自転車操業日記

自転車と組版ソフトについての備忘録。

光害:自転車の場合

2008-12-07 23:47:54 | 荻の葉
金曜日から,利根川を渡った先に宿泊して行商。
春先に毎週走っていたルートの途中だし,公共交通機関を使うとたかが40キロに3回乗り換えしないといけないので,乗り換えなしで行かれるルートを採用。要するに,春使っていたトレーニングコースを途中で降りて行商先に行ったのだった。
江戸川CRはほぼ追い風だったけど,利根運河~利根川CRは斜め前からの強風。笑っちゃった。
けど荻の葉はすごい。そんなところを走っても疲れないし,ギアは異常に軽いとはいえ,アウターでケイデンス100は楽にとれる。

今日の帰りも当然荻の葉。実は輪講袋を持って行ったのだけど,この子はちょっとでも乗る機会があるなら逃したくないと思うようなバイクだ。
合を終えて離れていく金星と木星もキレイだった。

会場を出たのが5時くらいだったので,当然あたりは暗く,たてものの少ない利根川CR~利根運河はじぶんのライトを頼りに走らなければならない。
まあ,夏に夜走っていたエリアなのでだいたいルートはわかっているけど。

ただ,ほんとに暗い方がなんぼか楽だったのでは,と思ったのも事実。
堤防上のCRを平行する車道のクルマや街灯の明かりは,当然のことながら光源の位置は路面の下になる。自転車に搭載が義務づけられている前照灯の明るさ(照度)は400カンデラ以上なのだけど,それどころの騒ぎじゃない明るさ(しかも前照灯がLED等の場合は指向性の問題なんかもあり,「路面を照らす」役割は薄くなると思う)。目の下から当たる光は,道の輪郭を曖昧にする。
あと利根運河と江戸川CRの合流点あたりにあるゴルフ練習場の照明がキケンだ。

江戸川CR,葛飾橋と松戸の間で無灯火のレーサーバイクを見た。
レーサーバイクに乗るなら,安全確保に気を遣えや。
こっちも無灯火だったらどうなっただろうか。
アタシは小心者だから無灯火じゃ走らないけどさあ。

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