加藤秀俊 『多文化共生のジレンマ』

2017-03-05 17:51:02 | 国際社会


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ファスティングダイエットは、日本語に訳しますと

「置き換えダイエット」


になります。happy02

 

例えば、朝、昼、晩の食事のうち、1食、あるいは2食、または凄い時は3食を酵素ドリンクだけに置き換えるダイエットです。dog

 

ここで1つ疑問がおこりますね?

 

ものを食べないダイエットって逆効果で、体に悪いんじゃないの?sad

ということですね。

 

その通りです!

 

ものを食べないダイエットは、脳が生命の危機感を感じ、生命維持に必要でないところ…例えば、爪や髪、肌への栄養を遮断するのです。sad

 

そうなると爪や髪がカサカサになり、肌も表面が汚くなるのです!coldsweats02

 

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ですから、「ものを食べないダイエット」をすると美容をめざしたはずのダイエットが、逆に醜くなるダイエットになってしまうのです。

 

しかし、「置き換えダイエット」に使用する酵素ドリンクは、生命維持に必要な栄養分をすべて含んでいるのみならず、美容の敵である「脂肪」を分解してくれる役割を果たしてくれるのです。lovely

 

運動(エクササイズ)は脂肪を燃焼してはくれますが、分解はしてくれません。

 

ですから、ダイエットをする貴女には「酵素」は欠かせません。

  ↓

 

これは、ファスティングダイエットによる成功者の体験談がありますが、人間の体は千差万別ですから、その成功者の方法をいきなり取り入れる必要はありません。

 

「酵素」は、生野菜や生果物や生の刺身等に入っているのですが、applecherryそれらを普段取り入れる際、代わりに摂る、そして様子を見ながらダイエット効果のほどを計測しながら置き換えていく、というスタンスで臨んでいくといいいと思います。

 

桃の酵素液は…165種類の天然素材と1000mgの食物繊維が入っていますから体の働きに必要な栄養がたんまり入っているうえに、脂肪を分解してくれる酵素もふんだんに含んでいるので、ダイエットをめざす人にとってはこの上ない味方なのです!heart02 

しかも付属しているサプリメントは354種類の酵素が入っています。

しかも美肌効果も実証されていますから、この上なく素晴らしい酵素ドリンクです!

   ↓


私が大学時代に知っていまだ敬愛する学者である加藤秀俊さんが、国際化、グローバリゼーションとかまびすしく謳われている昨今において、その言葉の裏に潜む意義的なものをこの本の中で書いてくれています。 この本は講演の内容を本にしたものですが、やはり、加藤さんのビジョンの深さが見れる気がします。

われわれの身の回りのもの、例えば食品、衣料品、家具などのあらゆるものが、国内だけでは賄いきれるものではなく、すべて外国からの輸入に頼っている事例をすべて挙げてくれています。 逆に、諸外国も日本からの輸入に頼っていることも同時にです。

日本が、これから外国からの輸入、また諸外国への輸出に頼らずに生活していくことはできないということがよくわかりました。

外国に頼らずに生活していくことができたのは、江戸時代の鎖国をしていた時ですが、それでも、人口が3000万人であったからということも明らかにしています。

その時に、やはり諸外国との接触を否が応でもしないといけないのは自明なことですが、単なる「諸外国との接触は素晴らしい!」という言葉を唱えるだけではいけないことがこの本を読んでわかりました。

私たちの文化が必ずしも、諸外国では当たり前にはなっていないという事例を加藤さんは、諸外国で暮らしたことのある経験をつまびらかに紹介して、その事例をつまびらかにしています。

例えば、電車がきっちり定刻通りに出発するのは日本では当たり前ですが、そういう国は稀ということです。

「夕方に会議をする」と言われて、その会場に来るもその催しがなかなか出ないために、これはもう中止と思って帰ったら、夜の10時に始まり、呼び出されたというような経験談を書かれています。

私の高校時代の先生の欧州への旅行の体験談では、「切手をほしい」と店員に言ったら、「そんなものはない」と言われ、それらしきものが奥にあるので、「あれは切手じゃないのか?」と問うたら、「めんどくさい」という。

「私はどうしてもほしいんだ!」といったらしぶしぶ出してくれた、という経験談をしてくれました。

こういうことは日本ではまずありえないですね?

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また違う文化の人との接触では、世界史を鑑みるに、多くの人命が落とされた事例も紹介してあります。

ローマ帝国、モンゴル帝国、インカ帝国その他諸々の事例において、その帝国の建設の際に、やはり多くの人命が落とされたということがわかりました。

また、他国の言語習得に際しては多大な苦労が伴いますが、同じ言語を話すアメリカとイギリスでも文化が違うので、その文化のまま相手に接するとトラブルにもなりかねないということもつまびらかにしています。

また英米では、同じものでも呼び名が違うので、そのままでは通用しない、ということも書いています。

これは目に鱗ですし、非常に興味深いことですね。

その同じ言語を話す英米の人たちがうまくやっていくためのコミュニケーション学も発達しているということです。

グローバリゼーションによって多くの国の人たちが、接触するようになる、それは非常に結構なことですけれども、その際には勉強しなくてはいけないことが多くあるということがわかりました。

そのことを強く教えてくれる本ですねこの本は。

単なるグローバリゼーション賞賛の本ではないのですね。

物事を多くの人たちとは違う視点がすぐに浮かび、その裏に潜む視点を掘り下げ、その意義内容について事細かに紹介してくれる。 その視点や内奥が非常に興味深くわかりやすく書いてあるので、一気に読み進めてしまうのですね私や加藤秀俊さんのファンは。

非常にわかりやすい。 なら自分にも書けるんじゃないか、と思われそうですが、いろんな書物、巷に言って得た情報をノートにしていった積み重ねがあって、こういった本を多くかけているのがわかります。

加藤さんの師である今は亡き梅棹忠夫さんとモラルが一緒で、本を読んでそれだけでよしとはせず、自分が実際に足を現地に運んで、そこで見聞した情報も取り入れて吟味して、論を展開していく、というスタンスですから、非常に説得的なのですね。

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梅棹忠夫

そういう情報と吟味の積み重ねがあってようやく一冊の本ができるのですから、いかに普段の積み重ねが大事かはわかるでしょう?

本だけには固執しない加藤さんですが、それでも大変な読書家で、大学時代は、1日に1冊の読書を課した時もあったようです。

加藤さんの専攻は社会学ということになってますが、本人は興味関心の赴くままなんでも読みまくり、研究しまくる人ですから、その専門家顔負けの専門性を持っているのです。

梅棹忠夫氏『日本とは何か』という本で、経済学者顔負けの日本経済分析がなされている、ということをブログで紹介しましたが、それと同じ体験をこの加藤さんもしてくれることでしょう。

しかし本題に戻りますが、この本で加藤さんは非常に興味深いことを教えてくれます。

アメリカでは、世界中から移民がやってきて、英語をしゃべるのもろくにできないにもかかわらず、タクシーの運転手になったりして、そのおかげでそのタクシーに乗ったら、その運転手が道もろくにわからないのにもそういう職になっているから、あれこれ留まっては人に道を訊きながら運転をするので通常の倍かかったエピソード。

あるいは、貨物を乗せたトラックの後部に入って、検閲を逃れて先進国に入ってきて、そこで違法就労につく、というようなことです。

しかし私のみならず周りの人間でも、そういうことまでして自国を出て他の国にいって職に就き金銭を得ようなどと考えている人は皆無です。

これはひとえに日本が経済的に豊かだということが言えるでしょう。

恵まれた国に生まれて感謝したいしだいです。

しかし、日本はそういう豊かな国なのだから、経済大国として移民を多く受け入れていこうなどという安易な考えはやはりすぐにいうのは考えものであることがわかりました。

大学時代の私はそういう安易な考えになりがちでしたが(笑)

まず文化が他の国とは違うのです。

中国は、法律がほとんど整備されていないので、それを遵守しようなどという気風が全くないのです。

逆に法を犯しても自分が金銭を得るならば、自分が生きていくのならばどんなことをしてもかまわない、という文化になっているのです。

そのために、経済行為における規約等が履行されない、ゆえにうまく回らないなどということは中国では日常茶飯事のようです。

それのみか、犯罪が平然とおこなわれるのです。

また密入国斡旋業者の跋扈など日本で住んでいては想像もできないような、犯罪行為が平然と行われるのです。 その内容については、『蛇頭』『黒社会』といった本を読んでわかりました。

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こういったことは何も中国だけでなく、いろんな国では数えきれないほどあるし、平然とできる人が大勢いるのがいろんな本や、この加藤さんの本で学ぶことができるのです。

ですから、国際社会だから、どの国も経済発展をしていきたいと考えているんだから、という理由で安易に移民を受け入れようなどと考えることは非常に危険ですし、日常的な文化が全く違うのですから、そういった国の人たちを安易に受け入れようということになると非常に多くの摩擦が生まれることがわかりました。

ではどうするか?

その内容については、非常に面白いことが書いてあります。

それはこの本を読んでいただくとしましょう。

でも私は非常にフレンドリーですから、国が違うからとて文化が違うからとて外国人をぞんざいに扱ったりはしないですし、日本人と同じように接していきたいと思います。

しかしあまりにフレンドリーに接しすぎて、自分のお金やクレカ等をあけっぴろげにしないようにしたいとは思います(笑)

これまでいろんな本を読んできて、いろんな巧妙な手口で犯罪をする外国人のルポ等を読んで知ってきましたから、心は防御しながらフレンドリーに接していきたいと思ってます。

外国人とこれからどうするかはその人その人の価値観によりますからどうするかは自由です。

でもフレンドリー過ぎて無防備にお金等を渡したり、クレジットカードを貸したりということは慎まないといけないです。

そして外国人とフレンドリーに接するのがいいからとて、むやみに移民をどんどん受け入れよう!ということも慎まないといけないのがわかりました。

こういった理論の構築に手助けをしてくれる作品としてこの本をおすすめしたいです。

●この本は以下よりどうぞ!

 

多文化共生のジレンマ (神田外語大学多文化共生シリーズ) (神田外国語大学多文化共生シリーズ)

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その他、加藤秀俊氏の本の紹介ページ

『メディアの発生』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/391710904.html?1488702812

『明治メディア考』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/383937062.html?seesaa_related=category

『人間関係』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/384186281.html?1488702917

 



【PR】  ダイエットに参考になる精神論とは?



ダイエットライターのユウコさんの著書の紹介です!
  ↓

『ハッピーラッキー美人の秘密―「綺麗オーラ」がぜったい!光る』


「神は自ら助ける者を救う」 こんなキリスト教の言葉があります。

これは、自分から努力する者には、必ず良い結果を神はあたえてくれる、という主旨だったと思いますが、僕はクリスチャンでもなんでもありませんが、この言葉には真実が含まれていると思います。

僕は、ウェイトトレーニングをしていますが、その際に、バーベルを使ったトレーニングをします。

20キロのバーベルを両手で持って、下から胸にまで上げるのを10回、これを3セットこなして1カ月以上続けていましたが、なかなか22.5キロのバーベルが上がりません。

それでも何とか、上げたい!といろいろ試行錯誤しながら、ダンベルを使ったトレーニングをしたりベンチでのトレーニングをしたりしました。

すると、2ヵ月後に、いきなり25キロのバーベルが上がるようになったのです。

このように、諦めずにずっと続けていけば、必ず良い結果を出すことができるものだな、という実感をしました!

先のキリスト教の言葉は一種の真理を含んでいます。

ダイエットライターのユウコさん 「狂ったように本や雑誌、ネットでダイエットについて調べ、それを実行に移した」 そうです。

その結果、16キロものダイエットに成功したというのです。


逆に、こうなりたい、という欲望がありながらも、何にもしない。

それでいて痩せないといって自分を嘆く、
こういう人はこの世に何人いるかわかりませんが、かなりいるのではないでしょうか?

この文章を読んでくださっている貴女にはこんなになっては欲しくはありません。

先にも書いたように、人によって結果の出かたは違います。

Aという方法ですぐ結果を出せる人もいれば、何カ月もかかってようやく出せる人もいる。

あるいはAという方法とBという方法をミックスして結果を出せる人もいれば、Cという方法をやって結果を出せた人もいます。

あるいは、Dという方法とEという方法とFという方法を組み合わせて結果をだした人もいます。

もういろんなパターンがありますから、貴女にとってどれがいいか、自身で見極めていくしかありません。

僕にはわかりません、神のみぞ知る、といったところでしょうか。

僕はクリスチャンではありませんが(笑)

ダイエットに成功したいのであれば、ユウコさんのように狂ったように調べて実行する。

仕事が皆さんありますから、それ以外の時間を最大限割いてそれに捧げる!

それしかありません!


そうすることによって、神は結果を貴女に出すのではないでしょうか。

ダイエットに関する情報商材は貴女にとって全部役に立つ場合もあれば、1部しか役に立たない場合もあるでしょう。

これも人それぞれです!

頑張ってくださいませ。

今回はこれにて失礼いたします。


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