がちょうのうたがきこえてくるよ

最初に言っておく。私は、今、仮面ライダー沼にハマっている!!

終わっちゃった。

2013-09-30 | いろいろ
毎日、楽しみに見て、そして、欠かさずに全回を見た初めての朝ドラになりました。
最初から、久慈の海と主役のアキちゃんのきらきらとした眩しさに泣きそうになって、もう、この物語の虜でした。

おそらく、色んな人が色んな場面で色んな登場人物に自分の人生を重ねたんだろうと思います。全く同じじゃなくても、似たようなことがあったなー、と。
個人的には、自分もころころとやりたいことが変わって色々と無謀にチャレンジしたので、そのあたりのことと、本当の意味での友達が出来たのがとても遅かったので、アキちゃんとゆいちゃんが出会って友達になるくだりはグッときました。その友達は、ゆいちゃんのように美人で毒舌さんなので、感慨もひとしおで。自分がアキちゃんのようなキャラではなかったのが悔やまれます(笑)。

そして、震災に関しての、このドラマの意味というのがすごくて、ちょっと震えました。
東北の、太平洋沿岸の、あの津波の被害というのは、地元の人や親戚やらなんやらでつながりのある人でないかぎり、すごくぼんやりしてたと思うのですよ。大変なことが起ったのは分かってたけど、実感がないというか、ぶっちゃけ他人事にしか思えないというか。それが、あのドラマの北三陸の人たちに感情移入して、愛着を持っていった中で、あの震災を追体験した時、実感とまではいかないかもしれないにせよ、今までよりは確実に深く津波の被害を痛感して共感して思いを馳せることが出来たんじゃないかと思うのです。あまちゃんを見ていた人、みんなが久慈を田舎のように思えたんではないかと。もちろん、そうゆう津波や震災の被害にもやもやとした思いを抱えていた非被災者と主人公のアキちゃんが同じ立場であった(東京出身で震災当時は東京にいた。)という設定も巧妙でした。
ウチは、父の田舎が宮城の内陸で、親戚の半分以上が宮城にいます。
それでも、なんというか、とはいえ内陸だし、津波の被害に関してはよく分からないみたいな気分もあって、それが後ろめたい気もしてて、それで毎年三陸沿岸の被災地に行ったりしています。そこで実際に行くと感じる、迫ってくるような痛いような現実の圧力があるのですが、それ以上のものをドラマで感じさせたのはスゴいことだな、と、ただただ感心でした。
しかし。
自分ではあんまり自覚していなかったんですが、あの震災の記憶というのは、けっこうショックなことで、わりとリアルな感じで突きつけられると、震えて泣きそうになるんですね。これは、年々薄れることはなく、もしかしたら一生つきまとうのかもしれません。


ちなみに、ウチの田舎は、前にも書きましたが、クドカンの故郷です。父ちゃんは同じ高校の出身です。ちょっと嬉しかったりします。本家の人は、舞台が岩手の久慈だったことに対して、「栗原出身なのに...」と、冗談めかしてぼやいておりました。

さておき。
ラスト、アキちゃんとゆいちゃんであの灯台に走って行くのはよかったな。
いままでずっとひとりで走ってたアキちゃんがゆいちゃんと一緒。
つまるところ、あまちゃんの一番の肝は「ふたりはともだち」だったんだなぁ~、と、嬉しくなりました。

ということで、あまちゃんに関しては、最後まで記憶スケッチで。
あんま似てないし、多分、色々間違ってる。
二人とも、ほんとーに可愛かった。

ヴェンゲルまんが 2013.9.22.

2013-09-22 | Arsene Wenger (アーセナル)
今、ストーク戦始まりました。

毎年、ラムジーの覚醒を願って、なんか突き抜けないままシーズンが終わることを繰り返していたので、今季は早々に大活躍なのが、なんか不思議な気分です。
フラミニさんが戻ってきて、落ち着いてプレーできるようになったのが大きいようにも思いますが、一番は、本人の努力とあきらめない腐らない強さでしょう。どうあれ、このまま自信をもりもりつけて飛躍してほしいものです。

で、ほらー!ラムジー!エジルのFKのこぼれ球を押し込みましたよ!!
アーセンもご満悦です。

うん。私も頑張ろう。


ヴェンゲルまんが 2013.9.4.

2013-09-05 | Arsene Wenger (アーセナル)
なんというか、スアレスが来なかったことにホッとしております。
基本、アーセナルには自分の好みの選手が来る傾向があるので、スアレスはないと信じておりました。
いや、実際、市場が閉まるまで気が気じゃなかったんですが。

しかし。
思い切った散財を...。

エジル、好きですけどね。

でも、スパーズ戦観て、このメンバーで行けるとこまで行くのも悪くないなー、と、思ったりもしてたんですよ。はい。
いい試合でしたからねー。どの選手からも、今年はやったるぜ!という意気込みの伝わってくるあたり、そして、戻ってきたフラミニの過剰な奮闘(という名の自己PR)や、ラムジーの覚醒前夜なワクワク感がたまらなかったですから。
アーセンの喜びようもハンパなかったすね。
インタのときなんか、頬が緩みまくりで、にやけそうになるのを必死に押さえてる感じが可愛過ぎて死にそうでした。

エジルの移籍が決まったとき、これは、ウィルシャーを順調に育てるための交代要員かな?とか思いました。
いや、もちろん、ガナにがっつりフィットしてえらい化学反応が起ってくれることも期待するのですが。

今季は、とりあえず、CLグループリーグ突破とFAカップ優勝、リーグ3位以内を現実的な目標に応援。年末に、もっと先を夢見られる状態ならいいと思っています。
とにかく、CLのグループが泣きそうな感じなので...ドルトムントが第3ポッドとか、絶対におかしいです。
エジルはシャルケの子だったので、対ドルトムントでの威力発揮を期待。

時に。
ユルゲン・クロップ監督が少佐@ヘルシングに見えて仕方がないのはなんでなんだ?もっと太ってくれたら最高なのに。誰か、クロップVer.の演説作って!「諸君!私はフースバルが大好きだ!」
アーセンは、ウォルターというかインテグラの方に近いね。サーチ・アンド・デストローイ!!
ナポリじゃなくてローマだったらよかったのに...よかったのに。(はい、妄想終了。)

そーいや、ユベはレアルマドリーと同じグループでした。
ピルロ対アンチェです。
今発売してるサッカー批評は、ほぼピルロでした。ガッちゃんもいっぱい。楽しすぎる。

15日過ぎたら、ブログ更新頑張ります。
色々頑張ります。

とりあえず、寝ます。
久々に夜更かししたー。明日仕事なのに。