くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

厳島神社

2012-01-30 00:11:05 | 横浜
まるで横断歩道が参道のようなのは、横浜市中区羽衣町の厳島神社。
1869(明治2)年に横浜村洲干島(しゅうかんじま)から現在地に移転。
洲干島は現在の桜木町駅近くの弁天橋あたり。当時は洲干弁天と言われていました。


こじんまりしています。


境内に小さな赤い橋。


その先の小さな洞窟は銭洗弁天社です。
鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社は知っていますが、横浜関内にもあるとは知りませんでした。


銭洗い用のざるに硬貨や紙幣を入れて銭洗水で洗うとお金が増えます。
子供のころ鎌倉の銭洗弁天でお金を何度洗ったことでしょう。
ちょっとだけ洗って来ました。増えるといいな。

春節提灯

2012-01-28 00:18:55 | 横浜
1月23日の春節(旧暦正月)を過ぎた横濱中華街に行きました。
こちらは関帝廟。春節のための巨大提灯が飾られています。
関帝廟は「關聖帝君」を祀っている場所。1871(明治4)年に創建し、現在は4代目。
3代目までは地味な建物で、1990(平成2)年にこの4代目が出来るまで私は良く知りませんでした。


通りにも提灯がぶらさがっています。

2月6日までイベントがあったりと春節のお祝いは続きます。

ちっちゃくなっちゃった

2012-01-27 02:02:47 | 横浜
久しぶりの横浜の伊勢佐木町。
ここは1年半前にすでに解体工事をしていた横浜松坂屋本館があった場所。
今は「カトレヤプラザ伊勢佐木」という商業施設が2月8日のオープンに向けて準備中。
旧横浜松坂屋のアールデコ調のテラコッタ装飾を再現した外観です。
建物がちっちゃくなっちゃった。なんだか変な気分です。


1931(昭和6)年に竣工した旧横浜松坂屋西館はエクセル伊勢佐木としてまだ利用されています。

伊勢佐木町は古い店も無くなりみんなチェーン店になって残念な気分です。

積もった

2012-01-24 17:52:12 | 川崎
23日夜から降った雪は朝になってもまだ残っていました。


近所の公園は白い。毎度これっぽちの雪でも大騒ぎ。


横浜の日吉は歩道が凍ったまま。ここは下り坂、滑るので車道を歩きました。


ツタも寒そう。冷たい1日でした。

降ってきた

2012-01-23 22:38:22 | 川崎
先日も降ると言われた雪ですが、川崎の海側のせいかみぞれでした。
しかし今日は降っています。しかも雷まで鳴りました。まるで北陸みたい。
ご近所の屋根も白くなってきました。明朝の凍結が怖いなぁ。

東海道川崎宿

2012-01-22 00:09:50 | 川崎
今はコインパーキングになっている、東海道川崎宿。
川崎宿は江戸口(現在の六郷橋)から、ここ京口(現在の小川町)までの約1.5km。
5年前とは看板の位置が違う。
そして関札(せきふだ)のレプリカが設置されていました。


ここには宿棒鼻という棒杭が設置されていました。
棒鼻の石垣の上には、その日その宿場に宿泊又は休憩する大名の関札が掲げられていました。
この関札「加藤遠江守宿」はレプリカで本物は川崎市民ミュージアムにあるそうです。
旅館の歓迎札(歓迎○○様ご一行)の原点?


近くには「芭蕉ポケットパーク」。
この先にある場所の句碑を訪れる人や歩行者が座って休める場所だそうですが、
芭蕉の句碑を訪れる人はどのくらいいるのかな?私くらいか?


京浜急行八丁畷駅近くにある芭蕉の句碑。
「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」。

ぶじかえる

2012-01-20 00:09:15 | てくてく
品川神社の富士塚のふもとにいる「ぶじかえる」。
「富士」「蛙」で「ぶじかえる」だそうです。交通旅行安全守護です。
本日は川崎でも雪が降りそうです。みなさんぶじかえりましょう。

品川神社

2012-01-16 00:14:03 | てくてく
東京の品川神社。1187(文治3)年源頼朝が天比理乃命(あめのひりのめのみこと)を勧請したことから始まったそうです。
なんだかわからないくらい古い神社。鳥居には龍が巻きついています。


双龍鳥居と呼ばれる鳥居。左は昇り龍。


右は降り龍。


拝殿。


神楽殿。


境内には浅間神社。そして富士塚があります。狛犬の台には富士山。


品川神社の富士塚は1869(明治2)年に造られたもの。1922(大正11)年に現在地に移築。
ちょっと険しい山登り。


頂上はまだまだ。富士塚の高さは4m。


頂上からみた風景。眺めがいいなぁ。道路からは15mの高さになるそうです。


東京スカイツリーもよく見えました。

羽田神社鶴見神社多摩川浅間神社に続く富士塚登山でした。

荏原神社

2012-01-15 00:15:30 | てくてく
目黒川にかかる鎮守橋。
品川の荏原神社の氏子の拠出によって架けられた橋で、南品川の鎮守ということで、鎮守橋と名づけられたもの。


荏原神社。創立は709(和銅2)年。
品川の龍神さまとして、源氏、徳川、上杉など多くの武家の信仰を受けて現在に至っているそうです。

拝殿の屋根には、


龍がいます。左右両方にいます。辰年にふさわしいなぁ。


迫力満点!向かって左にいる龍は木の枝が頭にかかっていて飾りのようになっています。


龍はどのように屋根にいるのか遠くからみたのですが、枯葉が邪魔してよくみえませんでした。



雁?鳳凰?の彫刻もすばらしいです。