今日は、これまでUPしてきた傷を負ったオオウナギの、その後です。
僅かな間だからと別のオオウナギと同居させ、その怠慢から噛み傷を負ったオオウナギ。
ただオオウナギの場合は幸いにも細かい歯が密集し上下の顎に帯状に並んでいて、一見すると目の荒いヤスリのような感じなのでピラニアのように噛み切るようなダメージは与えることができない。
しかーし、そんな擦り傷であってもオオウナギにとっては致命傷となる。
この画像は今月の20日(20 Mar. 2021)に撮影したものですが擦り傷が白くなり、その白くなった皮膚は次第に壊死していく。
そこでサルファ剤を主成分とする抗菌剤で細菌性感染症対策。
後はオオウナギの治癒力に任せるだけなんだけど・・・・
薬浴から1週間が経過しても、👆この状況。
だから、これまで使っていた抗菌剤を別のものに変更し、そこへ新たに抗生剤を加えて混合での薬浴を始めてみた。
そして抗菌剤と抗生剤の混合で薬浴を始めて3日目の今日。
随分と傷は改善されたものの皮膚が壊死したことにより肉が剥きだしになった部分は、今に至っても痛々しい。
ただ、今のところは日を追うごとに傷は小さくなってきているので、今日の水替えでも2剤混合での薬浴を続行中。
そんでもって最初の頃は完治するまで1ヶ月なんて楽観的なことを言ったけれど・・・・ ちょっと怪しくなってきた。
小林一茶の
『やせ蛙 負けるな一茶 これにあり』じゃないけれど・・・
傷ウナギ 負けるなCherry これにあり!ってね。