庭のオリーブ(ネバディロブランコ)の実が色づき始めました。といっても、自家製オリーブオイルが作れるのは何年先かな?・・・ぐらいの数だけど(笑)それでもこうやって実が生って色づくのは嬉しい。 . . . 本文を読む
9月も後半、レモンのタルトの時季もそろそろ終わりかなぁ。もちろん一年中いつ食べても全く問題ないけど、やっぱり初夏から夏が似合うお菓子だと思うし、酸味が効いたお菓子は、冬より夏に食べたほうが絶対に美味しいと思うのです。*** 美味しいタルト生地・ちょっとしたポイント ***サクサクのタルト生地の秘密は、準強力粉を使うところ!もちろん、バターは発酵バターを!香り、旨み、後味が全く違います。(フランスの . . . 本文を読む
普段それほどは食べないけれど、一番好きなジャムは?と聞かれたら、迷わず「いちじくのジャム」と答えます。もちろんフレッシュも大好きで、時季にはよく食べます。あのどこか野性っぽい味や香りが大好きなんです。だからジャムを作る時もできるだけお砂糖は少なめ、フレッシュ感を失わないように短時間で炊き上げます。とはいえ、保存出来なければジャムとは言えないからある程度入れてます。お砂糖は、フルーツシュガー(果糖) . . . 本文を読む
イングリッシュマフィン型で、おやき風パンいろいろです。先ずは、定番の粒あん。(↑)しっとり甘納豆・うぐいす豆かぼちゃのカレー風味(かぼちゃコロッケ風)
マフィン型に入れて、天板をかぶせて焼くことによってちょうど角食パン状態になるから外はカリッ、中はふんわ~り焼きあがります。
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外皮は色よくパリッと焼けて、中身はもっちり、しかも歯切れよく!というパンが大好きな私。昔、パン屋さんで買った白パンの、どこか生焼けっぽい味や香り、食感に「ぐぐぐ・・・・・・」となり、それ以降一度も口にしたことがありませんでした。どういう風の吹き回しか、ふと、自分で作ってみたくなりました。「あら、やだ。 ふんわり、もっちりで美味しいじゃないの。」まんまる成形のほうは、チーズクリーム入りです。 . . . 本文を読む
セミハード系の生地で作るベーコンエピ。バゲット生地より簡単に作れて、翌日食べても変わらず美味しいから、こちらのほうが好き。ベーコンの他には、チーズやチョコチップを成形時に巻き込んだりします。でも生地が美味しいから、シンプルにミニバゲットで食べるのが一番美味しいかも。 . . . 本文を読む
「パッションフローラ/時計草(トケイソウ)」和名の「トケイソウ」は、3つに分裂した雌しべが、時計の長針、短針、秒針のように見える花を咲かせることに由来しているらしいです。我が家のトケイソウは、コンスタンスエリオットという白花の園芸品種で、特徴的な花を咲かせるトケイソウの中ではおとなしめで、可憐。 . . . 本文を読む
今日はお天気がよくなかったお陰で気温も上がらず、室温29℃。旨い具合にパンの発酵温度。「今日は冷房なしでパンが作れるじゃないの!」というわけで、朝からさっそくパンづくり。ソフトタイプのフランスパン生地で、プチバゲット2本とベーコンエピを2本。今日は、我ながらすごく美味しく出来たと思う。それにしても、曇り気味で室温29℃の日はなぜかいつも美味しいパンが焼ける。不思議。午後からは、おやつ用に発酵バター . . . 本文を読む
パン・ド・ジェンヌはフランス語で「ジェノバのパン」という意味。ジェンヌはイタリアの町ジェノバ。1800年にフランスがジェノバを包囲したことにちなんでついた名前とか。アーモンドとバターの風味が濃く、焼き上げた生地そのものを味わうお菓子。小麦粉が入らないためもろくくずれやすく、見た目とは異なり、軽い口当たりです。マドレーヌと並んで好きな焼き菓子かな。このお菓子は以前にも紹介しているけど、レシピがちょっ . . . 本文を読む