牛乳の代わりにヨーグルトをバターと砂糖は控えめに甘酸っぱいドライマンゴーを混ぜ込んで夏向きの、さわやかなブリオッシュを作りました。 . . . 本文を読む
古代ローマ時代からつくられ、ピッツァの原型ともいわれるフォカッチャ。イタリア全土にはさまざまな形のものがあって、基本的には焼いて作るけど、油で揚げるものもあるとか。パンの中では工程もシンプルだし、オリーブオイルが入るから生地も伸びがよくふくらみやすいから発酵が短時間ですみ、パン初めてさんにも作りやすい。今日はシンプルに、フレッシュのローズマリーと粗塩をふって焼きました。 . . . 本文を読む
ちょうど今の季節にピッタリな、マンゴーとオレンジのマフィン。気軽につまめるように、プチサイズで焼きました。オレンジジュースの甘さを考慮して、お砂糖はちょっぴり控えめ。中にはジューシーな角切りマンゴーがい～っぱいで、焼きたては最高に美味しい！作り方は、ふつうの基本のマフィン生地に角切りにしたマンゴーを入れて焼けばOK。私は牛乳の代わりにオレンジジュースを入れたけど、もちろん牛乳でも美味しい。この美味 . . . 本文を読む
水の代わりにトマト缶で練り上げた、夏色のトマトパン。こんな鮮やかなオレンジ色のクラムに焼き上がります。生地には、ハーブ、ベーコン、チーズと、美味しいものをふんだんに盛り込んで、なんとも贅沢なパンです。水の代わりにトマト缶を使ったパンは、以前フランスのパン屋で働いていた時に近所のイタリアン・カフェからの注文で、いつもシェフが作っていました。注文分しか作らないので余りは出ないけど、でも時々ちょこっと生 . . . 本文を読む
同じパンでも粉が変わると、食感や風味が全く変わります。特に国産小麦と、輸入小麦ではその違いが大きく出ます。普段は「春よ恋」で作るコーンパンを、今日は「スーパーカメリア」で。もっちりしっとりの春よ恋に対して、スーパーカメリアはふんわりやわらか。どちらの粉で作ったコーンパンも美味しいけれど、私はやっぱり、粉の旨みが強い春よ恋が好きかな。コーンの風味も活きる感じ。スーパーカメリアはあっさりしすぎて、ちょ . . . 本文を読む
春から夏にかけのリビングから見える庭の樹木の変化は日々楽しい。オリーブの花のあとは、フェイジョアが美しい花を咲かせて楽しませてくれています。フェイジョアは、南アメリカ東南部原産の果実。真っ赤な雄しべを持つ花や、銀青色の葉の裏が美しいのです。熟した実はパイナップルとりんごとバナナを混ぜたような味でとっても美味しいの。別名はパイナップルグアバ。なんと、花も甘く食べられるんです！ところで、先日から造園屋 . . . 本文を読む
今日のランチは、南仏名物のピサラディエールでした。以前のブログ記事でも紹介していますが、茶色くなるまで炒めた玉ねぎと、アンチョビ、オリーブがのったピザ風の南仏料理。仕事がお休みだったので、朝、トッピングの玉ねぎを炒めながら家の片付けをして、そのあと、ちゃちゃっと生地を仕込んで、一次発酵のみだから、あっという間に出来ちゃいました。ピサラディエールの生地は、ピザ、フォカッチャ、普通のパン生地など、何で . . . 本文を読む
日本料理店で働く、大好きな友人のために作ったこれからの季節にピッタリな黒糖の甘さの中に生姜の風味を効かせた大人向きの寒天デザート。
寒天の濃度をかなり低くしているからしっかり固まっているんだけど、口の中です～っと溶けていくやわらかな口当たりに仕上がっています。 . . . 本文を読む
久しぶりの「豆腐花（トウファ）」です。豆乳にほんの少しコンデンスミルクを加えてなめらかに仕上げたいからゼラチンは出来る限り少なめに黒糖とはちみつ、生姜で作った黒蜜を添えて・・・
. . . 本文を読む