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埼玉県比企郡ときがわ町のマンホール蓋(その1)ときがわ町

2020-09-07 21:04:41 | マンホール蓋

比企郡ときがわ町の経緯は、平成18年2月1日に比企郡都幾川村と比企郡玉川村が新設合併しときがわ町が誕生し、現在に至っています。

ときがわ町は、首都圏から北西約60km、埼玉県のほぼ中央に位置し、中心を町名の由来である都幾川が西から東に貫流しています。外秩父山地が武蔵野に接する比企西部山間山沿地域に属し、水と緑に囲まれた豊かな自然環境に恵まれています。面積は55.90平方キロメートル、東西約13キロメートル、南北約9キロメートルの広がりを持つ地形です。

東は嵐山町、西は秩父市、横瀬町、南は鳩山町、越生町、飯能市、北は東秩父村、小川町に接しています。 人口は、令和2年9月1日時点で1.0万人強、世帯数は4.7千世帯強となっています。

町章は、ときがわ町の「と」の文字を図案化し表現しているようです。(平成18年2月1日制定)

町の花は「ミツバツツジ」、町の木は「ヤマモミジ」、町の鳥は「カワセミ」です。(以上は、ときがわ町HPより)

前置きはここまでとします。
現時点で、ときがわ町は公共下水道が未整備のようです。
そこで、上水道関係の蓋を中心に整理しようと思いますが、ときがわ町の章や文字などが入った蓋は殆ど見つかりませんでした。

唯一見つけたのが、こちらの消火栓蓋です。

他にも、消火栓蓋がありました。
こちらの蓋には、「都幾川・玉川水道企業団」と書かれています。
「都幾川・玉川水道企業団」は、昭和44年に創設され、幾川村と玉川村の水道事業を担っていましたが、平成18年2月1日の新設合併に伴いときがわ町水道課に移管され消滅しました。
  
こちらは、「消火栓」の文字だけ入っています。

こちらは、群馬県吾妻郡中之条町の町章が入った消火栓蓋です。

こちらは、「消火弇」とだけ書かれた蓋です。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
中央に旧玉川村の村章が入っています。

こちらは上水道関係の蓋ですが、他自治体の章が入った蓋は見付かりましたが、ときかわ町の章や文字などが入った蓋は見つかりませんでした。

こちらは、仕切弁の蓋です。
「水」の文字が入った他の自治体で見かける蓋です。

左蓋は比企郡滑川町の町章、右蓋は旧栃木県那須郡にあった旧湯津上村の村章が入っています。
 
こちらの章は、まだ調べ切れていません。

こちらは、制水弁蓋です。
左蓋は比企郡嵐山町の町章、右蓋は茨城県下妻市の市章が入っています。
 

こちらは、排泥弁の蓋です。
こちらの章も、まだ調べ切れていません。

上記の蓋は、平成27年12月に撮っているようなので、現在も残っているかは確認しておりません。
以上で、埼玉県比企郡ときがわ町のマンホール蓋の整理は終了です。

なお、こちらでときがわ町に係わる蓋は全て整理しましたが、
その2.として、旧都幾川村のマンホール蓋を整理します。ただ、残念ながらこれまで旧都幾川村と識別できる蓋は見付かっていません。

その3.として、旧玉川村のマンホール蓋を整理します。ただ、掲載している蓋はこちらで掲載した防火貯水槽の蓋のみです。

その4.では「都幾川・玉川水道企業団」のマンホール蓋を整理します。ただ、掲載している蓋はこちらで掲載した消火栓の蓋のみです。

 

 

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