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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

セマルの卵🥚キタ――(゚∀゚)――!!

2025年08月29日 | 両生・爬虫類

7月の16日に我が家生まれで我が家育ちのセマルハコガメが5年という時を経て初めての卵を産んだ。
👆上に写る卵ね。
しかーし!
産卵の穴は掘られておらず産みっ放し放置産卵。
まぁ、幸にも他の親ガメからは食べられては無かったけど、場合によっては転卵してるかもぉ……
そこで卵には油性ペンで『F1』と大きく書いて様子を見ることにしました。


そして、その産卵から48日目が過ぎた今朝方に検卵してみると……
卵の底には胚が形成され大きな血管が走ってた。
キタ――(゚∀゚)――!!
そうなると9月の末頃には元気な子ガメが孵化してくれるはず。
大袈裟だけど我が手て取りあげた子ガメが親亀となって初めての卵を産んだだけでなく、その卵から新たな命が生まれくるなんてキーパー冥利に尽きるってもんですよ。
早く出てこーーーい!
爺さんは楽しみに待ってるぞーーー!

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子亀が6匹・・・ おでめとう🎉

2025年08月25日 | 両生・爬虫類

今日は8月の25日、月曜日です。
こんちわー✋
錯乱坊の爺ちゃんです。
今朝は日の出を前にしてニホンイシガメの鉢を覗くと子亀が6匹・・・ おでめとう🎉
そして先日の新月前後に産卵していなければ今季の産卵は終わります。
そして、その最後となるニホンイシガメやセマルハコガメなどの卵を掘る予定なんだけど、ここで何も得られなかったら・・・・ 爺ちゃんは正直言って寂しい。
だから今日は白き卵を少しでも産んでてちょうだい!
お願いだからさぁ…
拝むからぁ…
頼むよぉ…

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7月2日の夜明けぜよ!

2025年08月24日 | 両生・爬虫類

今日は7月2日。
そして昨夜は、その7月最初の新月でした。
なーんて事を語ると…
とうとうジジイがボケたよ!と言われそうだけど、旧暦では紛うことなく今朝は7月2日だし昨夜は7月最初の新月でした。
と、言うことで5日後の29日は本来の七夕ですよ。
サ~サ~の葉 さ~らさら~🎋 なーんてね。
で、その前夜が新月と言うことで今年最後となるカメさんの産卵か行われていた…… かもしれない。
でも、なぜ『かもしれない…』と語ったかというと先の満月前後(8月6日~12日)は九州に停滞した線状降水帯による水害で産卵どころではなかったみたいなんですよね。
だからお腹に抱えた卵を次のタイミングまで先延ばしにしたか?
或いは産卵適期を逃したことから今期の産卵を諦めて吸収してしまった可能性も否定できないんだなぁ。
まぁ、フタを開けてみる…
いや、正しくは掘ってみなけりゃ分からない。
ニホンイシガメやセマルなど2025年の産卵は、この新月が最後のチャンス!
では何時掘るの?
今日でしょ!
いやぁー・・・ 
念には念をいれて明日あたりかな?

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おでめとう🎉

2025年08月19日 | 両生・爬虫類

👆こちらは卵割こそ早かったものの、その状況からは殆ど動きが見られなかったキボシイシガメClemmys guttataの赤ちゃん。
そして、その卵割から一週間が過ぎようとした今朝方にミズゴケを暴いてみると…
甲長2㎝にも満たない小さな子亀が キタ――(゚∀゚)――!!
そう、待望の孵化ってやつですよ。
12年前の2013年にワシントン条約附属書IIに昇格したことから一時は高額なカメになったものの、国内の愛好家が頑張ってくれたおかげで今ではリーズナブルな価格にまで落ち着いたカメ。
とは言え条約の記載前と比べると高額であることには変わりがありませんが…
そんなキボシイシガメが今年も6つの卵を産み、その先陣を切って1匹の子亀が孵化してくれました。
そんなこんなで先ずは、おでめとう🎉
で、これから暫くは冷凍のアカムシを解凍させて与え、その後は刻んだハツに切り替えます。

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雨ニモマケズ 風ニモマケズ…

2025年08月16日 | 両生・爬虫類
今日は8月16日の土曜日。
こんちわー✋
相も変わらず早朝登場の爺ちゃんです。
さて、早速ですが…
今日のお話は👇こちら。


宮沢賢治の『雨ニモマケズ』じゃないけれど…
今年もニホンイシガメが九州の広い範囲に居座った線状降水帯の豪雨にも負けず、そして異常とも言える猛暑にも負けることなく宿した命を燃やしながら小さな子亀が土から這い出てきました。


が!
今もって季節は暑き夏、大丈夫かなぁ…?
そして、これから秋風が吹く頃までニホンイシガメの孵化は続きます。
でもって今日は取り敢えずおでめとう
🎉

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豪雨により亀も被災

2025年08月14日 | 両生・爬虫類

今回、九州を横切るように停滞した線状降水帯で甚大な災害をもたらした雨。
そして、その豪雨は我が家のカメたちも被害を被った。
と、言うのも…
ブロック塀で囲まれた“カメさんランド”はダイレクトに排水ができず、そこへバケツをひっくり返したような雨が降ったものだからセマルのカメさんはプカプカと浮いた状態になっていた。
が!
この件に関しては何の問題もない。
しかし問題は満月を迎えた9日を挟んでの豪雨ときたものだから産卵された卵は完全に0水没してしまった。
まぁ、急いで排水ポンプで減水はしたものの大丈夫かなぁ?
もしかすると水没によって卵が窒息してしまったってこともありえる。
そこで昨日の晴れ間を利用して早々に掘ってみた。


先ずは2個…


そして更に2個…


で、ここに写った卵は4個だけど、この後に1個を追加して合計5個の卵が回収できた。
が!
この卵は水没しているだけに無事かどうかは怪しいところ。
だから一応はミズゴケの中にセットはしたものの、これが無事か否かは30日後の検卵で血管が確認できるまでは分からない。
いやぁ…
今回ばかりは梅雨末期のような季節外れの豪雨が恨めしい。

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一日前倒して卵の回収

2025年07月27日 | 両生・爬虫類
今日も一日、暑い日になりそうな予感…
こんにちは✋
錯乱坊の爺ちゅんです。
さて先日25日は新月の新月から4日が過ぎた月曜日にでもカメの卵の回収を予定していましたが…


ニホンイシガメの産卵床を見ると新たな試掘で床を荒らしているではないですか。
いやぁ…
産卵しないのであれば、もう掘るなよ!ってね。
いや、その前に床の下に産卵されてでもいたら先に産み落とされた卵は潰される。
だから、これは笑えないと月曜日を待たずして卵の回収に着手したという次第。


そして床の下から白きイシガメの卵が出てきたんだけど…
その数は僅か6卵。
おまけに、うち1卵は試掘によって潰されていて無事に回収できたのは合計5卵ですよ。
で、こうなればとキボシイシガメやセマルハコガメも掘ってみたんだけどキボシの産卵得られず、セマルハコガメは4卵という散々な結果に終わりました。
このところ猛暑続きで雨も降らず産卵床の表面はカラカラ状態になっていたので、この暑さと水不足が影響したのかなぁ?
ただ、それを予想して定期的な散水をやってたんだけど… それでも足りなかったみたい。


そんなこんで回収できたニホンイシガメの5卵とセマルハコガメの4卵は、収まるべきところへ無事に収まりました。
そして次の産卵ピークは8月9日の満月。
ここで卵数を稼いでおかないと後がない…

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今朝は蛇の体重測定

2025年07月26日 | 両生・爬虫類
今日は7月26日の土曜日。
こんにちは✋
深夜徘徊の延長で夜が明けを迎えたジジイです。
いやぁ…
毎日、ホント暑い日が続いていますよね。
しかし、日本の東方を北上する台風9号から吹く風の影響で今朝は涼しく感じられました。
と、言うか…
日中の温度からしたら今朝の27℃って段違いですからね。
そして昨日は新月ときたのだからカメが産卵に勤しんでいると思うのですが、まだ数日間は産卵が続くこともあるので週明けまで卵の回収は見送りました。
そんなこんなで今朝はヘビの体重測定です!


では手始めに我が家のデカボール(アルビノのボールパイソン)の登場です。
そして早々に体重計に乗っけてみると… 1.430g
ん…
一ヶ月前の測定では1.425gだったので、僅か5gですかぁ?
まぁ、このところ拒食気味みたいなところがあるので仕方がないかとは思うのですが3年目にして1キロ半ですから今後の2キロ達成は難しいかもしれませんね。


と、言うのも…
下のコロニジ(コロンビアレインボー)も同様で、このアルビノのボールも生後2歳のセミアダルトでのお迎えだっただけに今後の伸びは期待できないのかもしれません。
とは言え2歳からの成長に少しだけ期待してたんだけど…


で、こちらも同様で生後2歳のセミアダルトでお迎えしたコロニジも繁殖は全く考えていないので、これだけのサイズであれば今後の伸びには期待しなくてもイイのかも…
だって、これくらいの大きさが扱いやすいですからね。


そんでもって次は昨年の九レプでお迎えしたボールパイソンのファイヤーフライ・バターが一年目を迎えたことから、その体重を測ってみると…… 1.015g
と、言うことでは2年目は2キロ越えが狙えて3年目には3キロですかぁ?
まぁ過剰な期待はしない方がイイんでしょうけど、メスで3キロまで持っていければ後々ファイヤー×ファイヤーで交配させてブラックアイリューシのシロヘビもまた夢じゃない。


で、次は先々月の九レプでお迎えしたボールパイソンのルッソ×ルッソのホワイトダイヤモンド(スーパールッソ)
導入時の体重が132gだったのに対して2ヶ月で280g。
先のファイヤーフライ・バターもそうですが、飼育を手掛けるならベビーからが一番ですね。
そして2年目には2キロ越え!ってかぁ?


そして今朝の体重測定のトリを飾るのは先月の熊レプで迎えた同じボールパイソンのルッソ×ルッソのホワイトダイヤモンド(スーパールッソ)
こちらは導入時の体重から49g増えて150g。
画像では脱皮前で体色がイマイチだけど、こいつは先々月に迎えた先輩のホワイトダイヤモンドと同じ♀個体であることと給餌の際も躊躇なく飛んでくるので一年後は迫力のシロヘビに成長しているかもしれない。

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5年目にして キタ――(゚∀゚)――!!

2025年07月16日 | 両生・爬虫類

今月の7月11日はバックムーンと呼ばれれる満月でした…
ただ、そうなると水カメさんランドのニホンイシガメやカメさんランドのセルハコガメたちは床に穴を掘り産卵に勤しんでいるはずなんだけど周知の如くで、それを確かめる術はなかった。
と、言うことで満月から5日が過ぎた昨日、それらの床を見ると…
掘ってんじゃん!


それもボコボコと手当たり次第に掘ってやんの!
だからジジイは思った。
いったい何処から手をつければイイんじゃい!と…
そこで中央に写る一番深い穴を放棄穴と判断し掘り始めると、指で示した部分には全く産卵しておらず白き卵があったのは👇この画像の赤枠の下だった。


ん…
😒
産卵したと思しき穴は全てフェイントかよ!
それにしても上手く隠したもんだ。
そんなこんなで回収てきたニホンイシガメの卵は11卵でセマルハコガメは9卵。
ただし、爺の落ち度で2つの卵を割っちゃったので総産卵数は、こちらも11卵だったんだけど… ゴメンなさい
🙇🙇🙇
で!
ここからがメインのお話です。


5年前の初夏に産卵されたセマルハコガメの卵を回収し男の子が発生するように温度調整をして孵化させた。
そして未熟で雌雄同定が叶わぬ子ガメを3匹選び育てること3年、オス2とメス1の3匹であることが判明。
そこで、その子ガメを屋外越冬させて4年目となる昨年の春から産卵にトライさせたのですが、これが全く産まずに5年目を迎えました。
が、今年こそはと諦めずに管理していたところ… 産んでましたよぉ。
ただ初産卵のためか僅かな窪みにポツンと一個。
これで転卵していたら孵化は見込めないのですが、検卵ライトで確認したところ胚の部分が下になってた。
イケるかなぁ?
でも僅かでも期待がもてるのであればと卵の上に油性ペンで記をつけて回収。


そんでもって、この卵を産んでくれたメスは👆この娘です。
いやぁ…
孵化から5年、良くぞ産んでくれました。
そして今年もまだまだ産卵適期。
場合によっては、これから3クラッチは狙えると思うので次こそは上手に穴を掘り産卵して欲しいものです。

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ニホンイシガメの卵回収

2025年06月28日 | 両生・爬虫類
昨日の27日、ここ九州北部も異例の早さで梅雨明けが発表されました。
こんにちは✋
錯乱坊でのジッちゃんです。
そして…


新月から3日目となる昨日は帳が降りる頃になると正真正銘の細い三日月が西の空に浮かんでました。
そうなると、そろそろカメの産卵も終わりを迎える頃かな?
と、言うことで…
先ずはニホンイシガメの産卵床を掘って卵を回収。


床には産卵したと思しき場所は二カ所。
しかし、そこに必ず産卵しているとは限らず、本当に産卵した穴は上手く隠して他は試掘だったりするから油断はならない。
そんなこんなで用心深く床を掘っていくと…
はい!
土の中にニホンイシガメの卵を、みーーーっけた
で、この4個の下から別に2個の計6個。


そして予想していた通りで全く見当違いの場所から6個の卵が出てきましたよ。
ただ床の土が…
何となく臭い。
そう、水の中で糞尿を済ませてくれると水替えだけで済みますが、限られた産卵床で用を足されたら当然臭くなる。
ならば床材を全て交換する?
幾ら何でも、それは無理。


と言うことで…
籾殻燻炭を床材に混ぜて応急処置を済ませました。
ただ、シーズンが終わり親ガメたちが深い眠りについた頃になったら総替えですね。


そんな床へ籾殻燻炭を漉き込み整地を終えると早々に小さなオスが床へ入り、その後を追うように大きなメスのカメが床のチェックにやってきました。
ん!?
もしかして今夜も産むつもりなのかなぁ… ?


で、そんなニホンイシガメの床堀を終えた今回は12個が回収でき、先に回収できた卵と合わせると6月期の総数は19個となりました。
そして、次なる産卵は来月11日の満月です。

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