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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

山形県酒田市のマンホール蓋

2017-08-03 20:42:13 | マンホール蓋
2016年7月、酒田駅で下車すると小雨模様でした。
今日は、明治時代に造られた米の保管倉庫「山居倉庫」近くの「酒田グリーンホテル」に宿泊します。
駅からブラブラ散策しながら宿に向かいます。
駅付近の歩道にはカラーのハンドホール蓋が点在しています。

明治26年築の土蔵造り二重屋根の「山居倉庫」と新井田川を往来する千石船をデザイン。
船の帆には、旧酒田市の市章が表示されています。


日和山にある日本最古(明治28年)の木造六角灯台と、そこから見える酒田港と千石船のデザインです。
船の帆には、旧酒田市の市章が表示されています。


途中、酒田の豪商「本間家旧本宅」と江戸時代の文豪・井原西鶴が日本永代蔵で紹介しているほど繫昌していた廻船問屋「旧鐙屋」を見学しました。

「本間家旧本宅」


「旧鐙屋」
「おしん」のロケ地にもなったようです。


この付近には、カラーのマンホール蓋もあります。


こちらはノンカラーのマンホール蓋です。


ここからホテルまでの間にもカラーのハンドホール蓋が点在しています。
山居倉庫と山居橋をデザインしたカラーのハンドホール蓋。


酒田市の花「トビシマカンゾウ」、市の鳥「イヌワシ」、日本海に浮かぶ「飛島」をデザインしたカラーのハンドホール蓋。


「山居倉庫」は雰囲気のあります。




ホテルからの景色。


この付近には、城輪柵跡(きのわさくあと)といるハクチョウをデザインしたカラーのハンドホール蓋やマンホール蓋も在ります。




そして、現在の酒田市の市章が入ったマンホール蓋も見つけました。


少し足を延ばすと日和山公園があります。
この公園には、マンホール蓋にデザインされている「木造六角灯台」や往時を思わせる「千石舟」も浮かんでいます。





コメント (2)
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