錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

平成最後の年が記された硬貨

2019年04月30日 | 雑記(ひまつぶし)

今日の24時もって30年と3ヶ月続いた平成が終わりを迎えます。
しかーし、今回の退位は喪に服した中ではないので、自身の気持ちに圧し掛かる重さは感じられない。
そこで、ちょいと財布の中を覗いてみると平成最後の年が記された平成31年の10円硬貨が2枚と100円硬貨が1枚入っていた。
いや、もっと早くから気がけて見ていたら数多くの硬貨が“おつり”として回ってきていたのかもしれないけれど余りにも気付くのが遅かった。
と、言うことで・・・・
このブログへお越し頂いている皆さんも財布の中にある小銭を確かめられては如何でしょうか?
もしかすると Cherry のように 10円 や 100円の硬貨ではなく 1円 5円 50円 500円 と多くの硬貨が眠っているかもしれませんよ。

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えーもさいさい

2019年04月30日 | 昆虫・植物

このところゼフの飼育も終わり、その後に始めたクモマツマキも早いもので終齢幼虫になった。
と、言うことで・・・
先週だっか?、近所の公園へと出かけた序にムラサキツバメの幼虫でも付いてないかとマテバシイの若葉で探してみるも、ご覧の通りの状況で採幼するには程遠い状況だった。
ならば・・・


えーもさいさい( もう、どうにでもなれ )とばかりにムラサキシジミの強制採卵を始めた。
しかーし、それだけでは面白くない。
だから・・・・


エノキの葉についたテングチョウの幼虫を採幼したりしていた。
が!
それでも飽き足らず・・・


こんな大飯食らいの卵までもを抱え込んだ。
良いのかなぁ?
ん・・・
分かんないけど、為せば成る的な感じでイイんじゃね?
ただ、この福岡というクソ暑い場所で越夏と越冬が上手くできるのかなぁ・・・

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旅立ちを前に・・・

2019年04月30日 | その他の生き物

今年の3月に生まれた子ハリたちもスクスクと育って、こんなに大きくなりました。
いやぁ、こうして見るとPIANOママに瓜二つ。
ただ、この子たちが全てメスなら問題ないんだけど・・・・


この色白の顔をした子ハリだけはオスなのです。
そうなると、この子が母親であるPIANOママに乗っかっちゃうって可能性がゼロではない。
だから・・・・
そんな事はさせまいと Cherry は頑張った。


それぞれのサイズに合わせてカットした板の一枚にドリルを使って穴を開け・・・・


次は、その穴へホールソーのピットを差し込んで更に大きな穴を開ける。
そう、これが出入り口のアールとなるんですが・・・


で、その開口部ができた板と別の3枚の板を組み合わせてタッカーで固定し、出来上がったモノが・・・・
👆これ。
もちろん木工用の接着材も少量だけ使いました。


そこへデコしたフタを乗せせて、これまたデコしたネーム・プレートも前面に貼りつけました。
まーた、顔に似合わない可愛いヤツを作っちゃって・・・
なーんて聞こえてきそうだけど、要らぬお世話だよ!
と、言うことで・・・・
ちょっと寂しくなるけど、このケースと共に子ハリちゃんたちは里親の元へと旅立って行くのであった。
けど、まだ里親募集中。

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次、いってみよー!

2019年04月29日 | 昆虫・植物

Cherryは今年も懲りることなくイボタガの飼育に手をつけた。
そして、その大きな卵から幼虫が孵化すると、あれよあれよと成長し短かった突起も長さを増した。


で、その後は厚みのあるネズミモチの葉と栄養が高そうな花をバリバリと食べて順調に大型化。


すると・・・
これまで振りかざしていた立派な突起は、終齢に達すると同時に失ってしまう。
そして、その終齢幼虫の背面に薄い茶色の帯が表れると・・・


食樹から降りて徘徊しするようになる。
そうなると決して良いとは言えない匂いを発する排泄物を周囲に塗りつけて縮む。
これが自然界だと気付くことすら無いんだろうけど、これを室内でやられるとマジで臭い。
で、この縮んだ状態から数日が過ぎると幼虫は蛹化する。
と、言うことで・・・・
このイボタガの飼育も間もなく終わりを迎えようとしています。
しかーし!


昔から『馬鹿に付ける薬はない』と例えられるように、このCherryはオオシモフリスズメの飼育に手をつけた。
はっきり言います。
ダメだこりゃ!

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その後のセンペルビレンス

2019年04月29日 | 昆虫・植物

今月の17日にトビカズラって言うかセンペルビレンス(Mucuna sempervirens)の竜骨弁を抉じ開けて受粉にトライ。
で、それから約1週間が過ぎた頃に“雌ずい”って言うか“子房”を見ると、17日の状態よりも何となくだけど成長したような・・・
そこで、それから更に1週間が経過しようする今日、その“雌ずい”って言うか“子房”を確認すると確実な成長がみられました。
でもって、その長さはと言うと・・・・ なんと9cm。
はい!
これでCherryの手による受粉の成立は確実なものとなりました。
そして、この後は何事も起こらぬように静かに見守るだけ。 
早く実らないかなぁ。
ワクワク

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10連休3日目は雨・・・

2019年04月29日 | 昆虫・植物

10連休3日目となる福岡県南部の天気は雨。
そんでもって、昨日のお昼ごろから降り始めた雨は明日まで続きくと予想されている。
だから・・・
厄介事から解放されたというのに、このCherryは近くの山へすら行けずにいる。
せめて雨さえ落ちていなければ気分も少しは違うんだろうけど・・・・
やっぱ、ここは“ベットで静養しときなさい”って事なのかなぁ?
世間では10連休と新元号を前に気持ちが昂揚してるみたいけど、こんな雨に3日間も潰されたCherryはマジ憂鬱。

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もしかすると・・・・💕

2019年04月24日 | 昆虫・植物

先週のことですが開花したセンペルビレンスの竜骨弁を開いて、このCherryがコウモリなどの代わりに受粉のマネごとをしてみた。
まぁ、種をつけにくい植物と言うだけに大きな期待はしていなかったが・・・・
ところが、受粉を試みた12輪のうち2輪で“がく”から先のパーツが“雌ずい”だけを残して抜け落ちて、何となくだけど“子房”が膨らんできたように見える。
これって、もしかて受粉が成立したってこと?


しかーし、まだ喜べない。
と、言うのも・・・・
この上の画像のように落花するかもしれないのです。
いやぁ・・・・
同じ手順で受粉させたにも関わらず、介錯(かいしゃく)された首みたいにポロリと落ちられるとマジでショックですよ。
ただ、今回は何となくだけど受粉のコツを得たようにも思える。
そして、まだ手元の花は4輪残っているので年内に検証できることに感謝している。

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その後のベニシジミ / Vol.2

2019年04月24日 | 昆虫・植物
先月の27日からベニシジミの採卵を始め、その卵が今月の9日あたりから孵化をはじめました。
ただ、“はじめました”なんて言っても、このブログでも既に報告済みですが・・・


そして、その後の幼虫はと言うと・・・
至るところで見られる厄介雑草のギシギシの葉っぱをモリモリと食べて、中でも成長の早い子は近日中には蛹化しそうな勢いです。
ただ、今回は少しばかりやり過ぎた。
と、言うのが・・・・


この数は、幾らなんでも多過ぎ!。
だから、毎日のように近所の空き地で除草作業に追われてます。
でもぉ、そんな普通種を育ててどうすんだ!って聞こえてきそうですが、このベニシジミは柔らかい葉を与えて育てたムラサキシジミみたいに巨大化するんです。
と、言うことは・・・
それらを全て展翅してズラリと並べると、これがベニシジミかと言うくらい迫力があって美しいんです。
ただ、これで母親っていうか母蝶みたいに春型の美しい子で羽化してくれると良いのですが・・・

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防猫・防鳥グッズの改造 - Vol.2

2019年04月24日 | 昆虫・植物

“ツマキチョウが飛んだぁ!”って事で慌てて冷蔵庫ら出したクモマツマキチョウ。
で、その蛹のうち8割近くが羽化してくれたものですから幾つかの雌雄を選んで交尾させ小型の吹き流しを用いて採卵を始めました
そして、その産卵に用いたのがイヌガラシとセイヨウアブラナ。
しかーし、そのイヌガラシを入れたのがマズかった・・・・


と、言うのが・・・
イヌガラシは花が小さいために固めて産んだ。
まぁ、ありがたい事なんだけど、これは余りにもお行儀が宜しくない。


で、一方のセイヨウアブラナはと言うと、お行儀良く花柄に1個ないし2個ずつ産卵。
まぁ、この事例は個性なのかもしれないけど、こうも違うかぁ?
そして産卵されたばかりの乳白色卵は・・・・


その後は数日で綺麗な橙色に染まって・・・・
孵化の時を待つだけ。


そうなると、これを待っていたかのように、防猫・防鳥グッズで作ったアレの出番です。
だって、この幼虫は一つの花穂に2頭以上いると殺し合いますから、それぞれが接触しないようにしないと・・・・ ねぇ。
これだと花穂の頭が重くて倒れたり寄り掛かったりしないし、トレーごと移動できますからね。
おまけに100円ショップで購入すると格安で幾つも作れるところがイイ。

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その後の大姉

2019年04月24日 | 魚(海・淡水)
入れるところもなく適当に水槽に放り込んでいたアヌビアス・ナナに和金である大姉が先日に産卵したことは記事して既にUP済み。
しかーし、そのままにしておくと、その卵を他の大姉が産卵すると同時に食べていく。
と、言うことで・・・
この産卵されたアヌビアス・ナナを急いで水槽から取りだしすと同時に三角コーナーのネットで作った即席の産卵床を投入した。


すると、大姉は三角コーナーのネットで作った即席の産卵床に再び産卵していた。
が!
こんなんじゃ産卵範囲が狭すぎる。
と、言うことで・・・・


産床に使うためのヒカゲノカズラを山から採ってきた。
で、そのヒカゲノカズラを適当な長さに切って束ねた上から鉛板を巻いた。
そして、それを水槽に入れると・・・・


こんな感じになりました。
これだと大姉も良さそうな場所を選んで産めるはず・・・・ たぶん。
ただ、これを孵化させて育てるの?
って言うか・・・・ 育てたところで小赤だし。
でも、まぁ、イイかぁ。

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