チェーン着脱

同僚がGIOSのエアロライトを購入。
おうちへ乗って帰るのが無理，ということなので，輪行袋を貸しがてらついて行った。

お店の店長さんがすてきなのです。
日曜日のお昼すぎで，店長さんと同じ年配のおじさまたちが集まってきて，豆大福なんか食べながら駄弁っていたりしていた。渋い。
お客さんの方もトライアスロンやったりしているひとらしくて，みんなフッキンありげなよいお声だし。
若いスタッフが同僚のバイクのサイズ調整しているのを見学しながら何となく聞いていた。和服の話とか。女の人の話と系統が違うのがおもしろかった。

エアロライト，ちょっと乗せてもらった。カーボンバックいいなあ。振動の伝わり方がやさしい。

チェーンを外してお掃除しやすくするために，コネックスリンクというパーツを買ってきてあるのだけど，まだつけてない。
一回チェーンを切って，コマを１こはずしてそれととりかえるだけなんだけど，実車のチェーンを切って失敗すると乗れなくなっちゃう。で，不安なのだった。
古いチェーン引っ張り出してきて練習してみた。
わりとあっさりつけられたような気がするけど，これでいいのだろうか。
短いわっか作ってお店にもってって見てもらうかなあ。

ついでにチェーンを切ってつなぐ練習もしてみた。
切るのはチェーンカッターにおまかせなので楽勝。で，新しいピンでつないでちゃんと動くのを確認するとこまでできたけど，ピンの余分が折れないよ……。
力のかけ方とかは，本見てもわかんない。
消耗品交換はひととおりできるようにしておきたいんだけどなー。
もっとも，チェーン交換を自分でやるなんてことはたぶんない。
パンク修理できれば十分ってことで。

水

冬来たりなばなんとかっていうけど，ほんとに寒いのは１月になってからだろう。

きのうは飲みに行ったので自転車お休み。
今日も休み。へろへろだー。

おとといの帰りは空が高くて真っ暗だったなあ。
急に寒さが来て，空気が乾いたのだろう。
輪をかけてさむいぞ，っていうかんじ。
上空の雲が，地表の温度を閉じこめる役割をしているっていうのがよくわかった。
あと，見えなくても水蒸気があると，光は反射しているのではないのかな。ほんとに，暗い夜だった。
疲れていたので車道を通らず，ちょっと遠回りになるけど川沿いのサイクリングロードに入った。対岸には背の高い集合住宅が遠く近くに見えるのだけど，そういう建物の明かりが，まわりに広がっていかない。
それぞれがまとうものを失って，さびしく並んでいた。
冬の景色がさびしい感じがするのは，湿度の影響なのかもしれない。
夜だもん，光線の角度とか関係ないし。

冬の夜に走るのは楽しい。星もきれいだし。
耳は冷たいけどな。

昨日いっしょに飲んだ人は西洋美術がすきで，フェルメールを見に行きたいと言っていた。
フェルメールすきなひと多いね。アタシは，並んでまで見たいと思う西洋絵画ってあんまりない。
フェルメールみたいな光のつかまえ方って，フランドルの絵にはよくあるんじゃないのかな。
コントラストの強い，移り変わる光。ある瞬間を描いているのに，そういう光だってわかる描写力はすごいね。
自転車ロードレースの，春のクラシックの中継を見るようになって，フランドル派の絵のような光まわりってホンモノなんだ，と思った覚えがある。
そういう風土が育てた絵，ということなのだろう。
アタシはどっちかというと，日本画のしめった感じがとてもすきだ。
水がなきゃ生きていけんもの。

手袋

けさは丹沢とか富士山がよく見えた。
冬なんだなあ。

朝通る裏道はがけの下を回るようについている。いまは斜面に生えてる木の落ち葉が散り敷いていて，すべる。街灯もすくないし，夜はこわくて通れない。雨の翌日なんかなおさら。
別の意味でもこわいらしいんだけど。

指切れ手袋の日焼け（染め分けになる）を見てると笑っちゃってシゴトになんない。
PC作業してるから，目に入る機会が多いんだよね。
で，パールイズミの紫外線よけ指長手袋（春夏用のやつ）を通年使っている。東京程度の寒さだったら，防寒用としてもまったく問題ない。
こうやって指先をおおった状態で40～50キロ走ると，指先のかさつきがソッコーで治る。
ほんとに「荒れちゃった」のは治らないとおもうけど，何となくかさついてるなーって程度ならすぐ治るのでうれしいのです。
毛細血管がちゃんと開いて，指先まで血が養分を運んでるってことなんだろうなと思う。

タイヤを替えるくらいのことで

安定感が格段に向上。
気がついたら，下りのコーナーでブレーキ引いてなかった。こわい感じがなかったんだと思う。こんなにちがうんだ……。
振動の拾い方も変わっている気がしますよ。

しかし，交換時にタイヤレバーを使うなと各所で言われているけれども，女子（図々しいか？）にはムリ。
チューブ交換のとき（つまりもうある程度伸びているタイヤのとき）だって使うもの。
軍手と石けん水もためしたけども，あれってようするにすべりをよくして収めようってことですよね。
押したって引いたって動きゃしないんですけど。
しかもブレーキシューの当たるところに摩擦を軽減するものがつくのってこわいよ。いくらあとで洗うっていってもさあ。

Quark索引追記

6.1の索引タグがぶっ飛ぶ件，6.5に上げても実は変わっていない。
これでまたえらい目に遭った。２日分の作業が……。

ただ，このドキュメントは6.5オリジナルではなく6.1で作成したものを上書き更新したもの。
Quarkやさんの話によると，この状態では6.1のドキュメントのままであるらしいのだな。それを6.5に更新する方法はあるらしい（忘れたからあとで確認）。
6.5オリジナルのドキュメントで索引書き出しをためしてみて，それでうまくいくようなら6.1で作成したドキュメントの更新をかけてみるとよいかも。

最近はAdobeもたわけたことをやるようになっているので，Quarkも使い道が出てくるかもしれないかもだ。オペレータさんは，Quarkのほうが得意っていう人，まだ多いし。
いわゆる頻度依存淘汰ってやつね。

改めまして，

自転車関係の走行距離とかルートとか困りゴトとかお買い物リストとか組版ソフトの備忘録とかのメモにかえました。


登場人物紹介
　ゆかり：長女。５才。アルミの入門車。52-42-30×13-25。ひたむきでまじめな性格。
　荻の葉：次女。５か月。スチールのオーダー車。50-34×13-25。ジブンを甘やかすバイク。といいつつ脚使わされる。外面如菩薩内心如夜叉。
　おじょうさま：筆者の雇用主。８才。しっぽのあるメカニック。基本的に何もしない。
　筆者：動力発生器。燃費，性能とも悪い。最近坂が登れない。