ミューズ！マシュー！ファイヤー！

翌日は休みだからって、夜更かしし過ぎだ...。
ロンドン五輪の閉会式のミューズの絵を描いていたら、こんな時間に。
遅番だったんでね。描き始める時間も遅かったし、デビット・ボウイのファッションにのせた、モデルさん大集合から最後まで、もう一回観ちゃったりしてたし。

いや、２回目は、逆にNHKの実況を環境音楽的な感じでスルー出来たので、案外楽しめました。
モンティ・パイソンからミューズの流れが最高で、2回観ちゃったし、ユーリズミックス、アニー・レノックスの、あのゴスな海賊も良かった。マンソンファンとしては、Sweet Dreamsも聴きたかったです。
最初の方では、パークライフを近衛兵の楽団が演奏しながらの行進も可愛かった。

時に。ミューズの公式テーマソングを、いい表情でじっと聴いてた日本人（？）の娘がいたんですが、誰だったのかが気になります。体操とかシンクロかな？ 感動してたのか、ただ、ファイヤーに驚いてただけなのか、でも、ちょっといい絵でした。

愚痴るつもり満々だったんですけど、色々な人の愚痴をネットで見てたら、落ち着いちゃいました。
絵を描いたら、さらにすっきりして、もう愚痴はありません。
ただただ、日本の放送局の程度の低さに対して、悲しくなるばかりです。
素晴らしい文化を持っているのに、文化に対する意識の低い国なんだな、って実感しました。
そんなことは、ずいぶん前から分かってたことですけど。改めて。

ああ、とまれ。
ミューズ！！マシュー！！
カッコ良かった！相変わらずのはじけっぷりだった！
コーラス隊も良かったな。
こんなバンドが音楽のメインをはれる国、イギリス...。うらやましい。

新譜は10月発売。来日ライブが待ち遠しいです。

さて。
吉田先輩の絵のエントリですが。
訂正が！
寺田氏の伊調絵は油絵系のブラシだったようです。
アクリルだと勘違いしました。
確かに、アクリルよりはベタッとしてますね。デジタル油彩、面白いのかな？興味は尽きないです。
とりあえず、トップのミューズ絵はアクリルとペンです。黒ベタがペンです。