこち見て納得の行くところで学習するのが一番だ、とお伝えする。 
 また、他教室で習っていたが、という理由で来た生徒も本年は何人かいた。色々不満を感じて来る生徒さんに満足させられるかどうか、私だって自信がない。

 けれど、私ができることは今までやってきたことをお見せするだけ。それ以下にしてはいけないが、急にそれ以上にはできないのだから。色々な方がいて、色々な教室、講師がいるのだから、選ぶ側が満足のゆくところを探せばいいのだ。ここ数年、「全員のそれぞれの期待にこたえるのは無理。 私のやりたいことをやる。それしかできないし。それでよかったら来てください。」的なところがあるのだか、それは傲慢かな。。。?

 先日の無体レッスンでの保護者の方とのお話の中で、宿題の話が出た。私はわりと宿題は多く出すほうだと思う。けれど、個人差もあるので、できない部分はあまり(この辺曖昧w)うるさく言わない。が、週にたった一日ここに来るだけで、小学生のうちにすっかり英語がわかるようになる、と思われても困るので、家庭学習をしっかり行って欲しい旨はきちんと伝える。それができなければ来なくていい、とも思っている。そこで保護者の方から出たお話は。「他の勉強もあるし、下の子もいるので私は見てあげられないし、宿題は出来ないかもしれません」と。それではダメです、と言われると「この教室ではダメ」と思われるのかな? まぁ、今のところそう思われてもしょうがない、という段階だ。

 教室選びに熱心なのは大いに歓迎だが、教室を決めた時点で親の役割は終わり、とは思って欲しくない。実際にはその時点がスタートだ。宿題をしているかどうか、忙しいでしょうがたまには見てあげて欲しい。できたら授業参観にも来て欲しい。発表会は是非参加して欲しい。「親は観に行くんですか?」ってどうしてなっちゃうのかな。。。?

 いやいや、スタートアップ快調なのだ。ちょっと色々考えてたら、不安になってきただけ。生徒募集はこれからが本番。がんばります。