ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

須永筆頭に投手陣が5被本塁打!!・・・不安な投手陣

2006年03月15日 01時22分05秒 | 1軍
 今日の阪神とのオープン戦は投手崩壊を思わせる試合でした。まずは先発ローテを狙う須永投手。日曜日に八木投手が好投しただけに結果を残したいところ。初回はいきなり二者連続三振と順調な立ち上がりだと思ったのですが、2回に捕まり、浜中の3ランを含む4安打4失点。3回にも金本にホームランを浴びて結局3回1/3で6安打2三振3四球で6失点。今日は球が高かったですね。ボール先行という苦しいピッチングでした。今までも高い球が多く結果は残していたものの危ない球が多かった印象がありましたが、今日は全体的に高めに集まりすぎました。八木投手のピッチングを観ているだけに、比較してしまうのですが、須永投手の方が安心感が持てないなというのが正直な印象です。八木投手が次回の登板で同じような結果を出したとすれば、須永投手は厳しいかもしれません。
 2番手で登板した立石投手は今日は散々な出来でした。4連打されて1アウトも取れずに降板ですから・・・。控え選手が相手だったとはいえ、建山投手、横山投手がまずまずの投球をしたので、中継ぎ争いも予想が難しくなってきました。武田久投手がロングリリーフが出来れば立石投手の代わりは出来るかもと考えたりします。
 3番手で登板したルーキー武田勝投手はオープン戦初失点となるシーツと金本に連続本塁打。長いイニングは厳しいかも知れませんね。
 それにしても金本選手に3本塁打とは・・・オープン戦なのでコースを試したのかも知れませんが、打たれ過ぎです。高橋捕手には公式戦では同じことが無いようなリードをして貰いたいです。どこかの記事でしたか、高橋捕手のリードは投手の良い面を引き出すリードだと聞きました。逆に言うとバッターの心理や苦手コースを読まないと言うことか?やっぱり相手バッターの苦手を付くのは大事だと思います。まだまだ高橋捕手のリードには安心が持てません。更にはホームランを打ったものの、バッティングがいまひとつ調子が出ずさらには早いカウントを打ち上げるケースが多いのが目に付きました(淡白)。今年もノーガードの打ち合いになるような予感がします。 

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