くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

片柳の筆塚

2019-02-28 00:22:48 | 浦和
さいたま市見沼区片柳にある「片柳の筆塚」。
片柳村の名主家に生まれた守屋巌松斎(もりやがんしょうさい)が1841(天保12)年に建てた筆塚。


筆塚は使い古した廃筆を埋めて塚を作り、その功に報いるものです。


門人が立てた花塚。


自宅敷地内の天満宮の床下に筆を埋めていたそうです。
他にも歌碑や燈籠などがありました。燈籠は崩れていたので直るといいなぁ。


萬年寺

2019-02-27 17:10:27 | 浦和
さいたま市見沼区片柳の萬年寺(ばんねんじ)。


1509(永正6)年に開山。
江戸時代中期、見沼代用水路の開削事業に際して工事を担当した井澤弥惣兵衛為永が、詰め所をここ萬年寺に設けたと伝わっています。


立派な鐘。


手水舎の吐水口の龍です。

中山神社

2019-02-26 21:41:24 | 浦和
さいたま市見沼区中川の中山神社の一の鳥居。


第二産業道路を超えてまだ参道が続き、


二の鳥居が見えてきます。


「氷川神社」とあります。
中山神社とさいたま市緑区宮本の氷川女體神社と大宮区高鼻町の氷川神社は見沼に面して一直線に並んでいる氷川社。
氷川神社が男体宮、氷川女體神社が女体宮、中山神社が簸王子(ひおうじ)宮を祀っています。


拝殿です。
中山神社はかつて中氷川神社と呼ばれていました。


本殿。


後ろには小さな小屋。



桃山様式の旧社殿が保存されています。
15世紀後半~16世紀前半の材が使用されていることが判明しているそうです。

物静かな神社です。あとは大宮の氷川神社に行かねば。

馬場あたり

2019-02-25 21:02:59 | 浦和
先日みた氷川女體神社参道鳥居。
今回はその周辺を見てきました。


その近くの住宅街の中に突然現れた石塔。


「成田山」の文字がみえるけれど、何なのかわからずじまい。


またその先にはお地蔵さん。


元禄7の文字は見えました。
こちらも何なのかわかりませんが、ずっと大事にされていることはわかります。

諏訪大明神

2019-02-23 17:11:24 | 浦和
さいたま市緑区大崎の諏訪大明神。
地図にはあるけど木々に囲まれていてずっと謎だった神社。
今回やっとたどりつけました。




神社についての説明板がありませんでした。
神社に来ても謎のまま。


神社の入口に大きなウメが咲いていました。

もう春かな

2019-02-22 17:00:43 | 浦和
見沼自然公園に咲いていたマンサクの花。


春らしくなってきました。


近所のしだれ梅。コウバイ。


ハクバイ。


満開が近いです。


見沼代用水東縁にいたのは


口角が目の後ろの橋まで伸びているのでダイサギだと思います。

トモエガモ

2019-02-21 01:04:21 | 浦和
さいたま市緑区南部領辻の見沼自然公園にはカモがいっぱい。


オナガカモなど他のカモより一回り小さく、緑が目立つカモがいます。
トモエガモ(巴鴨)のオスです。写真を撮りに来ている人に教えてもらいました。


オスの顔の斑紋が緑と淡黄色の巴模様なことからトモエガモ。


環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。
珍しいカモに出会えました。


モクレンのつぼみが膨らんでいます。


カワヅザクラが数輪咲き始めていた、暖かな日でした。