錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

釣のは良いけど帰りが怖い・・・

2015年01月03日 | 魚(海・淡水)
先ネタの続きみたいだけどカテは違う・・・
だって釣った魚も、持ち帰れば観賞魚へと変わるのですから。
そして、連れて帰るにとしても、それなりのコツっていうか注意点がある。
例えばオオウナギを複数入れてパッキンすると輸送中に大喧嘩をしでかして届いた時には双方が共倒れって事も・・・ だからオオウナギは個別に送るんてす。
で、もって・・・
このオオクチユゴイはというと、兎にも角にも時間が勝負なのです。
各ヒレの棘による酸素漏れさえなければ輸送時間が12時間までなら難なくイケる。
しかし、これを過ぎると中の魚は酸欠のような状態になり横倒しになって梱包から24時間を経過する頃になると袋の中で衰弱し死亡する個体が現れる。
こうなると袋の中の水は急激に悪化し、次々と死亡する個体が増えて事態は一刻を争う状況となる分けなのだが・・・ 今回は大晦日から正月にかけての帰宅となったために箱を開けらられたのが梱包から26時間が経過しようとしていた元日の朝、8時頃になってしまった。
これはマジでヤバい!
予想はできていたが急いで箱を開けたところ1匹のオオクチユゴイが死亡していて、中の水は悪臭を放っているばかりか目も白くなって腹を上に向けてエラだけを動いている状況だった。
そこで、事前に用意していた水槽へと急いで移したところ小さい方は20分ほどで起き上がるヤツが出てきたので、暫く様子を見ていたところ次第に目の白濁が取れて自由遊泳ができるようになってきた。
しかし大きい方は… (汗;
いやぁ・・・ 毎度の事なので知ってはいたのですが、このオオクチユゴイに26時間のパッキンは少々キツイものがありましたね。
ただ、これがホシマダラハゼなどのような他の魚だったら何て事ないんですけどねぇ・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個性多きシーサー

2015年01月03日 | 放浪雑記
ゆっくりと時が流れる八重山の屋根や玄関先では笑を誘うようなシーサーを良く見かけます。
魚を銜えたヤツにゴロ寝してるヤツなど・・・etc.
本島などで見られる伝統的な勇ましいシーサーも良いけれど、こんなお道化たシーサーも良いんじゃないのかなぁ。
ちゅうか、俺は好き。

まぁ、そんな雰囲気に乗せられた分けじゃないけれど、こんなシーサーを買っちゃいました。
米子焼のシーサーで「ぐ~・ちょき・ぱ~」。
内地的に言えば「見ザル・言わザル・聞かザル」って感じかな。
しっかし、こんな大きいのモノを何処に置くの?てね。(笑

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする