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小此木啓吾氏は、心理学の本をたくさん書いてきて、そのいずれもが私には大きな感銘を与えてくれたものでした。
本屋さんにいって小此木氏の本を見ると必ず手に取ってしまうのです。
やはり読みたいからですね。
小此木氏は、現代人の心の変化、人と人との付き合いの世代による変化、人と社会の関係の変化を詳述しているのですが、そのいずれもが的を得ているので、読み進めてしまうのです。
そのくらい自分にとっては奥の深い著作家であると思っています。
この本は83年に書かれたものですが、その当時の20から30代の人の精神構造と40から50代の人の精神構造の違いを詳述しています。
そこにやはりギャップが存在していたのです。
そこそのギャップをどうするか、を考えさせられる本であります。
しかし、この小此木氏は、読み手には「~すべきだ」というような当為は語らないのですね。
それは小此木氏のどの著作でも同様です。
どうすべきかは読んだ人の意思に任せるのです。
私には信じれないのですが、もうこの本が書かれた80年代には、人との結びつきを失くした家族が存在していたのですね。
この本で取り上げられている、サナトリアム家族、幻想家族、劇場家族、要塞家族、ホテル家族という不思議な心の在り方を持った家族がいたのですね。
劇場家族は、「幸せな家庭にいるという思い込みを守るために一生懸命良い家庭として振る舞う」家族のことです。
要塞家族というのは、「家庭の外はすべて敵と思うことで家族としての連帯感を高める」家族のことです。
ホテル家族というのは、家庭内ではいろんな電化製品があり、冷蔵庫をあければアイスやコーヒーがある、音楽を聴きたければコンポがある、映像をみたければテレビがある、紅茶やコーヒーが飲みたければ電気ポットがある。 そのようなホテル化した家族ですね。
劇場家族や要塞家族は私はそういう家族があること自体信じれません。
実際に伝え聞いた程度のことで実際に見たことはないのです。
そのようになってしまうのはやはり理由があるので、そう成ってしまう原因を深く分析してそれからどうしていけばいいかを考え出さなくてはならないでしょう。
こういう家族は、どういう弊害があって、どういうことになってしまうかを実際に体験したわけではないので、一概にその家族に向かってこうすべきだ!などということはできません。
その家族の人が、その弊害に気づいて、「これではいけない!」と心から思って、どうすべきかを深く分析して、どうすべきかを模索していくのが賢明でしょう。
しかし要塞家族というのは体験したことはないですが、そういう個人は知っています。
決まった人としか話さない、付き合わない、それでいてそのことにまったく気を留めていないのですね。 そういう人はやはり古今東西いるわけで、そういう男女が一緒になって家族になってしまったのでしょう。
無責任ながらそれでいいのではないかなと私は思います(笑)。
仕方ないです。
そういう人にこちらが話しかけてもウンともスンとも言わないのですから。
友人と呼べる人が2人くらいしかいなくても、全く気に留めていないのですから、無理やり友人をたくさん作れ、といっても決して作らないでしょう。
小此木氏ではない他の心理学者の本を読んで知ったのですが、そういう人に人の心を慮る人になれと言っても無理、ということを知りました。
ですからそれについてはほおっておいたほうがいいでしょう。
しかし、最後のホテル家族は人の心を慮る人であろうとなかろうとやはり警句として心に留めておいたほうがいいでしょう。
家庭が、便利なホテルでしかなくなってしまったら人間として終わりと思うからです。
そのような家族では、心の絆は希薄であり、自分本位で暮らせる場所でしかないわけです。
そのような家族の中では、一緒に絆を深めようとくっつきあうと互いに傷つけあうヤマアラシのジレンマに陥る、という警告がなされているように思えます。
何もかも便利なものにあふれてしまうと、人の心の痛み等がわからなくなる、それをわかれと言われても、それを自分が体感しなければ、その痛みは絶対にわからないのです。
つい最近も、街頭でそば某店のチラシを配っていましたが、私には必要のないものでした。
しかしチラシ配布のバイトをしたことのある私としては、もらってくれなかった時の精神的なつらさというのはよくわかるのです。
ですから、たとえいらなくても私は必ずもらうことにしているのです。
もらったらその配布していた人は、非常に嬉しそうな顔をしていました。
私って優しいでしょう?(笑)
あまりに便利すぎると、人の痛みがわからなくなるのです。
この宗教に入って祈れば大丈夫なんて言っている人は論外です(笑)。
ですからいろんなことを体験してくことが一番大事なのです。
この本が書かれた80年代にも、そして今もものの考え方の世代ギャップはやはり存在しています。
タテ関係を重視した儒教道徳による親孝行を絶対視するような家族観が公然と残っていましたし、今もあるでしょう。
80年代においては、親がごろ寝しているだけで、威張っているだけのパターンが多くあったようですが、それは私は批判したいです。
そのような家族ではやはり、その親を見本にして子供たちがそれを真似して互いに傷つけあい、なじりあうようになるからです。
実際にそういう家族を見てきましたし、本などでそういうパターンを多々知っているからです。
私が尊崇してやまない極真空手の創始者である大山倍達総裁は、トイレが汚れていたら自分から進んで清掃したようです。
大山倍達総裁
1200万人の門下生の一番偉い人がそういう態度でいるのですから感心せざるを得ないです。
何事も無批判というのはいけないものです。
何事も特長と欠点があるのですから、その両方を吟味して、良き方向へもっていくために分析し、考え、行動していかなくてはいけないのです。
ことは家族関係でも同様です。
家族の精神構造に変化はやってきますから、そこを分析して、どうしたらいいかを勉強し、行動していかなくてはならないでしょう。
その際にこの本が一助となると私は思います。
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