
【PAIN DE JENES】(パン・ド・ジェンヌ)
ジェンヌとはイタリアのジェノヴァのことで、「ジェノヴァのパン」という意味。
19世紀初頭に、フランス軍がジェノヴァを包囲したときに、時のマセナ将軍に捧げられたというお菓子です。
この焼き菓子は、生地が共立てなのでキメが細かくとても軽い仕上がり、特に変わった材料も入ってないので素朴な感じですが、アーモンドの香りの味わい深いお菓子です。
とっても美味しいですよ
■材料■(底が15㎝位のマンケ型1台分)
パート・ダマンド・クリュ(※) 200g (ドイツ・リューベッカ社のものがおすすめ)
全卵 170g
強力粉 17g (薄力粉でも)
コーンスターチ 17g
無塩バター 60g
ラム酒 大さじ1
アプリコットジャム
フォンダン(もしくはグラス・ア・ロー)
粉糖
無塩バター(型用)
アーモンドスライス
■準備■
・型にはバターをぬり、アーモンドスライスをはりつけます。
・オーブンは170℃に予熱します。
・パート・ダマンド、卵は室温に、粉類は合わせてふるっておきます。
・バターは溶かしバターにします。
■作り方■
【1】ボウルにパート・ダマンドを入れ、ときほぐした卵を少しずつ加えて、手でよく(練り)混ぜ合わせます。


あまり美しくはない写真ですみません・・・
【2】やわらかくなってきたら、ハンドミキサーでもったりするまでよく泡立てます。


【3】【2】の一部の生地を、溶かしバターと合わせてよく混ぜ合わせます。
溶かしバターは粉を混ぜ合わせた後にそのまま直接加えても
かまいませんが、こうしたほうが手早くムラなく混ざります。

【4】【2】に粉類を加えて、ゴムベラで合わせます。【3】も加えて、最後にラム酒も加えて、生地にツヤが出るまでしっかりと混ぜ合わせます。


【5】生地を型に流し入れ、(160℃~)170℃で40~50分、全体にしっかりと焼き色がつくまで焼きます。


【6】焼きあがったら、型から出して冷まします。


焼いた翌日のほうがしっとりして美味しいですよ。
仕上げは粉糖をかけるだけでも良いし、煮詰めたアプリコットジャム、
さらにフォンダンをぬっても良いです。お好みで。
パート・ダマンドは自分で作ることも出来ますよ。
アーモンドパウダーと粉糖(は同量)を合わせてふるってボウルに入れ、卵白を少量加えて、つかむようにして少しずつ混ぜ合わせていきます。ひとかたまりになれば出来上がり。
(※)パート・ダマンド・クリュ (ローマジパン)
「クリュ」とはフランス語で「生の」という意味ですが、皮をむいた生のアーモンドと砂糖を1:1で合わせてローラーにかけペースト状にしたもので、主に焼き菓子の生地に混ぜ込んで使います。
ケーキの上に飾ったりするマジパン細工もパート・ダマンドですが、ただこちらのマジパンは煮詰めたシロップにアーモンドを加え糖化させてからローラーにかけペースト状にしたものです。
クリックしてくれたら嬉しいな

励みになります!


いつも利用しています。

ジェンヌとはイタリアのジェノヴァのことで、「ジェノヴァのパン」という意味。
19世紀初頭に、フランス軍がジェノヴァを包囲したときに、時のマセナ将軍に捧げられたというお菓子です。

とっても美味しいですよ

■材料■(底が15㎝位のマンケ型1台分)
パート・ダマンド・クリュ(※) 200g (ドイツ・リューベッカ社のものがおすすめ)
全卵 170g
強力粉 17g (薄力粉でも)
コーンスターチ 17g
無塩バター 60g
ラム酒 大さじ1
アプリコットジャム
フォンダン(もしくはグラス・ア・ロー)
粉糖
無塩バター(型用)
アーモンドスライス
■準備■
・型にはバターをぬり、アーモンドスライスをはりつけます。
・オーブンは170℃に予熱します。
・パート・ダマンド、卵は室温に、粉類は合わせてふるっておきます。
・バターは溶かしバターにします。
■作り方■
【1】ボウルにパート・ダマンドを入れ、ときほぐした卵を少しずつ加えて、手でよく(練り)混ぜ合わせます。


あまり美しくはない写真ですみません・・・

【2】やわらかくなってきたら、ハンドミキサーでもったりするまでよく泡立てます。


【3】【2】の一部の生地を、溶かしバターと合わせてよく混ぜ合わせます。

かまいませんが、こうしたほうが手早くムラなく混ざります。

【4】【2】に粉類を加えて、ゴムベラで合わせます。【3】も加えて、最後にラム酒も加えて、生地にツヤが出るまでしっかりと混ぜ合わせます。


【5】生地を型に流し入れ、(160℃~)170℃で40~50分、全体にしっかりと焼き色がつくまで焼きます。


【6】焼きあがったら、型から出して冷まします。


焼いた翌日のほうがしっとりして美味しいですよ。

さらにフォンダンをぬっても良いです。お好みで。

アーモンドパウダーと粉糖(は同量)を合わせてふるってボウルに入れ、卵白を少量加えて、つかむようにして少しずつ混ぜ合わせていきます。ひとかたまりになれば出来上がり。

「クリュ」とはフランス語で「生の」という意味ですが、皮をむいた生のアーモンドと砂糖を1:1で合わせてローラーにかけペースト状にしたもので、主に焼き菓子の生地に混ぜ込んで使います。
ケーキの上に飾ったりするマジパン細工もパート・ダマンドですが、ただこちらのマジパンは煮詰めたシロップにアーモンドを加え糖化させてからローラーにかけペースト状にしたものです。
クリックしてくれたら嬉しいな





いつも利用しています。

仕上げのアプリコットジャムとフォンダンの照りが更に魅力を倍増させてますねvでも、何もしなくてもふわっふわでおいしそう…
むっちゃぁ美味しそう~~~~!!
中がフワフワしてる感じがよう伝わってきますよぉ!!
きめ細かくて、とぉってもキレイですぅ。
パート・ダマンド??
聞いた事がないっすぅ!!∑(; ̄□ ̄A アセアセ
気になってたんやけどぉ、レシピはどこからかなぁ??
これは、全部しょこらさんのオリジナルなんですかぁ??
レシピも写真入りでとても分かりやすいです。
表面のジャムの、あの光沢に惹かれてしまいます
お家であんなのが焼けたら、とても幸せですね
コメントありがと~ございます!
粉糖だけでも十分美味しいけど、照りがあったほうが美味しそうに見えるでしょ~
もちろん味もアクセントがあってさらに美味しいですよ
ラヴぅさん、こんばんは。
すみませ~ん!説明不足でした
パート・ダマンドの説明付け加えておきましたです。
レシピは・・・・私が作るお菓子はフランス菓子が多く、昔からあるお菓子なので全くのオリジナルではありませんが、いろいろなところで覚えたものを家でも美味しく作れるようにアレンジしたものです。
なので、分量はけっこう変わっったりします。
RINKAさん、こんばんは。
光沢って、美味しそうに見えるので特かも
難しそうに見えるかもしれませんがとっても簡単なんですよぉ。
パン・ド・ジェーヌ、独身の頃に通っていた教室で習ったきり、作った事ありませんが、こんなにもかっこよく出来なかったような…
もう一度、教室に通いたいな…
しょこらさんのところへ…
こちらのケーキはシンプルなようで
少し手の掛かったものなんですね!
けど、とってもおいしそうに焼き上がっていて
スゴイ☆
きめ細かなスポンジが素敵です☆お上手!
もし教室を開いたときは是非習いに来てね
mochaさん、こんばんは。
一見手間がかかっているように見えますが、けっこう簡単なんですよ。美味しいから、機会があれば是非作ってみて欲しいなぁ
もぐもぐさん、こんばんは。
シンプルに粉糖だけでも美味しいけど、ジャムとかを塗ったほうがアクセントが効いてさらに美味しいですよ
初めて聞く材料達の登場で勉強になります(*^_^*)
あ、そうそう、今月もクオカ便注文したんですが
前回作った「テュイル」が母に好評だったから、アーモンドスライスを再度注文しました♪
素敵なレシピをアリガトウございます!
嬉しいな、ありがと~ございます。
これからもよろしくです