錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

もう発芽?

2021年08月30日 | 昆虫・植物

熊本県の西部に浮かぶ天草の海岸で拾ってきたハマユウの種を5日前の25日にセットしましたが、その鉢を今日見ると何やら緑色のものが伸びていた。
ん!?
早くも雑草かぁ?
そこで引き抜こうとしたら何やら感じが違う。
これって、もしかすると・・・・
ん!
だよねぇ。
そう、セットしたハマユウが発芽したみたい。
それも、わずか5日で発芽ときたもんだ。
早いなぁ・・・・
でもぉ、このハマユウって全体的に大きくなるから、手元に残す数が多いと後が大変なんですよねぇ。
だから適当なところで里子に出さないといけないんだけど、この子たちは誰のところに押し付けようかなぁ?

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サガリバナの取り木

2021年08月30日 | 昆虫・植物

数年前に伸び過ぎた枝を剪定し、丸坊主にしたサガリバナ(サワフジ)
そのサガリバナの枝が再び伸びた。
ならば!
ここで伸びた枝を剪定し樹形を整えましょかぁ?
なーんて思ったんだけど・・・・
前回のようにハサミで切ってポイ(ノ`∀´)ノ ⌒.、●するだけでは面白くない。
そこで!


取り木をしようとカッターナイフを使って剪定する枝の皮を剥いた。
そうねぇ・・・
だいたい3~4cmくらいかなぁ?
で!


そこに発根を促進させるルートンを水で練って塗布する。
けど・・・
水が少しばかり多かったみたいで柔かった。
でもぉ、サガリバナって挿し木でもイケルくらい発根がイイので、これで十分・・・・ 
だと思う。


そして次は上からポリ袋を被せたら袋の下を結束バンドで縛り・・・


そのポリ袋の上から水を十分に吸わせたミズゴケを軽く絞って入れて・・・・
最後にポリ袋の上部も同様に結束バンドで縛ると、仕上がりは👆こんな感じ。
でも、これじゃ中のミズゴケは直ぐに乾いちゃうので・・・・


中のミズゴケに余裕をつくらないようにと、水気が逃げないようにポリ袋の上下を締め上げるようにビニールテープを使って巻くと全ての作業は終了です。
もちろん中のミズゴケが途中で乾くようであればポリ袋に小さな穴をあけて足し水をするのですが、その状態を1ヶ月ほど保つと発根した根がポリ袋を通して見られるようになる・・・・
上手くイケばの話ですけどね。
そして、その後ミズゴケの中に十分に根が張ったのを確認できたら、枝を下から切って植木鉢に移植する。
そんでもって、これは余談なんだけど・・・・
桃栗三年柿八年じゃないけど種がら発芽させた実生のサガリバナは開花までに、それ相応の年月がかかるけど取り木だと早ければ翌年から開花してくれる。

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虫を飼うのも大変

2021年08月29日 | 昆虫・植物

今も累代飼育を続けているメスアカムラキですが・・・・
大半が終齢ときたものだから食べる餌の量も半端ない。
だから、その餌を確保するために日々出かけてるんですよ。
それも70ℓのゴミ袋がいっぱいになる量のスベリヒユ。
これを一日で食べ尽すものだから、その日々の労力といったら冗談抜きで笑えない。
と、言うか・・・・


そんな大飯を喰らうメスアカムラサキの幼虫を226匹も飼うなんて、もう信じらんな~い。👈他人事
でもね、あの異常型のお稲荷さん(イナリア型)で箱を一杯にしてみたいじゃないですかぁ・・・👈まだ、言うかっ!
そんなお馬鹿な企みで、今日もせっせと除草作業のお手伝い。
まぁ、昔からバカにつける薬は無いと言いますが、飼育バカにつける薬もありません。
ある意味、新型コロナよりも質が悪いかもしんない。

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禍いごと多きことから・・・

2021年08月29日 | 雑記(ひまつぶし)
今日は8月の29日。
早いもので暑い8月も、あと2日で終わりますね。
これは朝晩も少しは過ごしやすくなる・・・・ かもしれない。
そして、一昨日のことになるですが、これまで使っていた大型のスポットクーラーが傾いたことで台座から倒れて左足の中指を直撃
先月の末には山道の切り通しから転落し左肩を強打したり、5月なんて山の中で意識を失い倒れてた。
なんでこうも禍いごとが続くのかなぁ?
もう、こうなれば・・・・


そう!
残るは神頼み。
と、言うことで熊本市の西部にある高橋稲荷神社の神前で『諸々の禍事、罪、穢れあらんをば祓へ給ひ清め給へと白すことを聞こし召せと、恐み、恐みも白す・・・』と祈願してきました。
そして、ここから先は己が気の引き締め次第と心して日々を過ごすだけ。
もう、痛い目に合うの結構です!ってね。
しっかし、左足の指が痛〰〰い 

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生きるために最初にすること

2021年08月27日 | 両生・爬虫類

23日に孵化してきたニホンイシガメの子ガメ。
孵化直後に見られた卵を切り裂く卵嘴(黄色の指先)も4日が過ぎると脱落しそうになったことから、今日は新たなケージへお引っ越しをしました。


どうかなぁ?
気に入ってくれるかなぁ?
なーんて心配は無用の事で、小さな子ガメたちは元気いっぱいに駆け回ってました。
そして!


その子ガメたちは早々に小石を食う。
そう、カメや鳥などの生き物は咀嚼する歯を持たないために小石を体内に取り込み消化を助けているのです。
しっかし、そんな事を誰から教えてもらう訳でもなく、生きるために最初にすることを産まれながらに知っている素晴らしい生き物。
それを考えると、我こそが万物の霊長と語る人間なんて・・・・ 恥ずかしくないかい?
まぁ、話は戻して子ガメたちよ。
Are you ready?
これから、いっぱい食べて大きく育つんだぞ!

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パカッと割れてツメが出た。

2021年08月27日 | 昆虫・植物

先月の下旬に沖永良部島から帰ると受粉していたキバナツノゴマの大きな実を付けていた。
その時にUPした画像が、👆これね。
で、そんなキバナツノゴマが・・・・


カリカリに枯れてパカッと割れた。
そう、デビルクロ―の由縁である鋭い2本の爪が現れました。
でも・・・
言うほどじゃないな。
なーんて思ったら大間違い。
何度も言いますが・・・・
このツメは思った以上に折れないし、軽量の靴底なんて簡単に貫通して足の裏は大変なことになるので冗談抜きで要注意。


そんなキバナツノゴマこと悪魔のツメが数年ぶりに実り、これで次期に播種する種が確保できましたよ。
そして、この後を追うように小さな実も付きはじめているので、これから秋の中頃までに幾つのツメが追加できるか楽しみです。
種を切らして数年・・・
土壌に残った零れ種で発芽をするも梅雨の豪雨や長雨などの影響で、毎年のように枯死してたものですから一つでも実ってくれて一安心。

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除草作業のお手伝い?

2021年08月25日 | 昆虫・植物
福岡県内は予報通りに雨が降ってます。
おまけに今日は冷たい雨。
だから濡れてまで虫さんの餌採りはご勘弁と言うことで、昨日はお昼過ぎからスベリヒユを採りに行ってきました。
が!
何やら臭う。
それも鼻にくような薬品臭。
これって推測だけど、近くの田圃で農薬の散布をされたかもしれない。
そんな疑いがあるスベリヒユなんて使えませんよねぇ。
だからスベリヒユがありそうな、新たな場所を探して車を走らせていると・・・・
みーっけ!


休耕温室の中に雑草と共に繁茂するスベリヒユ。
と、言うか・・・
スベリヒユも同じく雑草なんですけどね。
しっかし昔は、こんな場所を見て回るとツマグロやカバマダラに良く似たメスアカムラサキが飛んできてたのに何時の頃からか見られなくなった。
そう言えばカバマダラの発生も随分と少なくなったと感じるのは、このCherryだけだろうか?
まぁ、そんな話は置いといて・・・


早々に餌である、そのスベヒユを確保。
まぁ、休耕とはいえ土壌がイイものですからスベヒユの株がデカいのなんの。
で、それを70ℓのポリ袋に半分ほど詰め込み、車に乗り込もうとすると・・・
飛んでいる黒いチョウが目にとまった。
ん!?
なんだぁ?
そこで車を降りて、その黒いチョウを探すと・・・・
それはビーニールハウスの骨組みの上でテリを張るメスアカムラサキのオス。
もう、この後は想像の通りですよ。


車から補虫網を取り出し、テリを張るメスアカムラサキのオスをネットイン。
地元でのメスアカムラサキなんて何年ぶりなんだろう。
しかーし!
喜んだのも束の間。
こいつが飛んでるってことは・・・・
今、ポリ袋に詰めたスベリヒユに卵とか幼虫が付いているかもしれない。
そんなこんなで、このスベリヒユは全て袋ごと廃棄。
ん・・・・
1頭のメスアカのオスを報酬に休耕の畑で除草作業のお手伝いってかぁ?

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あっ! 忘れてた・・・(;゚Д゚)

2021年08月25日 | 昆虫・植物

今年の3月だったと思いますが熊本の天草でハマユウの種を拾ってきました。
で、その種を帰宅たら発芽させて遊ぼうと思っていたら・・・・
はい!
気持ちイイくらい見事に忘れてましたよ。
それも持ち帰ったままの状態で半年も放置。
だからもう、ブヨブヨで使い物にならないんじゃね?
と、思ったら・・・・
意外とハリがある。


ならばと、その種を早々に・・・・
いや、早々になんて言っても既に半年も放置してたのですが、今日は発芽のためのセットを組んでみました。
これが梅雨の頃だと発芽率も良かったのでしょうけど、ポン ポン ポン と年内に 発芽してくれるかどうかは怪しいところ。
斯くなる上はトトロにでもお願いして、この植木鉢を回りながら発芽を念じてもらいましょう…ww

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遅かったぁ・・・・

2021年08月25日 | その他の生き物

我が家で飼育しているマルゴキブリやルリゴキブリと同様に存在感が全くないヤエヤマサソリですが・・・・
今日は、そのヤエヤマサソリとラベルが張りつけられた容器が目に止またんですよ。
へっ (・・?
こんなところにヤエヤマサソリを置いてたっけ?
で、その中を確認すると・・・・・
あらまぁ!
ヤエヤマサソリのお母さんが出産してるじゃないですかぁ。
まぁ、こいつらは単為生殖なので全てがメス。
だから時が満ちれば出産しても何ら不思議じゃないんだけど気付くのが遅かった。
もっと早ければお母さんの背中に小さな子どもが、いっぱい乗ってたと思うんだけど残った3匹だけでも元気に育って欲しい。
いやぁ・・・・
これを “ 後悔先に立たず ” って言うでしょうね。

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サンシェード

2021年08月24日 | 雑記(ひまつぶし)

夜明け前の今朝早く温室の中でメスアカムラサキなどの餌替えをしていたところ、対馬海峡を通過した台風12号の強い風に煽られて日除けのサンシェードが吹っ飛んだ。
それも隣の庭まで飛んでったものだから、もう、びっくり!
で、そのサンシェードは暗い中で密かに回収できたことから何事もなく済んだのですが、その回収した後が問題なのです。
何故かって?
それは吹っ飛んだサンシェードのサイズは2m×3mもあり、それが2枚ときたものだから一人で張り直すのはマジ大変。
でもぉ・・・・
やることは、やらないといけないし、ここで考えている暇なんて無い。
と、言うことで張っちゃいました。
しっかし、まさかサンシェードが飛ばされるとは・・・

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