今日の九州北部はお昼から雨が降るらしい・・・・ いや、もう降り始めた。
そして、この雨を境に全国的に冷え込むらしく、寒いのが大嫌いなCherryは暖かいお家に引き籠りを決めこんだ。
しかーし!
ただ引き籠るのでは面白くない。
そこで・・・・
今日は近所のホームセンターから買ってきた収納用の透明コンテナBOXとブルーのホームコンテナーを加工して、先々週の九州爬虫類フェスにて購入したミツユビアンヒューマの飼育容器を作ろうと考えたんですね。
そんなこんなで早速、その作業に取りかかるわけにのですが・・・・
先ずは電動ドリルにホールソーを装着しコンテナBOXに穴を開ける。
が!
オレンジの枠で囲った部分に穴を開けるとイイんだけど、緑の枠で囲った部分や後先のことを考えずに適当に開けたりに開けちゃったりするとと始末に負えなくなるんだなぁ。
えっ!?
何故かって?
やってみれば直ぐに分かりますよ…ww
で、ホールソーで穴を開けたのが👆これなんだけど・・・
裏側の補強突起に塩ビの継手が当たるので3mmほどをカットします。
こんな感じなんだけど分かるかなぁ?
指で指示した部分ね
だから・・・
先に説明したオレンジ枠で穴を開けた方がイイんですよ。
そして、この後は開けた穴にオスの継手を下から差し込みパッキンを入れたら・・・・
メスの継手で締め込めば水漏れはしなくなる。
と、言うことで・・・
同じ手順で吐出口となる18mm用の継手が入る穴を開け、そこへ継手をセットすると上部の加工は終了です。
次は下部の濾過槽となるブルーコンテナーに濾材を入れた入れたプラスチックラック(100円ショップ購入)を重ね・・・・
18mmの継手から出た塩ビ管と水中ポンプをホースでつなぐと完成です。
※ホースを接続するジョイントは過去のログを参考に・・・
後は吐出口に塩ビのLボ(18mm用)を採り付けて上部のコンテナBOXから水を注ぎ込み、水中ポンプが可動できる量まで溜まったところで電源を入れると・・・
吐出口から水が出て、あふれた水は排水口の立ち管から流れ落ちて濾過槽で綺麗になった水が再び上のボックスへと戻るというオバーフロー型の飼育容器が出来上がる。
もちろん今回は排水口の中には脱走防止・・・?
この直径では脱走はできないと思うけど、取敢えず浴槽などの排水口に装着する目皿を入れてみました。
そして、これらにかかった費用はと言うと・・・・
今回は手持ちの小型水中ポンプを利用したので、新たに購入した容器代と細かい継手やパッキンなどのパーツを合わせて4千円くらいかな。
でもぉ、既成の水槽やら外部濾過槽なんかを新たに購入してセッティングするよりもお安くできたと思うし、なんてったって普通の水槽ではアンヒューマみたいな生き物は簡単に脱走し気付けば干物になってた・・・・・ なーんて事になっちゃいますからね。