がちょうのうたがきこえてくるよ

最初に言っておく。私は、今、仮面ライダー沼にハマっている!!

南アW杯の個人的な記念品

2010-07-27 | いろいろ
W杯イングランドvsドイツ戦の直後に注文したエジルの黒ユニです。
ようやく届きました。
キッズサイズだからか襟ぐりが小さいですが、私は身体のわりに首が細いので余裕でした。丈はピッタリ♪ただ、着る時にちょっと頭がつかえるよ!でも、やっぱり、カッコいいね!ドイツ黒ユニ!(T先輩は「黒ビールの缶みたいでカッコいい♪」って言ってました。)今回のアディダスは文字フォントも可愛いです。しかし、タイガー先輩とエジルのネームの値段が一緒というのは解せない気が...。シュバインシュタイガーって、読みづらいくらい文字がつまってますよ、あれ!ちなみに、ホームの白ユニはタイガー先輩で発注してます。(こっちは3位決定戦後に注文。やっぱり1ヶ月以上かかるらしいので、気長に待ってます。)

エジルはレアルマドリーかバルサって話になってますねー。どっちにしろ結局使われずにレンタル移籍しそうな予感がしますが、運がよければ大ブレークもあるか?
とまれ。スカパーやらなんやら、プレミアとセリエの放送権がイマイチ分からず...不穏な感じです。でも、ブンデスとリーガとCL、ELは決まってるようですね。フジCSでいいから、ブンデスの枠拡大しないかな?シャルケが観たい。でも、ブンデスはさ、金子達人さんとか鈴木良平さんの解説で観たいな。金子さんのボルシアメンヘングラードバッハ愛がときどきポロッとこぼれるコメントがステキです。そのへんはCLやELで楽しむしかないかな。

てなことで、バイクレースを観る余裕がちょっとなくなってきています。
今年は鈴鹿八耐観なかったしな...。いや、今年はスズキがタイトル獲れるとしたら、ここしかなかったのにね。でも、結局、表彰台すら乗れなかったけど...。八耐、年々淋しくなりますね。
でも、モトGPのラグナはちゃんと観ましたよ~!!ラグナセカ、大好き。コークスクリューのカッコ良さにほれぼれします。クリスはここで抜群に強くて、それが好きになった理由の一つでした。いつもサバイバルレースになるんですよね、ここ。今年も完走は12台。ルーキーがことごとくつぶれておりました。
しかし...スズキはどうしたもんか。
リズラスズキのブログを放置したまま手をつけようにもつけられず、ちょっと悩み中です。内容的に訳すの辛いんだよね。

バイク、サッカー、音楽、お絵描き、安斎先生。
どうバランスをとっていくのか、今、ちょっと考えなきゃいけないかもですね。

夏休みにゃのだ・その1

2010-07-26 | 旅 ~ I Love Trip ! ~
昨日、奈良・京都に行ってきたのですが、携帯忘れて写真が撮れず...イラストでお送りします。

もうね、ビックリですよ。
今回はJR東海ツアーズの「1day奈良日帰りプラン」で行ったため新幹線の時間が決まっており、朝、バタバタしていたら携帯を家に忘れました。気がついたのが、自宅最寄りの駅に着いた時。京都在住の友人と向こうで待ち合わせしていたため、とりあえず、東京駅で自宅に電話し、父ちゃんに友人の携帯番号を聞き出して京都へ向かいました。
でもね、倉敷保雄氏にそっくりな我が友は、しっかり待ち合わせ場所に待っていてくれておりました。
正直、携帯電話はなくても大丈夫。
待ち合わせで困るくらいです。
写真も絶対撮りたいわけじゃないし。
でも、私ではなく他人が迷惑するんですよね、携帯ないと。
CDプレーヤーは絶対に忘れないのになぁ~...と、思って、考えたのは、今度携帯買い替えるときは、ミュージックプレイヤー機能に突出した機種にすればいいじゃん、ということでした。ま、壊れなきゃ買い替えないんですけどね。

奈良です。
年に1回は行くことになっている場所です。
仏像の聖地、奈良。
でも、今回は仏像を見ません。
遷都1300年祭です!平城京跡です!
とりあえず見てみたい、みたいなふわふわした心持ちで行ったんですが、会場自体も焦点の定まらない、ゆる~い感じでした。
平城京歴史館は映像ばかりで、面白い仕掛けもなければ、考古物の展示もなし。遣唐使船も単なる巨大フィギュア。あおによしパレードなんてーのもありましたが、子供だましというか、とても安っぽいものでした。
ただ、とにかく、朱雀門から大極殿を臨む景色が良かったことだけが救いでしたね。
草茫々ですよ。のんびりしてて、そこを近鉄の電車が通るのが、またいい。向こうに見える赤い大極殿がステキでね...。
「おお~。『鹿男あおによし』だ~!!」
とか言っていました。あの線路を田部未華子が鹿に乗ってぴょーんと飛び越え、サンカクをキャッチ!したんですよ~。



とまれ、日陰が少なく、炎天下を歩くのが大変でした。
あっという間に500mlペットボトルのポカリを飲み干す勢い。でも、トイレに行く回数は普段と変わらんの...汗の量がすごかったですよ。
てなことで、もちろんビールが飲みたくなるのねー。もう、この会場のゆるさに「飲まなきゃ、やってらんないぜ!」な気分だったことも手伝い、昼ご飯はビールのおつまみになるものを目当てにフードコートを見て回り、焼き野菜のマリネとプレッツェルが売っていたので、それでビールを飲みました。最高でしたね。
しかし...見るつもりは毛頭もなく、できれば見たくもなかったせんと君(着ぐるみ)をちらっと見てしまったのは迂闊でした。あんなキャラ、認めんよ!絶対!!



軽くげんなりした感じで奈良を後にし、京都へ。
実は、本当の目的は奈良ではなく京都!
友人と別れ、出町柳に...安斎先生の個展がトランスポップギャラリーで行われていまして、今日は先生のサイン会の日だったのです。
小さなギャラリーがなんとなくいっぱいになるくらいの人出。
先生は、ひとりひとりに丁寧にサインをしてくださいました。
ほんとーに、ほんとに安斎先生はすごい人です。どんな話もきちんと聞いてくれるし、どこまでも優しい。連れで来たみたいな子にもチラシの裏にサインしてあげてました。
サインといっても、安斎先生のサインはイラスト付き!
もらうと幸せになれますよ~。本当ですよ~。
今回も絵を売っていたのですが、カードも持ってなければ手持ちもなく買えず...。欲しいのが1枚あったんですけどね。
新作Tシャツが出ると聞いていたのですが、間に合わなかったのだそうで、チョコベビーズのCDを買いました。チョコベビーズ、好きなんですよ~...安斎先生の音楽活動の中では一番好きかも。だから、本当はフーレンズでも、もうちょっとチョコベビーズの曲をカバーしてほしいのです。
なんだかんだで3時間くらいギャラリーに居座り、京都駅に戻ったのは夜8時。
うどんを食べ(関西に来たら、とにかくうどんを食べます!)、お土産を買い、ちょこっとボーッとしたら帰りの新幹線が来ました。
ドッと疲れた身体でお土産を引きずるようにしてもって帰りましたよ。



私は関西方面へ行く新幹線が好きです。
必ずA席に座ります。
そして、毎回スズキ本社を拝むのです!!

しかし...寄る年波には勝てんね。
今日は一日ぐったりしていました。
でも、夏は始まったばかりにゃのだ!
はじける青春ジャーニー!!@にゃらん

2010南アフリカW杯:その26~居残りラクガキ・1~

2010-07-22 | Football
一度消えてしまった、ブラジル代表の絵を描き直し~。
リッキーはミランの時に散々描いたはずなのに、イマイチね。やっぱ、美形男子は描きづらい...。
でも、リッキーの動く姿は好きです。ダイナミックで躍動感に溢れています。速いはずなのにゆったりしてます。

ブラジルね。
2大会連続の残念賞。
今大会、オランダ戦の前半までは「強いよ!強い、ブラジル!!」だったんですけどね。
私はリッキーが復活して神となる様を見たかったんですが!予選でちょっと期待したもんね。久々に活き活きしてたから。でも、ポルトガルのクリロナ同様、予選以上に輝くことなく終了。つづきはスカパー...基、これからのレアルマドリーで?頼むよ、本当。別にマドリスタでもないし、むしろあんまり好きじゃないし、でも、レアルマドリーの規格外なチームには期待するんですよ。反則だろ?!っていうような強さやファンタジーを見せてほしい。強いチームには強くあってほしい。そこに挑むからこそ、挑戦者たるチームも輝きます。
ジョゼは、白い巨人のチームをどうゆう風にするんでしょうか。
クリロナを輝かせるようなチームを作る、そんなことを言っていますね。そこにリッキーの居場所はあるのか?それが気になります。二人が輝くようなチームなら、本当に最高だと思うんですけどね。

そういえば、スペイン人で好きだった選手をこの間思い出しました。
縁がないとか言ってましたが、実はすごく好きな選手がいました。
バレロンです。ファン・カルロス・バレロン・サンターナ。
ミランが非常に苦手としていたデポルティボ・ラ・コルーニャの選手です。
ずいぶん前に膝をケガして、どうしたものかと思っていたら、昨シーズンに復帰してたんですね。
本当、ここ最近サッカーを観ることをどれだけサボってたのか、と。色々忘れてることも多いしなぁ...。
でも、今度始まるシーズンを新鮮な気持ちで迎えられると思って、これからまた新たな心構えで観ていきたいと思います。
そのために自分専用のテレビやブルーレイレコーダーを買い、ひかりTVに移行し、観戦環境を整えようと準備中!いろいろ大変ですが、頑張ってます。秋になったらりんごちゃんも買い替え予定!
今度はね、特定のクラブや誰か一人の選手に入れ込むような見方ではなく、サッカー...フットボールという文化を丸ごと楽しむような見方をしたいのです。それはJも含めてね。(日本の話は、もうちょっと考えがまとまってからしたいと思います。)
テレビ買い換えを機にと、ビデオテープの整理をしていて、ミランに関係ないコビアシビリやゾラの試合が出てきて思ったのは、もっと広い視野で観ていれば、キース・ギレスピーやバレロンの活躍した試合も残せたんじゃないかなということだったんです。特に、キース・ギレスピーは本当に後悔しています。ブンデスリーガも、もっと必死に観てればよかった。
とはいえ、やっぱり、ピルロが大好きでしょうがなかった期間に後悔はありません。本当にすごい選手だもんね。今でも大好きです。

今度の週末は、犬シリーズを観に行ったり、奈良に行ったりします。
スペインと日本の代表イラストは来週かな。
やると決めたことはやり遂げます。どんなに遅れてもね。

やっぱり準太はステキだった。

2010-07-20 | Cinema
まったくね....。
最近、イラストが途中で消えるという惨事が2回も起きまして... ええ、その一つが犬シリーズのしょぼくれと鴨井だったんですが。あと一つはリッキーがメインのブラジル代表。もう、一時、やる気を全面的になくしました。オマケに連勤でドッと疲れが。
そして、ようようバイクレースの方に目を向けたら、追い討ちをかけるように、クリス(・ヴァーミューレン)今シーズン終了のおしらせ...滝涙。ただでさえ膝のケガが治ってないのに、ブルノで転けてケガを悪化させたようで...ショックです。来年を万全な体調で、ということらしいですが、やはり、スポーツ選手にとって大きなケガというのは致命傷で、そこから戻ってくる困難というのは想像を絶するものだと思います。クリスはそれをやってくれるのでしょうか。今はそれを強く信じられないほど落ち込んでいます。モトGPのスズキもどうしょうもない感じだし、もうバイクレースを観るのやめようかとか思ったくらいショックでしたが、ストーナーとヴァレのバトルとか見るとね、やっぱり、面白いなとか思ったり。(最近、なぜかストーナーを応援している。)
なんだか、落ち着かないです。
でも、犬シリーズは自分の頭にあるイメージがメインなので早く描かないと忘れる~!!と思い、頑張って描きました。でも、多分最初に描いたヤツの方がよかったと思います。特に、鴨井。私は普通のイケメン男子を描くのがとても苦手で、田宮二郎なんてーのは、本当に描きづらいんです。いい男だね、田宮二郎。

やっぱり、犬シリーズはいいねぇ。
バカで強くて女好きの主人公が拳銃を手にしてる、それだけで最高。
場末のどうしょうもない世界で、どうしょうもない人生を送っている、そんな雰囲気も最高。
女が純真でもロマンチックでもないのも最高。
DVDボックスセットで出たら、間違いなく買うと思います。
でも、映画館で観るのはまた別の話なので、やるなら観るよ!
あんまり映画とかドラマは見る方ではないので、こんなに好きになるのは珍しいんですよ。続き物でここまでハマるのは、多分、押井守の攻殻シリーズ以来。
天知が好きというのとは別で、このシリーズが好きです。

今回は4作が神保町シアターでレイトショー上映されています。
気になる方は、ぜひ!
私は、まだ喧嘩犬と鉄砲犬しか観てません。残りはこれから観ます。楽しみ♪
つか、成田三樹夫の没後20周年記念企画はまだなのか?!
ミキオもいいんだよね~...あのヌメッとした感じがエロカッコいいというか爬虫類っぽいとうか。殴られるのがあんなに似合うのは反則です。

色々ね。
色々あるね。
昔に大好きだった天知好きの同人作家さんが「カッコいい男を描くのがライフワーク」と言っていました。
最近、よく思い出すんですよ。
自分もね、結局はそこなんじゃないかなと。
ま、私はカッコいい女や動物、バイクやクルマを描くのも好きです。
でも、カッコいいものを最高にカッコよく描きたい。
それだけの欲望。
私にあるのは、本当はそれだけなのかもしれません。
精進、精進。

2010南アフリカW杯:その25~たわごと寝言で一席(スキップ推奨)~

2010-07-15 | Football
W杯終わったら気が抜けてね...。
ぼーっとしてます。
近いうちにスペイン、ブラジル、日本のイラストを完成させようかと目論んでいますが、どうなることやら。
今日は安斎先生のフーレンズライブだし、週末は飲みいくし、田宮二郎vs天知茂+成田三樹夫の「犬シリーズ」レイトショーも観に行かなきゃだし...。
とにかく、今は、ぼーっとしてます。

小倉トーストプリッツ...今コンビニとかで売ってるの、このあいだ友達に名古屋のお土産でもらったのと違うよ?あんこついてないよ?
と、悲しい気持ちになりながら、ごく個人的なW杯やサッカーについての雑談を。たぶんつまらないと思うので、読まなくてもいいです。小倉トーストプリッツも食べなくていいですよ。

私はちゃんとしたサッカー経験者ではありませんが、強いていうと小学生の時は体育の時間などでよくGKをやっていました。
近所の西友で女子サッカー部の募集を見た時、一瞬やってみようかと思ったこともあったんです。もちろんGKですが。
足が遅かったんでね、フィールドの選手は無理だろうとかいう考えだったわけですが、そのころ、GKをやっていてケガをしたんですよ。男子が「シロトリ、行くぞー!」といってミドルシュートをかましてきたので意地になってセーブしようとして小指を骨折したんです。当時はグローブなんて着用してませんでしたからね、第二関節のあたりが粉砕。それであきらめました。ま、もともとそんなに運動が出来る方ではなかったので、骨折しなくてもあきらめていたと思います。
だから、サッカー好きとしては、安斎先生や土田さんと同じ文化系です。
正直、細かいことはよくわかりません。
いつまでたってもよくわかりません。
とにかく、選手の動きがダイナミックで、スピーディーで、攻防もチェスや将棋のように巧妙で、観てて面白い。ただそれだけです。
そして、なにより絵描きなので、選手の動きや顔の表情の面白さに魅せられるのですよ。
描きたい!描きたい!描きたい!
とにかく、そうゆう衝動に駆られるのです。
実はね、最近、そうゆうことを忘れかけてました。
慣れってヤツですかね?
ものすごくものすごく緩慢に試合を観るようになっていたのです。
だから、今回のW杯は「初心に戻る。」というのが個人的なテーマでした。
口では「イタリア、ドイツ、イングランド」と言っていましたが、実は、すべてを白紙にして、まずはすべての国の試合をフラットに見ようと思っていました。
だから、余計だったんですよね...ドイツよ、やっぱりお前なのか、と。
日韓W杯のカーン、04ユーロのラーム、ドイツW杯の3位決定戦、08ユーロのヤンゼン+タイガー先輩、そして今大会のエジル+ヴァージョンアップしたタイガー先輩...。毎回私を惹き付けてきたのはドイツ。
なんつーか、観念しましたね。
初心に戻ってみた結果、やっぱりドイツが再び私のサッカー魂に火をつけてくれたのです。絵もね、こんなに描くなんて思ってもみなくて、ドイツで着火した情熱が大会すべてにわたって発動した結果、たくさんの試合を観ました。たくさんの絵を描きました。どの試合も本当に楽しかった。だから、決勝が終わって、ハイライトが終わって、私は泣きました。「終わっちゃったよ~」って、すごく淋しくて泣いてしまいました。
やっぱり、サッカーが大好きです。

とまれ。職場で家庭で、そして友人各位、多方面でよく、ドイツの良さがイマイチ分からないと言われたですよ。
シンプルで力強く安定したパフォーマンス。まぁ、人はそれをつまらないって言うんですけどね。でも、そうゆうカッコ良さもあったりします。だいたい、ドイツのカッコ良さっていうのはバウハウス的な機能美なので、それがサッカーにも投影されているんじゃないかと思ったりするわけです。エジルはドイツらしくない選手と言われていますが、まぁ、トルコ人だしね。でも、その変態...基、ファンタジーも、メッシやC.ロナウドのように極彩色な感じではないですね。ピルロやジダンのような、それは書道にも似たシンプルを極めた美しさ。イタリアやフランスなんぞは自分たちのスタイルにそんな選手たちで花を添えたりフォーカスをかけたりしてるんですが、ドイツもようやくエジルと言う花を添えられたかなと。その程度ですよ。ともあれ、ドイツの機能美はいいですね。あるところにあることの美しさ。ドイツのサッカーの良さはそこにあります。
あと、個人的には、ドイツの「なまはげ要素」が大好きです。
ドイツにはカーンに代表されるなまはげがいてほしいのですよ。
今大会、私はタイガー先輩が立派ななまはげになってくれることを期待して観ていました。そして、タイガー先輩はみごとになまはげとなりチームの中心で愛を叫んでおりました。
やられましたね...「タイガー先輩、カッコいい。」階段落ちして血流しながら言っちゃいますよ!平田満@蒲田行進曲(合掌。つかこうへいさん、南無。)
エジルも、もちろん好きですよ。でも、スペイン戦の敗戦のあたりで、同じくらいタイガー先輩もかなり本気で好きになりました。
二人のオフィシャルHPをのぞきましたが、ドイツ語で皆目分かりませんでした。エジルのは2カ国語でしたが、もう一つはトルコ語...さらに分からん!
タイガー先輩はホームにガツンとアンドリュー・W.K.立ちの写真がどーん!爆死、上等!パーティーするなら、オレを呼べ!イメージ通りで、思わずサムアップ!あとは誕生日が8月1日で、はっさくだ!と、ツボにはまりました。似合うよね、タイガー先輩にはっさく!はっさく、おいしいね。
エジルも笑ったね。ノリックみたいな髪型とか!やっぱ、顔が変だし!
ヤバい、笑える~!!と、言語が分からないままに小一時間楽しんでました。
まぁ、とりあえず作りました的な感じのHPだったので、ドイツ語分からんちんでも大丈夫かな~。

うん。でも、ドイツの良さは分からなくてもいいですよ。好みの問題だもんね。
国の代表チームはその国らしいチームを目指すのが一番。
日本もね、そうゆう個性をみつけて伸ばしてほしいです。機動力とプレーの丁寧さをもっと前面に押し出していけばいいんじゃないかって気がするんですけどね。
だから、いいんです。好みの問題ですから「わかんねーよ!!」と言われても、逆に楽しい感じです。スペイン好きな人の話を聞くのも楽しいです。

なんか、書いててワケが分からなくなってきました。
新しいシーズンが始まったら、またちゃんとサッカーを観よう。そう思います。
もしかしたら、ドイツ代表のW杯本を作るかもしれません。
コミケに出るかどうかは別にして、作っておきたい気がします。

さ、絵を描くとするかね...。

2010南アフリカW杯:その24

2010-07-12 | Football
終わっちゃいましたね...W杯。

3位決定戦の結果は夜勤明け、出勤してきた仲の良いおばちゃんによってめでたく知らされました。
「おはよー」
との声と一緒に3本の指を立て、一言。
「やったね、ドイツ~!」

まぁ、いいんです。
好きなチームや選手の試合は結果が分かっても楽しめます。
さぁ、どうやってウルグアイに勝ったのだ!?
と、お家に帰って、すぐに録画した試合を観ました。
ドイツはね、3位決定戦はメンバー変えるんですよ。たぶん、インフルが流行らなくてもスタメンは変わらなかったかもしれません。エジルが出てなかったら、ちょっとだけつまんないなぁ~とか思っていたのですが、出てたので嬉しかったです。
さて、試合内容ですが。
楽しい試合でしたね。
ドイツもウルグアイも、負けてもいいなんて全然思ってなくて、でも、絶対勝たなきゃいけないという切迫感はない。取られたら取り返す。守備より攻撃。
なんかね、清々しい感じのするゲームでした。ときおり降りしきる雨が、選手たちをよりいっそう引き立てていた気すらしました。水も滴るなんとやら...ってね!

ポドルスキーに代わって入ったヤンゼンが活き活きしてましたねー。オマケにゴールまで決めちゃうし、ゴール決めた時、「あ、オレ?あ、やった!やったよ!オレ!オレ!」って、ちょっと笑っちゃいました。
そして、この日、ラームに代わって主将を務めたタイガー先輩がやたらカッコ良かったことといったら...ミュラーのゴールにつながった強烈なミドルシュート、ケディラに「お前は前に行けー!!」とばかりにしっかり道筋を作ってやる姿、吠えて吠えて、最後まで気を抜かない姿勢。やっぱり、主将はこの人でいいんじゃないのか?!って、切実に思ったですよ。ユーロの時は、ホント、中村獅童にしか見えなかったのになぁ。今は攻殻のバトーくらい逞しく見えます。(っつーことで、ケディラがトグサでエジルが素子でいいね!<冗談だよ!)...アライグマ、ゆずってやれよ。
個人的にツボだったのは、タイガー先輩がボールを失って失点した時に、愕然とする当事者のタイガー先輩とめっちゃ悔しがるメルテザッカー。これが3決でなかったら笑えないんですけど、その必死さがいっそ可笑しくてね。芝をしたたかに叩きまくって悔しがるメルテザッカーが特に...彼は私の中では完全にお笑い担当です。
にしても、やっぱりエジルはいいねー。スローインからのボールのもらい方が変態でした。普通に正面で受けるフリしてボールが出た瞬間にくるりと背中を向けてボールを前向きにもらう。で、猛然とペナルティーエリアへ。つか、基本的にプレーが変態だね、エジルは。そして、ドSです。しびれます。すくすく成長してほしいです。大きなケガをせずに着実に経験を積んでいけば、きっとトップクラスの司令塔になれるはずです。ちょっとプライドが高そうなので、2年くらいケガ以外の不遇な境遇に寝かせた方が大きく羽ばたく気がしなくもないですが、これからどうゆう風に成長するのかが非常に楽しみです。それは、ミュラーとケディラもです。
さても。ケディラのゴールが決勝点で、今大会のドイツを締めくくるものだったのが良かったですね。地味に地道に頑張る中盤の底をタイガー先輩と支えてきたケディラ。サッカーの神様は、いつだってこうゆうタイプの選手を祝福しますね。

そうして、勝ち取った3位。これがドイツのクオリティー。ドイツのプライド。
本当にね、今大会で完全にやられましたよ。
こんなにドイツに魅了されるとは思ってもみませんでした。
確かに、スペインに比べるとまだまだ頼りのないチームです。決勝を観て、負けて当然だったんだなって痛感しましたが、でも、これだけ希望に満ちたチームです。これからが本当に楽しみです。スペインみたいなチームにはなれない、いや、ならなくていい。ドイツはドイツらしい強さと美しさを見つけたらいいと思います。
うん。スペインね。私のまわりはスペイン好きが多くて、メールでよく虐げられています...笑。楽しいんだよな、そうゆうの。友達は違うチームを応援してる方が話してて楽しいです。今度の日曜は、そんな友達の一人とスペイン祝勝会。ピザ屋の予約を取ってくれました。愛してるぜ!とこの場を借りて叫んで...なんて、まったく憎たらしいですわ。

ということで。
これからぽろぽろと描き残した絵を描いていくつもりですが、とりあえず、W杯は終わりました。
8年前、サッカーってこんなにすごいスポーツなんだ!と感動して、以来、欧州のサッカーを中心に楽しんできましたが、ここでまた、新たにサッカーの魅力を再確認。
もし、いままでサッカーに興味のなかった人がこれを読んでいたら、ちょっと耳を貸してくださいね。
サッカーの本当の魅力はこれからですよ!
あと1ヶ月もしないうちに始まる欧州リーグ、そこにもっともっとすごいサッカーがあります。
この大会でサッカーに興味を持った人たちには、ぜひそれを見てほしいです。
きっと、少なからず人生が変わると思います。

さて。
大会MVPはフォルランでしたね。
ミュラーは新人賞と得点王(アシスト数でゴールデンブーツ!)。
でも、本当のMVPはタコのパウルだと思います。タコ、すげー!!!



さぁ、W杯は終わったら、次は安斎先生と天知茂!!
もう、タイミング良過ぎでしょ!
私を待っていたかのように、色々とイベントがあります。
サッカーもね、来る新しいシーズンが楽しみで仕方ありません。

2010南アフリカW杯:決勝T勝手に予想協会・その4

2010-07-10 | Football
私の予想ではありません。
パウルの予想です。
もう、日本のニュース番組で予想の生中継ですよ!!
そのくらいの有名タコになってしまったパウル...今大会の一番のスターは、このタコかもしれません。

前回のユーロでは5分の4の確率だったそうで、もしかしたら、一つくらいは外すのか??と思ったり。
それが3位決定戦のドイツだったりして??
主将のラームが相当落胆しているようで、「3位決定戦に臨む気持ちになれん!」と言ってるあたりが気になります。もう、そんなことだとバラックやカーンが怒りますよ、本当。「何言ってんだよ、アライグマ!!キャプテンマーク取りあげっぞ!!」と、誰かどついてやってください。
プラグイン・ベイビー、クローゼが故障で出れないとかいうのも痛いかな。
でも、まぁ、ガーナ戦のように、苦しい試合になるかもですが、勝ってほしいです。
特に、スペイン戦で人見知りの子供みたいだったエジルには頑張ってほしい。

たぶんね、ドイツ代表は初めて海で遊ぶ子供だったんですよ。
最初のうちは楽しくて楽しくてぎゃーぎゃー言ってて、そのうち、気がつくと沖に流されてたと。大きな海に出て恐怖を感じたのがスペイン戦だったんじゃないかと。タイガー先輩とかね、必死で「大丈夫!大丈夫だから!オレら泳げるんだから!」って言ってましたよ。でも、そこで必死に泳ごうとした選手がほとんどいなかった。ここにミュラーがいたら、あの子は笑顔で泳いだと思うんですよね。それこそパプア・ニューギニア目指す勢いで!国歌の時のウインクもそうですが、ミュラーは心の強い子なんだと思います。それを人は愛を持って「バカ」と呼びます。人類文化学では「トリックスター」と呼ばれる役回りです。

しかし、タイガー先輩はカッコ良かったなぁ...。
最後の最後までピッチに残り、芝に突っ伏す姿は泣けました。
ユーロの時には中村獅童にしか見えなかったシュバインシュタイガーですが、この大会では、立派ななまはげ...基、仁王となってチームの中心で常に吠えてましたね。
いっそ、この人が主将じゃダメなんだろうか?
ふとそう思ったり。
まぁ、ラームも気の強さとプレーのレベル、責任感の強さからして主将向きだとは思いますけどね。

こんな感じでまだ敗戦を引きずっていますが、明日は3位決定戦です。
未来につなげる試合をすることが大事。
勇ましく戦ってくれることを期待します。

大会が終わったら、ゆっくり絵を描こう。

2010南アフリカW杯:その22

2010-07-08 | Football
うん。
これでいいんだよな。
ドイツはまだまだこれからのチームってことでいいんだよな。
そう思って、一日中黄昏れてました。
グースに乗っておいしいものを食べたら、なおるよ!
と、思い、6号線をぶっ飛ばしてみましたが、なおりません。

なぜ、先制されてからの戦い方が最初から出来なかったのか。
もし、もっと早い時間帯の失点だったなら。
いや、やっぱりスペインの方が上手だったんだろう。

若い子はね、一度叩き潰された方がいい場合が多いと思います。
特に才能を持った子たちはね。

スペイン相手に、ほとんどなにも出来なかった。
それでいいと思います。
それが現実で、それがすべてです。
若いという字は、苦しいという字に似ています。

って、こんな極東の島国で、ドイツの敗北に落ち込むのってどうなのよ?!と、自問自答。

もう、寝ます。
そして、3位決定戦に気持ちを切り替えます。
...って、夜勤でライヴ放送が観られないのね~!!!号泣!

イラストは描く気が起こらん。
優勝はスペインでいいよね!
ユーロと連覇でカッコいいじゃんね!

2010南アフリカW杯:その21

2010-07-07 | Football
なんと!
パウルがドイツの敗北を予想ですと!?
飼育員も涙ですってよ!
もー!!茹でて喰ってやんよ!ばか!

ということで、パウルは旬の野菜と一緒に美味しくいただきました。

冗談です。

ま、ね。
成熟したチームであるスペインを相手に若さが出た、みたいな結果になるような気もします。
先制された時、あるいは先制しても返された時、打ち合いになった時、なかなか点が入らない時、つまり、スペイン相手に辛い時間を耐える事ができるかどうか?
そして、ミュラーの穴というよりは、すばしっこいスペインのちびっこたちにCBの足下の弱さを突かれることのほうが怖いです。
でもね、少なくともユーロの時のようにスペインの試合にはならないと思うんですよ。
ちゃんと、ドイツ対スペインの試合になると思います。
若いドイツが成長の糧とできるような試合を。
今大会のベストマッチと呼ばれるような試合を。
そう願います。
ケガやファウルでの退場者がでない事も、ね。

松本大洋のピンポンでいうと、ドラゴン風間vsペコね。
昔はドイツがドラゴン風間だったんだろうけどなぁ~....。
立場的に、今回のドイツはペコだよね~。

遊ぶ相手は強いほど高く飛べる。

もうね、結果よりも「すごいものを見せてくれ!」って気分です。
はい、おやすみなさい!!