錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今宵はスーパーブルームーン

2023年08月31日 | 風景

今日は偶然に偶然が重なり8月2日に続き2度のスタージョンムーン(満月)で尚且つ13年ぶりにスーパームーンとブルームーンが重なったスーパーブルームーンが東の空へと昇る日。
しかーし、ここ福岡南部は朝から曇り、冷たい雨までもが落ちていた。
そんな生憎の天気から今宵の月は拝めまいと諦めていたら、夕方近くになって部分的に青空が見えた。
もしかして、もしかすると今宵の満月が拝めるかもしれない。
そんな一縷の望みを胸に待つこと5時間あまり…


東の空を覆っていた雲を超えて丸い月が現れた。
それも薄雲で霞むことなくスッキリとした見事なスタージョンムーン。
おまけに13年ぶりのスーパーブルームーン
キタ――(゚∀゚)――!!
ただ最も満ちた状態から12時間ほどが経過していましたが、拝めただけでも超ラッキー!
そして、その満月に向かって👨🏼‍🦳爺さんは願う。
何かしら良いことがありますようにと… 🙏🏼

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子ガメの容器

2023年08月31日 | 両生・爬虫類
現在、キボシイシガメとニホンイシガメの一部が孵化しています。
が!
これからセマルハコガメも孵化するであろうし、キボシイシガメやニホンイシガメも後を追うように孵化してくる… はず。


そこで今日は、その子ガメたちを収容するための新たな容器を用意しました。
で、容器はというと既成のBOXコンテナ(アイリスオーヤマ)を使用し、中の煉瓦は薄手のものをセグメントカッターにて切断しスロープを作ってみました。
で、最後にフタはイタチによる被害を経験に目の小さなものを結束バンドで固定。
そして最後にオバーフロー用の水抜き穴も側面に設け容器の中に砂を入れたら、それぞれの孵化を待つだけ。
早く孵化してこないかなぁ…

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逮捕〰〰‼ でも…

2023年08月31日 | 昆虫・植物
先日にも記事を上げましたが、おお爺の庭に植栽された蘇鉄を喰うクロマダラソテツシジミ。
おまけにアリンコの親衛隊まで従えているものだから鬼に金棒ですよ。
だから、このままでは成虫に至り近隣の方々に迷惑をかける。
そこで、今のうちにとばかりに餌となりうる新芽を全て刈り取り…
逮捕〰〰‼
このジジイは心優しですからね。 👈嘘つけ!
でも…


幼虫の駆除(逮捕)は終えたものの近所のスーパーに代用食となるインゲン豆が無い!
なんでぇ〰〰‼ 😱
だから…
仕方なくソテツ(蘇鉄)の代わりに枝豆とシワシワになった期限切れのインゲンを少し入れてみた。
そして今朝、その中を見ると幼虫は枝豆を喰ってはいたものの何となく嫌いみたい。
ん…
やっぱりクロマは枝豆よりもインゲンの方が好きみたいですね。
しっかし、この時期にインゲンが店頭に並ばないのも、この夏における猛暑の影響なのかなぁ?

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今月2度目となる🌕満月

2023年08月31日 | 風景
今日8月31日は今月に入って2度目となる満月🌕。
そして…
その満月はブルームーンであり地球に最接近した大きなスーパームーンでもあるのです。
※スタージョンムーンとも呼ばれてる
が!


今日の福岡県は… 生憎の雨☔
いやぁ… 人は自然の成すことには勝てませんよね。
しかーし!
その最も満ちる時は10時36分。
空が晴れてても、どのみち見えましぇ~ん!
そう、その月は地球の裏側に隠れ日本からは見えないんですよ。
ならば…


この爺さんは最も満ちた時の12時間前の月で我慢。
まぁ、12時間前だって宇宙の距離にすれは大して変わりませからね。
でも…
今日は偶然が重なり月に2度の満月(ブルームーン)で大きなスーパームーンが東の空へと昇る。
そんな今宵の月に願いごとは如何ですか?

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ヤエマルの土繭

2023年08月30日 | 昆虫・植物

今年もヤエマル(ヤエヤママルバネクワガタ)の幼虫が土繭の中にお隠れになりました。
ただ、今年は2月に退院したものの術後の経過が思わしくなく、そこで最後のマット交換をすべきだったとろをスルーしちゃったものだから土繭のサイズもイマイチ。
しかーし!
終わりは始まりの始まりと言うように、この繭から成虫が脱出してくると同時に次なるステージが始まります。


とは言え暦は8月も終わりを迎え明後日は長月の9月…
このヤエマルは時間の経過なんて知る術を持たない生き物ですが、足かけ2年という時の中で何を成すべきかを感じ取っているんですよね。
まぁ、それはそれとして…
こうなると、そろそろ新たなマルバネマットを仕込まねばなりませんね。

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“灯台下暗し” ってかぁ!

2023年08月29日 | 昆虫・植物
余りにも身近すぎて気がつかないことを『 灯台下暗し』という言葉がある。
そして今日は正に『 灯台下暗し』と呼べるような事例が発覚しました。
それが👇これ!


この爺のオヤジ…  “おおジジ” が植えた蘇鉄なのですが、昔は外国からの珍客として持て囃されたものの今では厄介者と化したクロマダラソテツシジミが食った痕。
と、言う……
この爺が所有する蘇鉄は虫屋(蝶屋)としての目を光らせているので流石に近づかないようですが、今では管理の手を失った “おおジジ” のソテツを目ざとく見つけて狙ったみたい。


おにょれ~!
この虫屋(蝶屋)の目と鼻の先で、やってくれたのぉ…
おまけに甘い蜜と引き換えに親衛隊のアリンコまで従えてやんの。
おまえらは贈収賄の容疑で一匹残らず逮捕(飼育)じゃぁ!
そして最後には磔の刑。
磔け?
ん…
20年も前なら兎も角も、今どきに展翅なんて絶対にやんないだろうな?

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南帰を前にしたアサギマダラ

2023年08月29日 | 昆虫・植物

時の経過は早いもので今日を含めて後3日で暦は9月。
秋っすよ、秋!
そんなこともあってか南帰を前にしたアサギマダラを良く見かけるようになりました。
そして、そのアサギマダラですが渡りをするチョウとして知られていることは言うまでもありませんが、その帰る途中でも卵を産んでいるのですよ。
それが証拠に霜が降りるような初冬であってもキジョランの葉裏で幼虫を見つけることができる。
しかしなから、その個体群の大半は寄生や低温障害がもとで死滅する。
要するに渡りをする凄い昆虫である一方、メチャメチャ無責任な昆虫でもあるんですよね。


そして…
そんな一匹のアサギマダラを使って昨日から採卵を始めました。
今のところ得られた卵は少ないけれど明後日あたりまで頑張ってもらって、そこから先は山で待機する南帰組と合流させる予定。
そして暦はというとギリで8月ですから、場合によっては羽化した子たちも南帰に間に合う… かもしれない。

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底が抜けると “やる気” も抜ける

2023年08月29日 | 昆虫・植物

何かしらの飼育アイテムでも仕込もうかと昨日は朝の7時前に走り出す…
しかーしアテはと言うと全く無い。
まぁ、出たとこ勝負のお出かけってやつですよ。
そして、現地に到着するや否や足は長靴、背にはリック。
そして腰にはポーチとフル装備で山の稜線に沿って歩く…


で、時は過ぎ…
伸ばしたロッドを仕舞おうとすると、それはロッドグリップへと何処までも入っていく。
何でぇ?
そう、良く見るとロッドの底部分にあるグリップエンドというパーツを失っていたんんだなぁ。😱
え〰〰〰〰‼‼‼‼
何時?
何処で無くした?
そこで元来た道を戻りながら探すと… みーーーーっけた!
良かったぁ。😓


しかし、ここまで見事に外れるとフィールドで応急処置なんて絶対に無理。
はぁ~… ここは一旦引き上げて仕切り直しですかぁ。😥
いや選択肢は他にない。


と、言うことで…
機能はお昼から自宅に戻ってロッドの修理をやってました。
いやぁ…
ネットを振っていてカシャ!っと軽い音を立ててロッドが折れると心も折れるほどのショックなんだけど、これと同様にロッドが底(グリップエンド)抜けると“やる気”も一緒に抜けるんですよねぇ…
でも、今はグリップエンドの修理を終えて何時でも出動可能ですよ。

伸びろ My如意棒!🤣

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これにて終了!

2023年08月28日 | 昆虫・植物

昨年の3月から、これまで10回の交配を重ねて累代飼育を続けたルリモンジャノメでしたが…
その10代目となる個体が蛹化を終えました。
いやぁ、最初は一年と半もの時をかけて飼育するなんて考えもしなかったけど、もう、これにて終わりです。
が!
このルリモンジャノメは耐寒性のない南方種でありながら、年間を通して供給できるノジュロを食べてくれたことが幸でした。
終えてみると一年半、楽しかったぁ…
けど、その分だけ疲れましたけどね。
もう、ルリモンの飼育なんてしませんよー!
次にやるまでは…www
そんでもって今日を含めて後4日で8月も終わり、これまでの暑さも少しは和らぐかもしれませんね。

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スミナガシの卓上飼育

2023年08月27日 | 昆虫・植物

話の始まりは昨日のこと…
夏の青い空と白い雲に誘われて、ちょいとお出かけをしてきました。
で、その場所はと言うと紛うことなく山!
だって山は鳥のさえずりを聞きながら涼しい風に吹かれていると何気に癒されますからね。
そんな場所に車を置いて歩いていると…
道脇で落葉高木のアワブキを見ーーーーーっけ!


で、そのアワブキの葉を見ると、あちらこちらの葉っぱの先に切れ端を綴ったモビールが下がっているじゃないですかぁ。
そう、これはスミナガシの幼虫が作ったモビールですよ。
おまけに、このモビールの“つくり”には一定の規則性があり実に面白い。


そして、この葉脈(主脈)の先には擬態するかように小さな幼虫が隠れてるんだなぁ…
えっ!?
こんなんじゃ見えない?
ですよねぇ…


ならば、これならどうですか?
はらぁ…
本当に上手く隠れているでしょう。
そこで、この小さなスミナガシの幼虫を連れ帰ることにしたのですが、問題はここから…
兎にも角にもアワブキという植物は水揚げが悪く、わずか数時間で葉っぱは乾燥してシャリシャリになる。
しかし、このアワブキの枝を燃やすと切り口からブクブクと泡を吹くことからアワブキ(泡吹)と名付けられているのに、こうも簡単に葉っぱが乾燥するのか爺さんは理解に苦しむ。
だから…


何時も、こんな感じに2つのボンカップを重ねて飼育している。
そうスミナガシの卓上飼育ってやつですよ。
これだと空間湿度が保てるのでアワブキの葉っぱは5~6日は使える。
だから小さな幼虫を3齢の後期まで、この容器で引っぱって袋掛けするなど次のステージへ移るんだけど…
場合によってはビン挿しにしたアワブキを吹き流しの中へ入れて、全体をビニール袋で包むとボンカップと同様に5~6日は青々とした葉を維持してくれるので幼虫の回収から3回程度の餌替で蛹化してくれる。
と、言うことで…
新たな飼育アイテムとして20匹のスミナガシを飼うことになりました。

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