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群馬県高崎市のマンホール蓋(その7)旧群馬郡榛名町

2020-08-26 21:33:00 | マンホール蓋

榛名町の経緯は、昭和30年2月1日に群馬郡室田町、碓氷郡里見村が合併し群馬郡榛名町が誕生します。その後、昭和30年3月1日に群馬郡久留馬村を編入します。そして、平成21年6月23日に高崎市に編入となり榛名町は消滅となります。

旧榛名町は、北に上毛三山のひとつ「榛名山」がそびえ、南には緩やかに起伏する里見丘陵、その間を東西に利根川の支流烏川が流れ、この多様な地形と水と緑豊かな環境の中におおらかに広がっています。面積は、93.59平方キロメートル、人口は2.2万人、世帯数は7.6千世帯でした。(高崎市HPより)

旧町章は、「ハルナ」を図案化したようです。(昭和31年6月制定)

榛名町は、町の花が「ナシ」「ユウスゲ」、町の木が「スギ」、町の鳥は「セキレイ」のようです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらの蓋は、中央に町のシンボル榛名湖と榛名山と町の花「ユウスゲ」、その周りを 町の木「スギ」、町の花「ナシ」、町の鳥「セキレイ」がデザインされています。
こちらは下水蓋です。

公共下水道関係の蓋は、車で榛名湖畔を回っただけですが榛名町と特定できる蓋はこちらのデザインマンホール蓋しか見付ける事が出来ませんでした。

また、上水道関係他の蓋も榛名町と特定できる蓋は見つける事が出来ませんでした。
こちらは制水弁の蓋ですが、一般的に見る「水」のマークが入った蓋です。

旧榛名町と識別できるマンホール蓋は僅か1枚でした。
機会が有れば、榛名湖畔以外の場所も確認してみたいと思っています。
以上で、旧群馬郡榛名町のマンホール蓋の整理は終了です。

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