【パン・ヴィエノワ】
「ウィーン風のパン」という名前がついたフランスのパン。
昔オーストリア大使館員が、祖国の上質なパンをパリのパン屋に作らせたのが始まりと
言われているそうです。
もとは素朴な生地で作られたものが次第にリッチになり、現在では油脂、牛乳などが
多く配合され、パン・オ・レと区別がつかないくらいになっているみたいです。
(本来の)60cmもある細長い形と表面の細かいクープは、後の . . . 本文を読む
本日のランチメニュ~
【コート・ド・ポール・シャルキュティエール】
シャルキュティエ(シャルキュティエール)とは豚肉加工品店の主人のことで、
つまり「肉屋さん風の~」「惣菜屋さん風の~」という意味です。
【ソース・シャルキュティエール】
じっくり炒めた玉ねぎに、白ワイン、ワインビネガー、マスタードなどを加えた
【ソース・ロベール】に、酢漬けのコルニッション( . . . 本文を読む
今日はフランスパン専用粉「リスドオル」で【パン・ド・カンパーニュ】焼きました~
参考にしたのは、こちらの本。
タイトルを見て分かるとおり
「レストランやカフェで作るパン」がテーマになっているため、粉の分量は若干多め。
でも、すべてベーカーズパーセントが表示してあるから大丈夫です
それにパン屋さんが作るパンとは違うため、すべて手ごねによるミキシング、
ホイロ(発酵器)も使っていません。
内容 . . . 本文を読む
とにかくチーズが大好き毎日でも食べたい
しかもクセあるチーズほど大好き~!!
でもウチの家族はそんなに好んでは食べないので、私一人でけっこう淋しく楽しんだり
しているのですが、
せっかくなので、たまにはチーズの紹介でも。
今日紹介するチーズは【Comté】 フランスはフランシュ・コンテ地方のチーズ。 A.O.C.
日本ではあまり馴染みがないかもしれないけれど (最近はそん . . . 本文を読む
先週の【玄米パン】がとっても美味しくて大好評だったので、
昨日も『自然派志向のパンづくり』から【干しいちじくとくるみ入りライ麦パン】を作ってみました~。
しかし・・・写真を見てお分かりの通り、かなり不細工な出来具合に
途中までは調子よく行ってたはずなんだけどな・・・
2次発酵が少しオーバーになってしまい、おまけにクープでもたもたやってたものだから生地がしぼんじゃったのです・・・
しかも、本のと . . . 本文を読む
今日は、パリの南西に位置するトゥーレーヌ地方の伝統的な郷土料理を
気軽に、ちょっと簡単な方法で作ってみました~。
■材料■
豚バラ肉 700g
ラード 大さじ2
塩 大さじ1強
黒胡椒 大さじ1弱
タイム 小さじ1/2 (お好みで加減)
ローリエ 1枚
■作り方■
【1】豚バラ肉は5cm角位の、少し大きめに切ります。
【2】塩・粗く砕いた黒胡椒・ . . . 本文を読む
先日、古いビデオテープを整理していると、2003年の2~3月にNHKの『趣味悠々』で放送されたパン作りの番組を録画したものを発見
と、いっても録画してあったのはわずか3回だけだったけど・・・
録画を見てみると、たまらなく美味しそう。これは絶対作りたい!!
が、しかし肝心なテキストがないので、素人の私はちょっと不安・・・
それに他のパンも気になる~~~!!
だけど、今から3年も前のNHKのテキス . . . 本文を読む
せっかく美味しいパンがあるので、パンに合う料理を作りたくて
冷蔵庫・冷凍庫に中途半端に残っていた材料で簡単なフレンチっぽい一品を
「軽い煮込み」と言ってるけど、煮込みとは言わないかなぁ(なんて言えばいいの
かな?)
見た目は非常に地味(写真写りなんか最悪・・・)だけど、お味のほうはだよ。
ビールのおかげで鶏肉はふっくらやわらかく仕上がっているし、
特別変わったものも入っていないのに、す . . . 本文を読む
今週も、(自分の中で)満足の行くパンが焼けたので、
手間が掛からなくて、しかも美味しい!!サンドイッチでランチ
ワインに合うから休日にピッタリだよ~
ちょっぴりフレンチちっくなサンドイッチ
材料はこちら
コルニッション・アーティーチョークのオイル漬け・生ハム・クリームチーズ
カットしたパンにクリームチーズを塗って、他の材料を挟むだけ。
ホントこんなに簡単で、めちゃめちゃ美味しいですよ . . . 本文を読む
先週に引き続き今週も【ポーリーシュ種】で作ってみました。
工程などは、いくつかのレシピを参考に、より本格的になったかと・・・
ちょっと頑張ってみました!!
【ポーリッシュ種】
フランスパン専用粉 150g
塩 ひとつまみ
ドライイースト 小さじ1/4
リンゴジュース(ストレート果汁) 150g (本来は水を使います)
混ぜ合わせて、一晩(12時間)置きます。
【本ごね . . . 本文を読む