フランス焼き菓子の定番といえば・・・やっぱり【マドレーヌ】ですよね
お菓子作りの好きな人なら、誰でも一度は焼いたことがあると思います。
貝殻形に焼いたスポンジケーキのことで、フランス・ロレーヌ地方のコメルシーという町のものが伝統的に有名です。
名称の起源については、コメルシーのマドレーヌという名の女性が作り始め、ルイ15世に気に入られてパリでも流行したとか・・・ (でもいろんな説があるみたいですけど・・・)
マドレーヌを作ったのは本当久しぶり。
というのも・・・
マドレーヌって材料も作り方もシンプルなだけに、「なかなか難しいお菓子だなぁ~」と私はいつも思っていて・・・・
今日のマドレーヌはこんな感じで作っていま~す
明日になると、さらにしっとりとした感じになると思うけど
今日食べてもしっとりでとっても美味しいですよ。
ほのかなレモンの風味も
やっぱりアクセントでレモンの風味は重要!!
今日は洗双糖なので、グラニュー糖と比べると少しコクのある甘さに仕上がってるのかなぁ? (変わらないかな・・・)
■材料■
全卵 3個
塩 ひとつまみ
グラニュー糖 120g (今日は、洗双糖で)
レモンの表皮 1個分
薄力粉 150g
B・P 3g
発酵バター 150g
蜂蜜 大さじ2強
バニラオイル (あればバニラ棒を使っても)
レモンオイル (なくてもいい)
■作り方■
【1】レモンは表皮だけをすりおろし、砂糖と一緒にしておきます。
【2】粉類は合わせてふるっておき【1】とホイッパーで混ぜ合わせておきます。
【3】別のボウルに卵を割り入れ、塩を加えて泡立てないように卵のコシをきります。
【4】【2】に【3】の卵を2回に分けて加え、丁寧に混ぜ合わせます。バニラ&レモンオイルも加えます。
【5】バターは小鍋に入れ弱火にかけます。バターが溶けてきたら蜂蜜も加えて、フツフツとバターが沸いたら火からおろします。
【6】バターが温かいうちに【4】の生地に少しずつ加え混ぜ合わせます。
【7】生地にツヤが出てきたら、ラップをして冷蔵庫で半日または一晩生地を落ち着かせます。
【8】型に、やわらかくしたバターを刷毛でぬり、粉をはたきます。
【9】生地は冷蔵庫から出してしばらく置いておいてから型に入れ、200℃のオーブンに入れます。
中央が膨らんできたら180℃に下げて焼き上げます。トータルで約15分(あくまでも目安です)
~最近のお気に入り~【洗双糖】 体に良さそうでしょ
最近お菓子やパン作りによく使っていま~す。
種子島で栽培したサトウキビを搾った糖液を一度ろ過して煮詰め、結晶させたもの。
精製・漂白がされていないので、ビタミン・ミネラルが豊富。
お米にたとえると、白砂糖は白米、【洗双糖】は玄米といえる・・・・(クオカより)
なんと、カルシウムは上白糖の約50倍だそうです
香りもよく、上白糖のように非常にしっとり、お砂糖独特の嫌なえぐみもなく、とっても美味しいですよ。
上の写真だとちょっと分かりづらいかな~
このお砂糖、黄金に輝くお砂糖で、本当まるで宝石のようにキラキラ輝いてるんですよ。
しょこらのブログの一番最初のお菓子は【マドレーヌ・ショコラ】コチラもとっても
クリックしてくれたら嬉しいな励みになります。
いつもお世話になっていま~す。
「洗双糖」初めて見ました。糖蜜を取り除いただけのお砂糖なんですかね。確かに体には良さそうですね。
マドレーヌ美味しいですよねでも作るのは本当難しいです・・・・
いろんなお砂糖がありますよね~
どうせ使うのだから少しでも体に良い方が・・・・ねっ!