出したときはけなかったデニムがはけるようになりました。2週間くらいかかったのかな? たべるのは特にセーブしてなかったし,特段フッキンとかもしてなかったから,自転車の功徳だ。ハラ肉を落とすには期間が短いと思うので,ニク(アブラ?)がついたというより,腹筋背筋がたるんで,ちゃんとした姿勢を維持できなくなっていたのが原因だったのかも。いま腰わまりが締まってる感じがする(凝ってるのか?)。ずっと体重計にも乗ってないから,詳細は不明だ。
Amazonさんからおすすめいただいて,『自転車事故過失相殺の分析―歩行者と自転車との事故・自転車同士の事故の裁判例』というのを買いました。ちょっと高い(5,000円近くする)んだけど,あたまのところに自転車関係の法令がまとめてあったり,事故事例がいっぱい出ていて,どういうことをするとどう危ないか,イメトレができる。自転車に乗る人にはとても参考になると思う。これネタにして普及書つくりたいな-。
ただ,サイズがB5判と大きくて,ページ数もかなりあるので,厚くて持って歩けない。パラ見しづらいのよ。さっさと壊してiPadに入れちゃうのが良さそうだけど,画面よりでかいページってどう見えるのかな。まず非破壊的にためしてみないと。あとB5のカバーなんてしかし,Scansnapで撮れるのだろうか。
いしいひさいちの本がだいたい片付いたので,すこし文庫を整理しようと思っていたのだけど,早々に挫折。『長安の春』とか澁澤龍彦の本(河出文庫のやつ)とか,刃を入れかけたけど,やめてしまった。紙の本でもういっぺん読みたいな,と思ったので。といって思い入れのある本とかよく読む本が切れないわけではないんだよな-。折口や鏡花,柳田,『耳囊』とか『和泉式部日記』なんかは,さっさと切ってもうデータになっているし。データベース的なものってわけでもないし……。
このプロセスで発掘した中野美代子さんの『契丹伝奇集』をいま読んでいる(本片付け阻害トラップに陥っている……)。漢字がいっぱいの硬質な文体,久しく読んでいなかったので,なんとなくノスタルジックだ。つめたい磁器の肌に触れるような心地いい感じ。それでいて,なんとなく生臭い感じがあるのもよい違和感。マニエリスム,なのだろうかね。でもこれなんかは読み終わったら切ると思う。
カーとかクイーンとかロバート・リテルとか,よく読んでたミステリの長編はデータ化する気にすらならないけど,エーコの長いものはデータになってればいいなと思ったりする。ハードカバーだから当面切らないけど。いやでも,『失われた時」は切ろうと思わないぞ。拾い読みしたいとこもあるし,文庫版も持ってるけど……。でもでも『楽しみと日々』は切るかも。
われながらよくわからん。
このところ週2,3回蕎麦くっている。おじさまがそばやをやっておられて,久しぶりに手打ち蕎麦を送っていただいたのの,おしょうばんにあずかったのがきっかけ。蕎麦って習慣性があるんじゃないだろうか。何か月も食わないでいて平気なんだけど,いちどくうと続けてくうようになる。なんだこれ。いけない物質が含まれているとかいうことはないのか。
おじょうさまがアタシのお部屋の出窓のおざぶとんでお休みになるようになった。お寒いかしらと思っておざぶとんのうえにフリースの膝掛けをたたんでおいておいたのだけど,わざわざそれをよけて,おしり半分落っことしておざぶとんに乗っていた。フリースどけたらまんなかにおいでになった。フリースお嫌いみたいだ。押し入れのお客用お布団とか,おざぶとん積んだ上とかには乗っかられるから,ふわふわがお嫌いなのではないと思うのだけど。