錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今、新たな命が生まれようとしています

2023年09月28日 | 両生・爬虫類

今年の7月19日に産み落とされたセマルハコガメの卵。
それから12週目を迎えた今日、その卵の殻を割って新たな命が生まれようとしています。
日数にして84日。
長かったぁ…
そして暑かったぁ…
そんな殺人的な今年の夏を乗り超えて小さな子亀が卵に脱出口を開けました。
早ければ今宵。
遅くとも明日の夜までには孵化を終える… たぶん
これで7月19日に産み落された卵は残り3個。
老いた爺さんは、みんなが元気に生まれてくることを心から願う。

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契約から10ヶ月

2023年09月27日 | 雑記(ひまつぶし)

昨年の12月に先行予約から10ヶ月。
やっと『あなだの番です!』とディラーの担当から連絡が入り正式な請求書が届けられました。
で、早々に( ..)φむむ ( ..)φむむ と、そこにある仕様と額に目を通すと…
違う〰〰〰‼
オーダーしたのは外装・内装ともにフルオプションですよ!
おまけにディラーの奥に入っていた車はグレードが違うし外装だって NEO ADVANCE STYLE じゃない。
どうなってんのぉ!
なーんて尋ねたら、これは別のお客さんへ納める車なんだって… へへへ
まぁ、それはそれとして請求書をお早く頼みますよぉ!
じゃないと、息子がオーダーした60系プリウスが先に納車されちゃうじゃない。

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小代窯のプチ巡り

2023年09月27日 | 雑記(ひまつぶし)
新型コロナウイルスに罹患した人が体験する罹患後症状…
いわゆる後遺症と呼ばれるものですが、この爺も例にもれることなく味覚障害や睡眠障害に加えてら強烈な疲労感や倦怠感を丸被り。
いやぁ… マジでキツイっすねぇ。
しかーし!
だからといって老いた体は動かねば直ぐに弱る。
そこで…


お隣の熊本県にある小代焼の窯元へと出かけてみました。
が!
この窯は細川家の御用窯とされていただけに、その歴史は古く熊本の県北の小岱山の西部に広く
散在する窯元だけに全て廻っていたら体がもたない…
そこでタイトルの通りでプチ巡りというわけですよ。
ちなみに、こちらは熊本県荒尾市府本字古畑の『ふもと窯』さん。


で、その訪窯した目的はと言うと…
息子のへの湯飲みと、この爺さんのコーヒーカップ。
ただ、この小代焼は木灰釉・藁灰釉・笹灰釉・茅灰釉の他、鉄釉が用いられていて、その調合や焼成時の温度や炎の当たり具合によって青小代・黄小代・白小代という3つの発色があらわれる。
だから…
この3色の中で自分の好みに合った一品を探す。


そんでもって次に訪ねたのが熊本県荒尾市樺に開窯された『中平窯』さん。
先の『ふもと窯』さんから車で10分程度と場所的にも近い。


で、こちらは『中平窯』さんの連房式登り窯。
我が家では代々、成人する頃に親から息子へと小代焼の湯飲みを贈っていて、このジジイもオヤジから贈られた青小代の湯飲みを今も使っている。
まぁ、そんな話は置いといて…


今回選んだコーヒーカップが👆これです。
好みは人それぞれだけど深みのある青に白い釉薬に魅かれて決めました。
と、言うか…
手元には白小代のコーヒーカップがあるので、時には青物もイイかなぁ?って。
でもぉ、この後に襲い来る疲労感と倦怠感から寝たきりジジイと化したことは言うまでもない。

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撮影だけのはずが…

2023年09月24日 | 昆虫・植物

加齢によるものなのか?完璧たと思っても、このジジイは何処かで何かがヌケている…
その一つが、👆これ!
お隣の中国を本来の生息地とするシンジュキノカワガの卵。
で、その卵を撮影したと思っていたら… 画像が無い!
マジですかぁー😱
そんでもって特徴のないタダの丸い卵と思いきや、側面に小さな突起を纏ってやんの。
そして、そんなシンジュキノカワガの卵を撮影したまでは良かったけれど…


その後のジジイは躊躇うことなく孵化したケムシを育てます。
分かっちゃいるけど止められないってね!

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我が家のカメは早くも冬支度

2023年09月23日 | 両生・爬虫類
皆さん、こんにちは
コロナからの病み上がりで体調イマイチの爺さんです。
さて、最近の朝晩は涼しさを感じられるようになりましたね。
そんな中で…
最後まで残っていたセマルハコガメの卵も孵化が始まりました。


そうなるとカメさんランドの上にはハラハラと落ち葉が舞い落ち、積もった落ち葉が柔らかな秋の日差しを遮ってしまう…
そこで、これからの時期は落ち葉掃きが日々の仕事になるのですが、その序とばかりに切りワラを敷き込んであげました。
と、言うのも…
暦は間もなく10月へと変わり、それからは日ごと寒さが増していきますからね。
しかーし、何処で眠るかはカメ次第。
だからカメさんランドの中に設けられた5か所のゾーンにワラを敷いたという訳。
が!
ここは越冬と同時に産卵場所でもある。
おまけに昨年の暮れ(12月の上旬)には越冬のためのワラを敷き込んでいたら孵化したばかりの子ガメが出てきたってこともあったので、今年も念のために掘ってみると…


ほら、セマルの白い卵が出てきましたよ。
ただし、その数は1卵だけでしたけどね…😅


そして早々に検卵してみると卵中では胚が形成されて血管も確認できました。
で、その検卵結果からして恐らく8月16日の新月前後に産卵していたのでしょう。
ただ、そうなると孵化してくるのは早くても11月の2日ごろ…😱
そんなこんなで、この卵は孵化を迎えるまで暖かい保温下での管理が必要ですね。

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セマルの子ガメ

2023年09月22日 | 両生・爬虫類
今日は新型コロナに開放されて初となる珈琲☕を淹れてみた… 
すると!
俗世では、これを味覚障害とでも呼ぶのか?尋常じゃないくらい不味い!🥴
こんにちは新型コロナの罹患後症状に振り回されている錯乱坊の爺さんです。

そして、今日の生き物はカメさん🐢のお話から始まります。
と、言うか…
キボシは産卵から7~8週でニホンイシガメは8~9週で孵化をするんだけど、セマルハコガメは10~13週間と場合によってはキボシやイシガメに比べると孵化が1ヶ月ほど長くなるのです。
そして暦は9月の下旬。


そろそろセマも来てんじゃね?とセマルハコガメの卵を収容したプラケを開けてみると…
うわっ!
その卵の幾つかは既に孵化してやんの…😱
ならば、その子ガメは何処?
何処なのよ!
で、プラケを通して周囲を見ると…


みーーーーーーっけた!
孵化した子ガメは誰から教えてもらう訳でもなく、自らの力でプラケ底でへと潜って静養中。
そして、その数は5匹。
そんでもって後10日もすると暦は10月。
それを考えると、ここらで卵の管理温度を1~2℃上げてやろうかなぁ?

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快気してないけど快気の祝い

2023年09月22日 | 雑記(ひまつぶし)
新型コロナ感染から11日。
そして、その3日後の救急搬送から9日目が経過して…
再びgooのサイトへと帰ってきましたよぉぉぉぉ‼
が!
感染から復帰した今も、我が内の覇気はドロドロと完全に溶けている。
だから記事を更新しようと何度かPCへ向かうも、直ぐに集中力は消え失せて…… 横になる。
そう強烈な疲労感に倦怠感が今も続く…
これが新型コロナウイルス感染後の後遺症ってやつなのか?
そんな中!


昨夜は快気までには至ってないけど、快気の祝いでお食事へと出かけてきました。
と、言うか…
この爺は幸いなことに臭覚障害や味覚障害はなく、食欲だけは人並み以上にあるだなぁ。
けど何故に海鮮系をオーダーしたのかというと…
確たる理由はない。


しっかし、いくら新型コロナウイルス感染による後遺症とは言え、この強烈な疲労感に倦怠感は傍からすればタダの怠け病としか映らないだろう。

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秋型のフォームで羽化させたくて…

2023年09月12日 | 昆虫・植物
突然ですがチョウには日照時間や低温に晒されたりすることで翅の形や模様を変える、季節型とか低温型なんていうフォームがあります。
そして先週の記事でもUPした飼育中のクロコノマチョウも、その一つ…
ただ、これから晩秋にみられる秋型というフォームが個人的には好きなんですよ。
それも完全無欠のピカピカの秋型クロコノマ。
そこで!


その幼虫たちを24時間通して23℃に設定し日照を8時間で幼虫を飼育しているという訳なんですね。
そう幼虫にとって夜となる暗い時間を16時間に設定し管理しているんでよ。
すると…
飼育しているクロコノマチョウの幼虫は『これから寒い冬が来るよぉ!』と勘違をし、体のつくりを越冬できる秋型へと変えようとする。
ただ、この方法が上手くいけばの話ですけどね…
とは言え以前に秋型のタテハモドキを得ようと飼育時の温度と日照時間をコントロールしてフォーム(型)を変えたときは大成功。
しかし、随分と昔のこと…
そう、この爺が若かりし頃に日照(短日)設定だけでトライした時は、タテハモドキのフォームは何ら変わらず大量の夏型で終わったという苦い経験がある。
要するに日照と温度が共に揃わないとダメってこと。


ただ…
クロコノマのフォーム決定はタテハモドキに比べるとシビアじゃないと思うけど、今回は温度設定が低い分だけ飼育期間が長くなるというリスクが伴う。
そして、その苦労が報われるか否かはフタを開けるまでは分からない。
だからここは夏と秋の中間型なんてケチな結果じゃなくて、枯葉のような見事な秋型で羽化してくださいな。
お願~い

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播種から一年

2023年09月11日 | 昆虫・植物

添付されたデータで確認すると昨年の8月5日に、このコウシュンモダマの発芽にトライし同年の9月に大きな豆からツルが伸びた…
それから暫くして行燈仕立てで育てようとツルを誘因するに至ったのですが、ここで手を滑らせて一本だけ伸びたツルの先を折ってしまった。
はぁ~ やっちまったよぉ!😱
こうなると、これまで元気にツルを伸ばしていたモダマはヘソを曲げ完全に成長を停止させてしまう。
ただ、これは『ジャックと豆の木』のモデルにもなったとも云われている植物だけに、最終的には手に余す代物(植物)
だから『これが世界最大の豆と呼ばれるモダマだよ』と、話のネタになる程度の感覚で日常管理だけを続けていたのですが…
1年近くが過ぎようとする先月あたりから、やっと機嫌を直してくれました。
でもぉ…
そこが南島のジャングルであれば話は別ですが、そんな巨大化するモダマを一般家庭で育ててどうすんの?ってね。ww

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子ガメに課せられた最初の仕事

2023年09月11日 | 両生・爬虫類

子ガメに課せられた最初の仕事…
それは小さな石粒を食べること。
何故かって?
それは咀嚼ができない生き物だら、取り込んだ石粒を使って食べたものを砕き消化助けるだなぁ。
そう、名を変えると胃石ってやつですね。
しかーし、これが何でも良いという訳でもなく…
例えば海の砂とかだったら小さい上に粒が均等で使い物にならない。
要するに不均等の砂粒でないとダメ。
だって人間も同様で好みってやつがありますからね。
だから…
昨日は山へと車を走らせた。


そして、その砂の採取場所が👆ここ。
おいおい勝手に採っちゃダメなんだぞ!
なーんて言われそうですが…
安心してください、我が家の山(土地)ですよ。


で、ことの序にサワガニもGET!
何故サワガニかって?
それは可愛い孫が御所望だったからですよ。
ただ、入れ物が無かったので紙コップを容器にTake out …ww


しかし、そんな楽しい時間も一時の事で…
見上げるとヤバそうな黒い雲に覆われて、遠くからゴロゴロと雷鳴が聞こえてきた。
はい、こんな時は急いで撤収ぅ!


そして、持ち帰った砂は綺麗に洗って子ガメのケースに敷き込みます。
それはそうと6月7日に産卵したセマルハコガメの卵が今日で11週目。
そろそろセマルハコガメが孵化してきても良いころですが…

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