どんど焼き

今日は近くの学校で「どんど焼き」がありました。
※どんど焼き≒左義長
本来は小正月（こしょうがつ）である１月１５日に行われていた火祭り行事でしたがダイオキシンの問題やら飛散する火の粉が危ないとかで、最近では、この「どんど焼き」が身近な行事ではなくなっているのも事実。
まぁ、これらに加えて最近では燃やす場所も確保できなくなったし、余程の職に就いてない限りは小正月に合わせて時間を割くなんて事はできませんもんね。
でも、正月で飾られた門松や注連縄(しめなわ)…　そして書き初めなど祝いものを組んだ藁屋や竹櫓で燃やし、歳神の送り火としたり昇る煙とともに天に返すという日本の文化は残したいものですよね。
さぁ、この竹櫓が燃え落ちたら子供たちは、この残り火で餅を焼いて食べましょう。

今朝も２頭が孵化

今朝も２頭のヤエヤマツダナナフシ（Megacrania tsudai adan）が卵を管理しているボンカップの中で孵化してました。
この卵が産卵された時期は添付したデータを見ると昨年の９月ですから、それから３ヶ月半から４ヶ月が経過した今頃であっても何ら問題はない。
しかーし、クソ寒い時期に孵化しないように普段の管理温度を低く設定していたにも関わらず、これですからねぇ…
もしかして、このヤエヤマツダナナフシって産卵されてからの積算温度で孵化するんじゃなくてタイムカウントで孵化しちゃうのかなぁ？
まぁ、こんな底の知れない虫だからこそ、飼育するのも面白いんでしょうけどね。