ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

京都旅行2

2018年02月24日 | 日々の出来事
二日目
貴船神社 → 鞍馬寺 → 上賀茂神社 → 京都御所 →下鴨神社 
モーリエがどのような基準で行く場所を決めているかは分からない。
僕は目的地に行く経路をスマホで検索するのが役目?。

ホテルの朝食一番乗りで済ませ、途中で昼の行動食(パン、おにぎり等)購入。
完全に山登り感覚。

特に貴船から鞍馬は山越えなので、軽登山という僕らにピッタシの行程だ。


山登的にログ「足跡」を記録。


貴船神社の参道。
国際会議駅でバスを待っているとき、隣に座っていたイケメンの男性が前を歩く。
その後、同じコースをたどって鞍馬寺まで。。。話しはしないが、笑顔と会釈で好感度抜群。
旅の行程が重なった者どうし何となく親近感をもってしまった。


貴船神社。ここは絵馬発祥の地らしい。
ここに至る川床には杭が打ってあり、夏に床を張り優雅に涼みながら宴を楽しむところ。
開いているお店を観ると場所代が二千円プラスというメニューが飾ってあった。
今の時期は、シーズンオフなのでbassa stagione(閑散期)の価格設定にしてもたらいたいな。


貴船から天馬寺までの山道は杉が多いが、昔から自然は残されているようだ。
雪が降らない限り、革靴でも山越え出来そうなくらい整備されている。
奥の院「魔王殿」を通り、鞍馬寺へ、途中「義経の背比べ岩」など義経伝説が残されている。
北海道にも義経曰くの嘘っぽい場所が幾つかあるが、こちらなら「お!そうかぁと」妙に納得。


由岐神社。鞍馬寺より下の方にある。こちらの方が良い雰囲気を醸し出している。



由岐神社のご神木。この神木だけでも。。。おおおお!il Mgnifico と言いたい。


上賀茂神社。正式名称が賀茂別雷神社。杉皮の屋根ふき替えとお色直しをしたようでとても綺麗だ。


そして京都御所。ここは数年前から内部を解放され、尚かつ、今回は定時のガイド時間に合わせる。
この写真は天皇に拝謁するときの待合部屋。
虎の間、鶴の間、桜の間があり、拝謁する人の身分により分けられるとのこと。



特に虎、鶴は襖絵であるのに対し、桜だけは壁絵。
ガイド曰く、桜の間は低い身分の者の待合室なので、外から直接入る、つまり襖がいらない。。。だそうです。


清涼殿。まさにエンペラーの住まい。
東に向いており、風通しの良い作りになっている。なら、冬は寒すぎるのでは?と。。。
ガイドさんが言うには、冬の寒さより、夏の暑さを優先させた?ということらしい。



下鴨神社。(賀茂御祖神社)ここでは12干支の神殿があったので、モーリエとそれぞれの干支でお参り。

第二日目が終了。25,228歩


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