錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

庭で咲く花々

2016年02月29日 | 昆虫・植物

ここでは我が家の庭で現在、咲いている花をUPしてみました。
先ずはネコヤナギ。
こいつはコムラサキというチョウの幼虫が食べるのでシーズンになると袋がけして強制採卵に使ってます。

そして、この糸くずみたいな花はマンサクの花。
これはウラクロシジミというチョウを育てるために植えたんだけど、あまり使ってない。
だから最近は庭の隅で伸び放題になってます。

こいつは言わずと知れたクリスマスローズ。
株分けすればする程、どんどん増えて今では手が付けられない。
だから、毎年、筆を使って結実させいるものの、その種を回収して発芽させようなんて気には全くなれない。

最後は沈丁花の仲間となるナニワズの花。
こいつは九州に自生するオニシバリの亜種になるらしいんだけど随分と前に青森県産の株を頂いたものです。
別名、夏坊主という名のとおり、夏の季節になると青々とした葉を全て落としてしまい枯れてたかのようになる。
そのために一瞬ドキッ!とさせられますが、夏も過ぎ少し涼しくなってくると再び葉を広げて冬が明ける今時期になると毎年、黄色い花を咲かせてくれます。
これから暖かくなるにつれて咲く花の種類も増えていくのですが、正直なところ何処で何が咲いているのか管理している本人ですら気付かない事が多い。(笑

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今年の発生はどうなのかなぁ?

2016年02月29日 | 昆虫・植物
日本全国を襲った先月の寒波では、ここ福岡南部も氷点下7℃を記録しました。
そこで、今年のサツマニシキの発生はどうなのかなぁ?っ思って、今日は、その様子を見に山へと出かけてみたのですが昨日の陽気とは一変し、風も強いしメチャメチャ寒かった。
だから、あのケシ粒みたいな幼虫を探そうなんて気には到底なれない。
が!見ての通り多くの食痕は見受けられる。
しかーし、ここにサツマニシキの幼虫がいるか否かは分かりません。
あの氷点下7℃という温度を無事に乗り越えてくれていれば良いのですが、それを確かめるには、もう少し時を待たないといけないようです。

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おい、待て!今は時期じゃない

2016年02月29日 | 昆虫・植物
先ほど温室の中の植物に水をあげてたら、こんなものを見つけてしまいました。
あのぉ・・・ これってサガリバナの枝先を撮影したものなんですよぉ。
って事は、これは紛れもなくサガリバナの花芽なんですよねぇ。
ん・・・・
いくら温室の中とは言え真夏に咲くはずのサガリバナが何で今なんですかぁ?
咲かないよりは咲いた方が良いんだけど、これを考えると温室の中には季節ってやつが無いんですね。
今更なのですが・・・

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ん?ん・・・ もしかして?

2016年02月29日 | 昆虫・植物
今日、飼育しているナガサキアゲハの幼虫を見るとエサとなるミカンの葉っぱを丸坊主にしてくれてました。
そこで、ミカンの葉っぱが付いた新しい切り枝と交換してあげたのですが、その中の数匹が前蛹になってました。
しかーし、その時の事なのですが何やら臭う・・・・
まぁ、蛹になる前は、これまで食べていたものを下剤を使ったかのように下痢状にして体から全て出してしまうので、これが臭うこともある。
けど、この臭いって容器にまで移るかぁ?

って事で・・・
ここは念には念を入れて容器ごと消毒です。
ただ、これが本当に病気からの臭いだったとすると、全ての幼虫へ既に感染してるのですから気休めに過ぎないんですけどね。
でも、あの時にしておけば・・・ なんて後で後悔するくらいなら、やってた方が良いかな?って事だったんですぅ。
何れにせよ、この消毒液で死んでしまえーーーーーー!ってね。

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一匹の小赤

2016年02月29日 | 魚(海・淡水)
与えれば餌、飼えば観賞魚的な記事を今年の1月10日にUPしていましたが、その後、良さそうな姉赤が入ったので、その中の数匹を選んで水槽へ入れました。
が!これが悪かった・・・・
翌日から、この姉赤は力が抜けたように水面に浮いたり、或は底の方で動かなくなりました。
見るとエラが・・・
あ~・・・ 、良く見たつもりだったんだけど病気持ちの魚を入れちゃった。
もうこうなると次から次へと感染し手が付けられない。
おまけに大きい個体ならば体力もあるんでろうけど3~4cmのサイズじゃ病気や薬に対する抵抗力も無い。
でも、死んでいくのを見ているだけと言うのも忍びないので、ダメ元で薬を入れてみた。
しかーし、それでも毎日、パラパラと死んでいく・・・
それから何日が過ぎたんだろう?
最後のまで残った一匹の子赤に元気が戻って来た。
そう、こいつだけが原生虫が引き起こした鰓病から回復したのです。
考えれば1匹20円程度の金魚(和金)なんだけど、観賞魚として飼ってしまうと情が移っちゃうんですよねぇ。
だから・・・
頑張れ餌用金魚!(笑

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その後のマンドラゴラ

2016年02月29日 | 昆虫・植物
2014年の10月に播種したマンドラゴラ・オータムナリス(Mandragora autumnalis)。
その後、このマンドラゴラは昨年の夏を無事に越え、秋には再び葉を広げました。
そして昨日、年が明け初となる鉢植えのマンドラゴラ・オータムナリスを見ると大きく育っているではなですかぁ。
こうなると、そろそろ単独での植え替えを考えないといけませんねぇ。
でもぉ・・・
これって魔法界でいうところのマンドレイクなんですよねぇ。
植え替えの時に、ぎゃーーーーーーーーーー!!!!!って悲鳴をあげられたらどうしょう。
近所の人が事件だと勘違いして警察に通報しちゃったりしてね。(笑
いや、その前に・・・
その悲鳴を聞いた住人は全員死亡ってやつかな?
でもって、その翌日の朝刊には地域住民一斉殺人事件という大きな見出し記事?
まぁ、そんな冗談は別にしても、今年の夏前には植え替えをしないといけないようですね。
そして、今年の年末ごろには花を咲かせてくれるかなぁ?

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花を咲かせていた2種のカンアオイ

2016年02月29日 | 昆虫・植物
庭の隅でひっそりと花を咲かせていた2種のカンアオイ。
で・・・
その一つが中国のカンアオイでスプレンデンス(Asarum splendens)です。
えっ!
これが花?
ちょいとばかりグロくねぇか?
はい、仰るとおりですぅ。
でも・・・
カンアオイの中は、これでもマシな方なんですよ。

そして、こちらは尖閣諸島(魚釣島)のみに自生するセンカクアオイ(Asarum senkakuinsulare)。
「尖閣諸島のみに自生」って事は、この尖閣諸島の固有種なんです。
読めば、それくらいは誰にでも解るわい!
でもね・・・
今では、この島への上陸はできないんですよ。
それも、みんな知っとるわい!
いやいや、ちよっと聞いて。
って事はさ、その昔に何処の誰かさんは知らないけれど、この石垣市登野城2392番地である魚釣島からセンカクアオイを持ちだしたって事なんですよね。
それから時は流れて、今では平成の時代。
これらのことを考えると何処かしらの役人が決めた“名ばかりの保護活動”よりも、種の分散っていう事も大事だと思うんですよね。

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一円玉の中に納まる世界最小のトンボ

2016年02月29日 | 昆虫・植物
一円玉の中に、すっぽりと納まる世界最小クラスのハッチョウトンボ。
名前の由来は江戸時代に尾張藩の藩医である「大河内 存真」が愛知県名古屋市の矢田鉄砲場八丁目で見出されたと「蟲類写集」に記したことから八丁目の八丁を取ってハッチョウトンボとされたとか・・・
まぁ、そんな話は別にして、このハッチョウトンボを一つの標本として撮影したんじゃ、実際の大きさが上手く伝わらない。
そこで、大きさを伝えるために一円玉に乗せて撮影したって分けなのですが、直径20 mmの一円玉の中に見事に納まっちゃいました。
やっぱ、目盛りのスケールよりも馴染みのある一円玉の方が、そのイメージが良く伝わりますね。
このまま一円玉に貼り付けて標本箱に納めてみようかなぁ?(笑

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まもなく花盛り

2016年02月29日 | 昆虫・植物
今月の22日に温室のヒーターが壊れている事が発覚し、急遽、別のヒーターと差し替えました。
それから一週間・・・
オオバナアリアケカズラ(アラマンダ)やハイビスカス(レッドフラミンゴ)に花芽ができましたぁ。

もちろん、テイキンザクラやサンダンカってやつも、ずーっと咲き続けてますよ。
って言うか・・・・
この花が元気に咲いているおかけでヒーターの不具合発覚が遅れたんですけどね。

そして、先のオオバナアリアケカズラやハイビスカスに続いて、このブーゲンビレアも咲こうとしてました。
いやぁ・・・
ヒーターを替えたことで温室の中は、まもなく花盛りって感じです。

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付き添い猫

2016年02月29日 | その他の生き物
日が明けて、昨日の朝のことになりますが窓越しに庭を見ると、いろんな花が咲いていました。
そこで、久々に庭へと出てみたのですが、この行為が悪かった。
最初は違和感程度だったのが、時間が経過すると共に強い発作に襲われ、その後は部屋へと崩れ込んで薬のお世話に・・・
まぁ、昨日は救急車のお世話にならずに済んだのですが、こんな時に何時も心配そうに付き添ってくれる猫が一匹。
そう、ここにUPしている茶トラ柄のチビが、その猫なのです。
こいつは、数年前の秋に段ボール箱に入れれられたまま捨てられていた猫だったのですが、その大きさが10cmにちょっとだけ足したくらいの、それは、それは、小さな子猫だったのです。
そこで動物用のミルクを数時間おきに与え、一ヶ月を過ぎた頃から離乳食を併用。
続いてミルクと離乳食を与えながら次第に缶詰を与えて、今では大きな成猫へと育ってくれたのですが、そんな事を恩義と感じでいるのでしょうか?
何かある度に、手の届く範囲に座り心配そうな顔をして付き添ってくれてます。
それも食事とトイレへ行くとき時以外は24時間ずーっと・・・
動物には、そんな感情は無いなんて言いますが、この子の行動を見ていると、そんな事は無いと思うです。
って言うか、そう考えないと説明がつかないんですよね。

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