8月1日から、こんな旅程で行ってきた、今年の東北旅行です。
夜勤明けで直行した鳴子温泉は、前々から行きたかった温泉で、お湯が素晴らしかったですね。
比較的空いていたので、お風呂は夜も朝も貸し切り状態。
こんなポスターもあって、旅だなぁー、と。
気持ちよくスタートしたかに見えた東北旅行だったのですが、翌日、鳴子をあとにして、岩ヶ崎の和菓子屋さん「岡本老舗」を経由し友達との待ち合わせ場所、平泉に向かう途中、鳴子の宿から連絡が…。荷物を忘れたらしいのですよ。見るとね、日記帳などを入れた手提げがない。もうね、自分の注意力のなさを呪いましたよ。なんとか30分遅れくらいで着きそうな時間だったので、大急ぎで鳴子にリターン。幸い山道に車の影は少なく、ぐるぐるとぐんぐんと車を飛ばしました。いや、なんというか…楽しかったです!もちろん、最大集中で安全にもめっちゃ配慮しましたよ!でも、運転してる!って感じが楽しくて。やはり、山道は最高です。
平泉で友達と合流し、2年前にも行ったコゼンジカフェというジェラート屋さんへ。念願のブルーベリーを。美味しかったんですが、2年前に食べた時のが美味しかった気がしました。その後、美味しいお昼を一緒に食べて、色々お話をして、トマトのかき氷なんかも食べて、がんつきを買ったりして、あっという間に時間は過ぎました。弘前に向かわなければならない時間になり、名残惜しくお別れをして、東北自動車道で北へ。
弘前は、人間椅子の追っかけをやっていた頃に散々訪れたところで、着いた時には懐かしさを覚えました。
岩木山にも行きたかったし、弘前城にも(工事中だけど!)行きたかったし、りんご公園にも行きたかったし、街を散策もしたかったのですが、日程的に、しかないせんべいでお菓子を買うくらいの余裕しかなく…。メインがねぷた祭だったので仕方ないのですが、せっかく来たのに淋しかったです。
でも、ねぷた観られたからね!!やっぱりカッコ良かった!!ジャパニーズ・エレクトリカル・パレード!!
10年前に比べて、ちょっと規模が縮小した気もしましたが、あの雰囲気は変わらず良かった!
三浦呑龍さんのねぷたは最高です。(実物はもっとすごい。)追っかけ回したのですが、ろくな写真が撮れず…。
送り絵が幽霊、っていうのもありました。
馬。武将に紛争した人が実際に乗ってる。
弘前城工事中のキャラ。意外と可愛い。
お囃子。
私は圧倒的にねぶた祭よりねぷた祭が好きなんですよ。
ねぶたが歌舞伎だとすると、ねぷたはお能っぽいんですよね。扇形という型にはめこんで絵だけで表現するとことか。あの、ただ練り歩く、制限された感じが好きです。
大小さまざまのねぷたが行き交う様子は夢みたいで、ホント、2時間近い運行があっという間でしたよ。
そして、翌日。
弘前に後ろ髪をひっぱられまくって向かうは岩手。
盛岡で高速を降り、福田パンでお昼ご飯を仕込み、行くぜ!三陸海岸!!越えるぜ!山々!
途中、こんなとこでお昼ご飯食べたり、「遠野」という表示を見て寄り道したりしながら、釜石で三陸海岸に出て、そこから南下。
陸前高田(奇跡の一本杉のあたり)では、こんな風景に圧倒されたりしました。
3年前にも同じ道を通っているのですが、工事が進んでて、風景はかなり変わっていました。土ぼこりの道路をトラックやダンプに混じって走りながら、なにか、海が遠くなるのかな?という印象が。ここに生活感が戻るのは何年先になるんだろうと、ちょっと気が遠くなる思いも。自分に出来ることとか考えると無力を感じて辛かったりもしましたが、こうして実際に三陸海岸の現状を感じにくること、そして、東北でお土産をいっぱい買うこと、それだけでも精一杯やればいいと言い聞かせながら車を走らせました。色々ね、色々なことを考えたし、思ったし、感じた。私は私のやり方で、あの日に向かい合えばいいんだと、そう思ったら、ちょっと泣けました。
予定では5時くらいには松島に着いて、その間にほやを食べる予定だったんですが、そんな余裕はなく三陸海岸をひた走り、ホテル一ノ坊のお土産コーナーで松島こうれんを買って、最後の宿泊地、秋保温泉へ。
かなり疲れたらしく、温泉に浸かった後は泥のように眠りました。
しかし。びっくりしたのは、小さい時に親戚一同で泊まったことがあるホテルだったってことですね。もう、着いてみるみる思い出しましたよ。それまですっかり忘れていたのに、その時のことを色々思い出したんですよね。記憶って不思議。
翌日、仙台の村上屋餅店開店まで時間があったので、作並温泉方面に向かい、鳳鳴四十八滝へ。
一応名所らしいのですが、こんな感じで、人影はなし。
ぐんぐん進んでいくと、
滝が!
近くで観られるわけではないのですが、美しい滝でありました。
そんなこんなで、仙台でづんだ餅を食べ、一路、福島へ。
福島はですね、桃ですね。
4号線沿いにある直売所では、大変おいしい桃がビックリするくらい安く売っております。
キロ100円くらい。1個50円くらい。
あかつきという品種が主流。
もうね、8月は桃を買うためだけに福島に行きますよ!
まぁ、疲れてたしね、福島で友達と会って散々喋った後は、普通に高速乗って帰りました。
高速すごいよね。
あっという間に千葉に着く。
てなことで、今年の東北旅行をざっと回顧。
役に立つかどうかは分りませんが、個人的に気に入っている東北のお土産を、今回購入したものに限ってご紹介。
もっとあるんです。東北には美味しいものが。
さぁ、東北へ行こう。
夜勤明けで直行した鳴子温泉は、前々から行きたかった温泉で、お湯が素晴らしかったですね。
比較的空いていたので、お風呂は夜も朝も貸し切り状態。
こんなポスターもあって、旅だなぁー、と。
気持ちよくスタートしたかに見えた東北旅行だったのですが、翌日、鳴子をあとにして、岩ヶ崎の和菓子屋さん「岡本老舗」を経由し友達との待ち合わせ場所、平泉に向かう途中、鳴子の宿から連絡が…。荷物を忘れたらしいのですよ。見るとね、日記帳などを入れた手提げがない。もうね、自分の注意力のなさを呪いましたよ。なんとか30分遅れくらいで着きそうな時間だったので、大急ぎで鳴子にリターン。幸い山道に車の影は少なく、ぐるぐるとぐんぐんと車を飛ばしました。いや、なんというか…楽しかったです!もちろん、最大集中で安全にもめっちゃ配慮しましたよ!でも、運転してる!って感じが楽しくて。やはり、山道は最高です。
平泉で友達と合流し、2年前にも行ったコゼンジカフェというジェラート屋さんへ。念願のブルーベリーを。美味しかったんですが、2年前に食べた時のが美味しかった気がしました。その後、美味しいお昼を一緒に食べて、色々お話をして、トマトのかき氷なんかも食べて、がんつきを買ったりして、あっという間に時間は過ぎました。弘前に向かわなければならない時間になり、名残惜しくお別れをして、東北自動車道で北へ。
弘前は、人間椅子の追っかけをやっていた頃に散々訪れたところで、着いた時には懐かしさを覚えました。
岩木山にも行きたかったし、弘前城にも(工事中だけど!)行きたかったし、りんご公園にも行きたかったし、街を散策もしたかったのですが、日程的に、しかないせんべいでお菓子を買うくらいの余裕しかなく…。メインがねぷた祭だったので仕方ないのですが、せっかく来たのに淋しかったです。
でも、ねぷた観られたからね!!やっぱりカッコ良かった!!ジャパニーズ・エレクトリカル・パレード!!
10年前に比べて、ちょっと規模が縮小した気もしましたが、あの雰囲気は変わらず良かった!
三浦呑龍さんのねぷたは最高です。(実物はもっとすごい。)追っかけ回したのですが、ろくな写真が撮れず…。
送り絵が幽霊、っていうのもありました。
馬。武将に紛争した人が実際に乗ってる。
弘前城工事中のキャラ。意外と可愛い。
お囃子。
私は圧倒的にねぶた祭よりねぷた祭が好きなんですよ。
ねぶたが歌舞伎だとすると、ねぷたはお能っぽいんですよね。扇形という型にはめこんで絵だけで表現するとことか。あの、ただ練り歩く、制限された感じが好きです。
大小さまざまのねぷたが行き交う様子は夢みたいで、ホント、2時間近い運行があっという間でしたよ。
そして、翌日。
弘前に後ろ髪をひっぱられまくって向かうは岩手。
盛岡で高速を降り、福田パンでお昼ご飯を仕込み、行くぜ!三陸海岸!!越えるぜ!山々!
途中、こんなとこでお昼ご飯食べたり、「遠野」という表示を見て寄り道したりしながら、釜石で三陸海岸に出て、そこから南下。
陸前高田(奇跡の一本杉のあたり)では、こんな風景に圧倒されたりしました。
3年前にも同じ道を通っているのですが、工事が進んでて、風景はかなり変わっていました。土ぼこりの道路をトラックやダンプに混じって走りながら、なにか、海が遠くなるのかな?という印象が。ここに生活感が戻るのは何年先になるんだろうと、ちょっと気が遠くなる思いも。自分に出来ることとか考えると無力を感じて辛かったりもしましたが、こうして実際に三陸海岸の現状を感じにくること、そして、東北でお土産をいっぱい買うこと、それだけでも精一杯やればいいと言い聞かせながら車を走らせました。色々ね、色々なことを考えたし、思ったし、感じた。私は私のやり方で、あの日に向かい合えばいいんだと、そう思ったら、ちょっと泣けました。
予定では5時くらいには松島に着いて、その間にほやを食べる予定だったんですが、そんな余裕はなく三陸海岸をひた走り、ホテル一ノ坊のお土産コーナーで松島こうれんを買って、最後の宿泊地、秋保温泉へ。
かなり疲れたらしく、温泉に浸かった後は泥のように眠りました。
しかし。びっくりしたのは、小さい時に親戚一同で泊まったことがあるホテルだったってことですね。もう、着いてみるみる思い出しましたよ。それまですっかり忘れていたのに、その時のことを色々思い出したんですよね。記憶って不思議。
翌日、仙台の村上屋餅店開店まで時間があったので、作並温泉方面に向かい、鳳鳴四十八滝へ。
一応名所らしいのですが、こんな感じで、人影はなし。
ぐんぐん進んでいくと、
滝が!
近くで観られるわけではないのですが、美しい滝でありました。
そんなこんなで、仙台でづんだ餅を食べ、一路、福島へ。
福島はですね、桃ですね。
4号線沿いにある直売所では、大変おいしい桃がビックリするくらい安く売っております。
キロ100円くらい。1個50円くらい。
あかつきという品種が主流。
もうね、8月は桃を買うためだけに福島に行きますよ!
まぁ、疲れてたしね、福島で友達と会って散々喋った後は、普通に高速乗って帰りました。
高速すごいよね。
あっという間に千葉に着く。
てなことで、今年の東北旅行をざっと回顧。
役に立つかどうかは分りませんが、個人的に気に入っている東北のお土産を、今回購入したものに限ってご紹介。
もっとあるんです。東北には美味しいものが。
さぁ、東北へ行こう。