ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

マラソン

2008年08月30日 | 日々の出来事
とあるホテルのロビーに仕事で出向くと、白いビニール袋を下げた人達が大勢歩いていた。
カジュアルな姿でメタボとはかけ離れた人達。
明日市内を走るためにゼッケンと参加賞を取りに来た人達だ。
ゴールの看板の前でポーズを撮る人。
軽くランニングをする人。

それぞれ一人一人が明日のための物語を背負いながら…
呼吸を乱さぬ様に。
舗装路面と繰り出す足と眺めながら…中島公園を目指す。
思い出すだけでジーンと来るなぁ。

泣いても笑っても苦しんでも、その人自身の記憶に残るフィナーレだと良いね。