錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

使えねぇ・・・・

2018年08月02日 | Bone (骨)
飼っている虫さんの餌を取りに山へと出かけると、その山道で・・・・・
ん!?
なんだぁ?
ロープかぁ?
いや、それにしては短い。
で、車の速度を落として接近すると・・・・
あっ!


何かと思ったらマムシじゃないっすかぁ!
それも死後間もない轢死体。
しかーし、後頭部から頸部にかけて踏み潰されてやんの。
これじゃ、頭骨の標本にも使えねぇ・・・
轢くなら、せめてボディだけにしてくれよなぁ。
ちなみに、ここにUPした画像には“自主規制でぼかし処理”を施しています。

ニホンイノシシの頭骨

2018年02月25日 | Bone (骨)
狩猟後に現地で解体されたのか山で見つけたニホンイノシシの頭。
それも半生・・・・
しかーし、幸いなことに腐敗臭は放っていなかったので直ぐに持ち帰り処理を始めたのですが・・・・ 仕上げるまでに、どんだけ時間をかけとんのじゃい!ってね。
まぁ、そんな話は置いといて・・・・


時間をかけた分だけ脱脂も良くできました。
が!
捕殺された際に岩か何かに頭から突っ込んだのか?
或は谷底へと落下したのか?
その理由は分かりませんが下顎の両犬歯が折れていた。
ん・・・・・ 残念。


って事で、別個体の両犬歯から義歯を作成して挿げ替える事も考えたのですが、今回は止めました。
と、言うのも上下を組むとそれなりに見えるでしょ。


で、そんなニホンイノシシの頭骨を別のアングルから撮影。
この頭骨標本は完成までに1年近くを要しましたが、その分、余裕をもって作れました。

御首(みしるし)頂戴

2017年12月24日 | Bone (骨)

このところ南の島ではサトウキビが収穫されています。
もちろん、本格的な収穫は、もう少し先なんだけど正月を前にして何かとお金が入用なので年明けを待たずして早めに収穫しているとか・・・
で、そうなるとサトウキビ畑を住処としていたハブは居場所を失い徘徊を始めると島のオジイたちが言っている。
でも、それってホントかよ!
もしかして、これから冷え込む季節だから今よりも暖かい場所を探してるだけなんじゃね?
まぁ、そんな話は別にして・・・・
このところ道を走っているとサキシマハブの成蛇を良く見かけます。
で・・・
今回も大き目のサキシマハブから御首(みしるし)を頂戴しました。
もちろん頭骨標本を作るのが目的なのですが、出没場所が歩行者が普通に通るような場所ですから、そのまま放置していたら危ないでしょ。
でもね・・・
だからと言って“よい子”の皆さんは絶対に真似をしちゃダメだよ。
だって、こいつは首を切り落としても噛みついてきますからね。

ビルマニシキヘビ

2017年12月05日 | Bone (骨)

先月、サキシマハブの頭骨標本を作る際に参考にしたビルマニシキヘビの頭骨。
ただ、ハブの頭骨とは少しばかり作りが違うので全く同じとは言えないのですが、それでも参考にはなる。
ただ、サキシマハブはホンハブと比べて小柄なヘビなので、こんな頑丈な頭骨を持つビルマニシキヘビよりも慎重に肉取りをしないと骨や関節を痛めてしまうことからメチャメチャ気を使いました。
しかしながら、少しばかり頭骨の形状が違うとは言え、参考にできる頭骨標本があるのと無いのでは大違い。
と言うことで・・・・
今日は、この頭骨を“お片”する前に撮影しUPしてみましたぁ。

次は先島諸島で厄介者となっているオオヒキガエルとかウシガウルの全身骨格でも作ってみようかなぁ?って・・・

サキシマハブの頭骨標本

2017年11月05日 | Bone (骨)
‎先月の10‎月‎13‎日に沖縄県石垣市の某所にて捕獲?
いや、正しくは首をチョンしたサキシマハブでしたが、一昨日の3日にチョンした頭から頭骨を取り出す作業に着手しました。
毎日毎日、暇を見つけては酵素溶液に漬け込んだ頭から肉を外す作業を繰り返す・・・・
娘は、その作業を見守りながら一言。
暇だねぇ・・・ ですって。
でも、そんな地道な作業でも繰り返すことで何時かは終わるんだぜ!
いや、その前に・・・
やつ(娘)は人の血や怪我は直視できないくせに、こんなグロイ作業を『へぇ~、ヘビの顎って、こうなってんだぁ・・・』なーんて言いながら平気で見てるんですよね。
それも横でメシを喰いながらですよ。
いったい、この娘は誰に似たんだろう?
って言うか・・・
絶対に嫁のもらい手なんか無いと思う。


そして・・・
前置きの話が長くなりましたが、そんな地道な作業を繰り返したことでサキシマハブの頭骨標本を完成させることが出来ましたぁ。
って事で・・・
はい!、たいへん良くできました。

-------------------------------------------
サキシマハブ
学名/Protobothrops elegans
クサリヘビ科ハブ属‎
採取地/沖縄県石垣市
採年月日/2017‎年‎10‎月‎13‎日

やる事やらねば貯まるだけ・・・

2017年11月03日 | Bone (骨)
あのぉ・・・・
突然ですが、こいつの事を覚えていますか?


ほらぁ・・・
先月、石垣島で首をチョン!したサキシマハブですよ。
で、その頭を凍らせたまま持ち帰り、自宅の冷凍庫で一時保管していたんですぅ。
でもぉ・・・
夏に拾ったリュウキュウコノハズクやキノボリトカゲも未だに冷凍に入ったままになってますから、そろそろ一つずつでも処理しないと貯まる一方ですから、今日から少し頑張る事にしました。


だから・・・
今朝は、そのサキシマハブの頭から皮を剥ぎ取って下処理をやっちゃいました。
いや、もちろん皮だけじゃなく削げる肉は大まかですが削ぎましたよ。
ただ、この画は余りにも見てて耐えられるものじゃないので、自主的な規制で画像にモザイクをかけました。


そして、その下処理を終えたサキシマハブの頭はポ〇デ〇トの錠剤を溶かした液に漬け込まれ頭の肉を溶かす処理へと移行しました。
さぁ、これから暫くは、この頭から肉をチマチマとピンセットで摘み取り、そして再びポ〇デ〇トの液に漬け込むという作業の繰り返しです。

オオウナギだけじゃなかった

2017年10月21日 | Bone (骨)

今回、CherryがANAの石垣発福岡行き1870便で運んだものは2匹のオオウナギだけではありませんでした。
それが、このボイド管の中身。
これまで多くの人が手荷物として機内への持ち込みや厳重なる梱包で機内預かりでトライしたものの、その殆どが破損させてしまうらしく空輸での移動は無理と・・・
いやぁ、そんな話をされるとCherryとしては是が非でも無傷で持ち出したる!って気持になる。


そこでCherryは入手したボイド管をサイズに合わせて切断し、エアクッションやスポンジという衝撃緩和材を使って厳重梱包。
ただ、これだけの厳重梱包で挑んでも係員が投げたり落としたりすると、その時点で話は終わってしまう。
だから・・・
これから先はANAの係員さんが乗客から預かった荷物を、どれだけ大切に扱えるかを試されていると言っても過言では無いんだな。


で、今朝になって石垣から運んだ、このボイド管を慎重に開けてみると・・・・
中の標本は折れたりすることなく無事に自宅へと持ち帰ることができました。
って言うか、その白いものって何なんだ!って?
あっ、これですかぁ・・・
これは世界で最も細長い二枚貝の仲間でフナクイムシ科のエントツガイ(Kuphus polythalamia)ですぅ。
って事で・・・・
今回は丁寧な仕事をしてくれたANAの係員さんに拍手ぅ

半年が経過してますよーーーー!

2017年09月06日 | Bone (骨)
今年の春・・・
確か4月だっかなぁ?
佐賀県内の山中で拾ったイノシシの頭。
それを持ち帰り、余分な肉を薬品で溶かしたりして処理をしていたけどスジや、それらに繋がる肉が上手く溶けずに、“そのうち溶けるだろう”と薬品(酵素液)に浸けたままにしてました。
しかーし、いくら何でも半年という時間が過ぎたことから、いい加減にしなさいよ!って己のケツを叩いて頭骨標本作りの続きを・・・・


いやぁ・・・
半年も放置すると茶色いコケ?とかが付着して汚い。
だから、薄めのブリーチに漬け込んで漂白したら、次は開口部分などへ稼働ブラシを差し込んだりして細かい部分まで良く洗います。


そうやって、洗い終えた頭骨がコレ。
残念な事に下顎の右犬歯は狩猟時の衝撃でか中程で折れて欠損しているが、まぁ、良い方でしょう?
で・・・
このまま乾燥させて、その後、タイミングを見計って脱脂すれば出来上がり・・・ かな?
しっかし、半年かぁ・・・

もう少しなんだけどなぁ・・・

2017年05月10日 | Bone (骨)

先月に山から持ち帰ったイノシシの頭を酵素液に沈めて処理してるんだけど、これが思ったように溶けてくれない。
もう、少しなんだけどなぁ・・・
スジの部分をゴリゴリと削ぎ取れば良いんだろうけど、余り強引には処理したくないんですよね。
って事で・・・
これが最後と覚悟を決めて新たに用意した処理液に浸けてみた。
どうかなぁ?
これで上手い具合に溶けるか剥離してくれると良いんだけど・・・

イノシシの頭

2017年04月20日 | Bone (骨)

今日は先日に山から拾ってきたイノシシの頭を処理することにしました。
って言うか・・・
決して忘れていた訳じゃないっすよ。
で、45ℓの容器に40℃のお湯を20ℓほど入れ、そこへポ〇デ〇トを・・・
まぁ、ここで商品名を隠さなくても画像を見れば分かるんだけどさ。


そこへ拾ってきたイノシシの頭蓋骨を入れる。
どれくらい?
ん・・・
しらん!
ただ、ここで言える事は骨に残っている肉が溶けるまで。
じゃないと、この処理の意味がないっしょ。
とは言っても、一回の処理で終えようなんては思ってませんよ。