今年は温かい場所で・・・

良くＮＥＷＳなどで取り上げられる悪名高きアリゲーターガー。
でも、こいつが悪いんじゃなくて、先の事を考えずに川などに放す無神経な人間が一番問題なのです。
ところで、今日は、そのアリゲーターガーを屋内タンクへとお引越しをさせました。
何時もであれは寒～い、外のタンクで越冬なのですか越冬明けの春先に調子を落としたりする個体が少なからずいるものですから・・・
ならば、もっと早く引っ越しをさせろよ！って言われそうですが１メートル近い、このアリゲーターガーを活性の高い時に移動させたらどうなるかは容易に想像がつくでしょ？
だから、動きが鈍くなった今頃になって引っ越しをさせちゃったて分けなのですよ。
でも、暖かくなって、ここから出す時はどうすんだ！って？
その時は、その時・・・
氷をどっさりと放り込んで活性を落としてからお引越しですね。

寒九の雨

九州では昨日から広い範囲で雨が降り、特に日が変わった早朝には、ここ福岡南部も雷を伴って激しい雨が降りました。
そして、その雨は今も降り続いているという分けですが、小寒から9日目である昨日は二十四節気の中の寒九にあたり、この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれて、一説によると、その年は豊穣の兆しありとか、或は、その年の春は訪れるのが早いとか言われています。
昨年は梅雨から秋にかけて雨が続き、夏らしい暑さも記憶に薄い年だったのですが、さて、さて、今年は如何な年となるのでしょうか・・・
出来れば春は春らしく、夏は夏らしく・・・ そして秋は秋らしい年で、生き物たちにたくさん出会えるような、そんな年てあってくれたら良いなぁ。