突然ですが、昨日の朝方にオオウナギに使っているEHEIMの外部式フィルターのヘッドって言うかモーター部分からガラガラと異音が・・・
って言うか、こんな事は何時も突然なんですよね。
で、モーターヘッドを取り外し疑わしいインペラーチェックしてみるとセラミック製のスピンドル(固定軸)が折れてた。
こんな朝っぱらにマジかぁ・・・
でもぉ、こんなパーツでも専門店へ買いに行ったり、或は取り寄せたりると、それなりのお金が加算されて馬鹿になんないんですよね。
だから、Cherryは考えた。
だったら自分で作ればイイじゃん!ってね。
そして、軸となるスピンドルの直径は2.8Φと半端な数字なのですが、ステンレスの通称ドリルロッドは0.1mm刻みだから半端な2.8mmなんてサイズもネットをググれば直ぐに入手できる。
で、届いたものが、これ!
と言うか、発注した翌日には手元へ届いた。
そして早速、その2.8Φドリルロッドを小型のハンドクリッパーで切断し、その切断面を既定の長さに合わせて削る。
で、削り終えたものがコレね。
上の白いモノが純正のセラミック製スピンドルで、下がCherryが作ったステンレス製のスピンドル。
でもぉ、このスピンドルが折れる度に作るのも面倒だから・・・・
今回は5本作ってみましたぁ。
でも、ステンレスで大丈夫かぁ?って思われるかもしれませんが、もし、この軸が摩耗したりすれば新しいモノと交換すれば済むし、硬くて摩耗に強いセラミック製であっても簡単に折れたら意味がありませんよ。
って言うか、純正は消耗品として上手くメーカーに乗せられてる感が強い。
おまけに最低ロットの2mを購入たとしても22本もできちゃうし、一本当たりが105円で出来ちゃいますからお得感が・・・・
って言うか、純正のスピンドルを一本購入した思いをすれば、おつりを頂いた上に22本も出来ちゃうんですからね。