このところの福岡南部は気温が一気に上がって桜の開花が促進されてます。
そんなことからモンシロチョウやモンキチョウに加えてツマキチョウが飛びだして、そこへ気の早いルリシジミやスキタニルリなんてチョウの姿もチラホラ…
しかし、そんな春羽化のチョウと競うかのように越冬明けのイシガケチョウやアカタテハ…
そしてテングチョウにキタテハが飛び交ってます
ならば!
そろそろ越冬明けのクロコノマチョウが交尾を始める頃じゃないの?と、それらしきPointに的を絞って待っていると…
少し薄暗い林縁の縁で陣取った複数のオスのテリトリーでメスが飛びだしてくる。
ん…
今年は観察の適期に入院していたこともあって、交尾の時期を逃したみたい。
が!
オスのテリから飛びだすメスであれば有精卵が得られるはずと、昨日は数匹のクロコノマチョウをGETしてきました。
ただ、これを母蝶に採卵し育てたとしても羽化してくるのは地味な夏型。
けどぉ…
他に面白そうな飼育アイテムもないので、今はクロコノマで遊んでもイイかなぁ?って。