キツネのチビ助

阿蘇の原野でチビ助！って呼ぶと、何処からともなくやってくる子キツネ。
おそらく車の音で近くまで来て、チビ助！と呼ばれたことで危害を加えない相手だと確信して寄ってくるみたい。
以前は、エサ欲しさに寄っては来るものの手を差し出すとグゥー…って言って警戒してましたが、今では手からもエサを取り、犬や猫みたいに足元でスリスリしようとするまでになりました。
ただ、気がかりなのは帰ろうとする車の後を、ずーっと追いかけてくること…
車を怖がろうとしないので、いつか事故にでも巻き込まれなければ良いのだが。

阿蘇の火口と国際宇宙ステーション

いやぁ… 毎度毎度、国際宇宙ステーションですけど、こんな Situation だとスカを食らった時には潰しが利きませんもんねぇ。
って言う前に、狙った被写体の上を申し合わせたように通過してくれるので本当に国際宇宙ステーション、様、様、ですよ。
これで、もし国際宇宙ステーションが通過しなかったら、いったい何のためにここまで来たのか・・・
そして今朝、この国際宇宙ステーションが東の空で発光体として確認できたのは５時４分３０秒から５時５分３０秒の約1分間でした。

今朝の阿蘇

昨日の朝、阿蘇を目指し登山道を車で登ると雪が降りだし、道路は短時間で薄らと積もり始めたものですから撮影どころでは…
おまけに履いているタイヤはノーマルだし、チェーンの搭載もなし。
って事で、急ぎ下山したって分けなんですが、どうも気持ちがスッキリとしない。
と、言う分けでリベンジしてきました。
でも、草千里展望台は山裾から吹き上げらるガスで目の前が真っ白…
ならばと少しばかり移動してみると火口から約２ｋｍほどの地点で視界が開けた。
ん…
でも、ここまで接近するとゴーゴーと山鳴りは聞こえてくるし見ての通り近過ぎじゃねぇ？
一応、有事の際に直ぐに逃げられるよう準備を済ませて２台のカメラを三脚に固定して火口へと向けました。
でもって、これが２時３０分ごろ。
そして東の空が白みはじめる５時２０分ごろまで待ったが一発もナシ！
まぁ、自然のこととして諦めはつくが、マジっすかぁ…
いやぁ…　今朝も昨日に続き本当に散々な結果に終わっちゃいましたね。