ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

不思議な「鵺(ぬえ)」

2009-07-16 | 演劇

新国立劇場の「鵺」ワケ分からなかったけど、
おもしろかった。
ネタバレありです。よろしく。

「現代能楽集 鵺」
作:坂手洋二
演出:鵜山仁
美術:堀尾幸雄
照明:小川幾雄
出演:坂東三津五郎、田中裕子、たかお鷹、村上淳
新国立劇場小劇場[THE PIT] 7月15日マチネ観劇

このところ、新国立劇場の演劇がおもしろいです。
この「鵺」も不思議でわかんな~いとこあるけど、おもしろかった~

鵺というのは、頭は猿、胴は狸、尾は蛇、脚は虎で、
声は鳥のトラツグミという妖怪。
こわい、というより、滑稽みたいだけど・・・

話は3部作オムニバス。
1部は平家物語の頼政の話。
2部は現代、3部はベトナムらしい現代もの。
4人がいろんな役を演じます。

美術の堀尾さんがステキでした。
川原の石が賽の河原のイメージで、顔が描いてあるんですね。
顔は怖い系もあるし、オチャメ系もあるし・・・
能舞台のイメージですって。
頭上には、タイムトンネルみたいなものが連なってます。

1部の平家軍が宇治川を渡ってくるというシーンの、
幕に絵が投影されるところも、ドラマチックで幻想的。
舟の動きも、不思議な感じだった。
2部でも舟が出てきて、そこで黒子さんが、
ロープであやつってると種明かしちゃうけど、
あそこまでしないで、不思議いっぱい、という感じにしてほしかったなぁ。

3部が臓器売買や水上パペット人形も出てくるリアルな話で、
一番刺激的で面白かった。
作者の坂手さんがベトナムに取材して、
とても興味深くおもしろかったそうで、
その実体験が戯曲に強さを与えたのかもしれない。

したたかな現地ガイドを村上さんが、生き生きと演じている。
1部の滑舌が悪かった家臣役と、同じ人とは思えないほど。
朝日新聞の批評でも1部は「せりふに難渋する」とあるから、
トークの時に指摘したおばさまは、言い方がきつかったけど、
的外れとは言えないのよね。
最後に逆切れした村上さんは、ちょっと残念だった。

この家臣役、長谷川博己くんに演じてほしかった。
と思ったけど、ベトナム人役は、どうかな・・・

三津五郎さんは、鎧姿が一番しっくりきたね。
鵺に早替りするのは、どうなんだろう。
ちょっと笑ってしまったけど・・・

たかおさんには、もうちょい凄みがほしかった。

田中裕子さんは、もうスゴイです。
お若いし、カッコいいし。
可憐な感じから凄みのあるところも。
声の調子から雰囲気から、最強キャラ、かも。
わたしの最強女優は、松たか子さんだけど、
松さんみたいに、声聞いてせつないって感じではないけど、
田中さん、かなり強力です。
これからの舞台、外せなくなりそう。

鵜山さん、おもしろかった~
鵺退治をした源頼政みたいに、
鵜山さんもワケわかんない新国立劇場の鵺退治、してほしいね~

20日まで公演。
オススメです




「鵺(ぬえ)」アフタートーク

2009-07-15 | 演劇

新国立劇場の「鵺」観にいきました。
今日は公演後のトークもあって、面白かったです。

司会は堀尾正明さん。
出演は演出の鵜山仁さんとキャストの、
坂東三津五郎、田中裕子、たかお鷹、村上淳さんたち。

堀尾さんと田中さんは文学座の同期ですって、
堀尾さんは、夜の部だったそうですけど。
たかおさんも文学座の先輩。
村上さんだけが、ちょっと経験不足かな。

三津五郎さんは、歌舞伎では9時間の舞台で5日間の稽古なのに、
2時間の舞台で1ヶ月の稽古というのは、ゼイタクな時間でよかったそうです。

田中さんは、インタビュー番組とか出ないのにめずらしいですね。
と堀尾さんに聞かれて、
このあと飲み会なので、ひとりで待っているのも・・・
と、冗談でお答え。

わかりにくい話だけど、という問に田中さん、
わたしも分からないです。
と、ひょうひょうとして・・・
田中さんの迫力ある演技とは、インタはちょっと違う感じね。

今日は田中さん台詞間違ってて、
とおかしくてたまらないという感じの三津五郎さん。
和やかな雰囲気で、トークが始まったのですけど・・・

その後の質問タイムで、
「よく分からないままで演じるのは、とんでもない。」とおばさまからの鋭い突っ込み。
彼女自信もこの舞台がよくわからなかったそうで、
分からない舞台もダメだとのことでした。
ついでに、村上くんにも、
発声が良くなくて聞き取れないから、とダメ出し。

堀尾さんが、きちんと分かる芝居より分からない方が面白いですよ。
と懸命のフォロー。

三津五郎さんファンらしい、
いつも歌舞伎しか観劇しないお客なら、
割り切れない、不思議舞台ってのは、納得できないんでしょうね。

村上くんは1部の家臣役では、滑舌悪かったから、
これは同意です。

2部で田中さんの犬の声は演出家ではなく、田中さんの意向。
犬の声を出したのは2度目らしい。
犬食べたから・・と田中さん。
3部のアジアが舞台の話で、パペットを見ながらの食事に、
犬の肉ってのが、出てきたからですって。
鵜山さんも、ストップかける程度ではないとのこと。

あと国立劇場総監督の交代についての質問には、
ご自分のことよりも、国立劇場をもっと利用してほしい。
みたいな感じのことを言ってました。
鵜山さんは大人ですねぇ。

「鵺」舞台も不思議でおもしろかったけど、
アフタートークも地雷いっぱいで、おもしろかった~


『日本映画HEROES Navi』の竜也くん

2009-07-14 | 藤原竜也

数日前立ち読みした『日本映画HEROES Navi』
今日、近くのやや大きめの書店で、チラッと立ち読み。
藤原竜也くんの写真が、あんまりナイスなので、
ついつい、手放しがたく・・・ゲットしちゃいました。

竜也くん、最近の写真は、眉間に皺寄せて、お悩み顔が定番だったけど、
このNabiは「カイジ」モードなのか、
肩の力抜けて、イイ感じです。
特にカメラ目線の22ページ、たまりませ~ん。
ゴロニャンですよん。
むふ・・・

髪の毛短いからか、若くなってるし、
ちょっと哀愁が漂ってるし、超カワイイ。
竜也くんカワイイなんて、言われるのヤダなんだろうな・・・
ごめんね~
わかってるけど、カワイイから・・・いいじゃない。

記事もよく読むと、
インタビュアーのオネエサン(多分)も、たっちゃんにドキュンみたい。
記事の最初から
「透き通るような瞳と、無邪気さを感じさせる笑顔が印象的な藤原竜也。」
はい、同感ですけど・・・

「カイジ」では竜也くんも、撮影はキツかったようですが、
納得いくシーンが撮れたみたいです。

共演の天海祐希さんについては、
作品の華になってるし、
「イチオシですよ。綺麗です。」
だって、わたしも天海さん大好きだし・・・
「カイジ」楽しみ~




「フランス絵画の19世紀」横浜美術館

2009-07-13 | 今日のドキドキ

「フランス絵画の19世紀」展、この間観にいきました。
ルーブル美術館やオルセー美術館はじめ、
40の美術館から80点の作品が展示。

写真は美術館前の宣伝用垂れ幕。
左側はマネの「カルメンに扮したエミリー・アンブルの肖像」
右はアングルとデゴッフの「パフォスのヴィーナス」
どちらも、よかったです。

美術館のサイトによると、
19世紀のフランス絵画というと、
新古典主義やロマン主義、印象派などの新しい動きが有名だけど、
当時の主流はアカデミスム絵画。
この展覧会はその両方を展示しましょう。
というのらしい。

「アカデミスム絵画」って何?だけど、
ちゃんとボードに説明文が示されていて、超親切です。
作品のくわしい説明も、別に書いてあるし、ナイスです。

あ、これ夏休みの自由研究にいいかも・・・

横浜美術館のオススメはアカデミスム絵画らしいけど、
わたしはやっぱり、マネやモネやシスレーやモローが好きだった~
オルセー美術館に行きたくなったね。
ふぅ~

この美術展、8月31日まで開催してます





映画のチラシゲット

2009-07-12 | シネマ

「愛を読むひと」をみに行ったときに、チラシゲットしました。
「TAJOMARU」と「カムイ外伝」。

「TAJOMARU」は、小栗旬くん主演。
タジョマルって、昔の映画「ジュマンジュ」みたいに、
なんかのオマジナイの言葉かと思ったら、多じょう丸って名前だって。
じょうは、パソコンで出ないから、映画館で確かめてね。

                 

「カムイ外伝」は松山ケンイチくん主演。
原作は白土三平さんの漫画ね。
脚本は宮藤官九郎と崖洋一さん、
監督は崖洋一さん。

どっちも、9月公開。
どっちも面白そうね。

それにしても、藤原竜也くんの映画「カイジ」も、
10月10日公開なのに・・・
そろそろ宣伝よろしくね。
チラシもよろしく~




「鵺」劇評が朝日新聞に

2009-07-11 | 演劇

新国立劇場で公演中の「現代能楽集 鵺」の演劇評が、
昨日の朝日新聞夕刊に掲載されました。
筆者は藤谷浩二さん。

「鵺」は坂手洋二さんの新作。
演出は芸術監督の鵜山仁さん。

3部構成のオムニバス。
「世阿弥が確立した『複式夢幻能』の形式を組み込み、
 死者の霊魂がよみがえって異なる時空の人々と邂逅する構造に
 仕立てたところに坂手の工夫がある。」
それが腑におちるか、強引と思うかで劇の印象も違うそう。

世阿弥さんは詳しくないですけど、
死者の霊魂、ってのは、面白そう。

出演者の方々も、
それぞれハマってる役と、そうでないのがあるようです。

その中で田中裕子さんには、
「清楚さと凄みの切り替えが鮮やか。」とベタボメみたい。
田中さん「冬物語」でも、若い役から老け役まで、
お上手でしたね。
今回も、期待してますよ。

大好きな堀尾幸男さんの美術も、ステキみたい。
来週観にいくので、楽しみです


「愛を読むひと」オススメ~

2009-07-10 | シネマ

観たかった「愛を読むひと」やっと行きました。
タイトルからナイスで、公開終盤にもかかわらず、かなりの人気。
女性客がほとんど。
今日は1000円のサービスデイのせいもあって、
賑わってました。

ベルンハルト・シュリンクのベストセラー「朗読者」が原作。
監督は『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー。

ヒロインのケイト・ウインスレットさんは、
アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。
「タイタニック」よりふけたけど、ステキでした。

新聞の宣伝文句は
「この愛はきっと、どの作品も超えられない」
で、究極の純愛、らしいけど・・・
いっぱい泣ける純愛ドラマとは、とても思えませんでした。

ナチス・ドイツの戦争責任は、どういう裁判で裁かれたのか、
とか、日本ではどうだったのか、とか、
いろいろ考えさせられる示唆にとんだ映画でした。

マイケルがゲットー(ユダヤ人収容所)に行って、
殺された人たちの靴が山と積まれた側を、
歩いている場面で、ぞわっと鳥肌だってしまいました。

生き残ったニューヨークのユダヤ人女性が、
いかにも、らしくて、笑えましたけど・・・
その後の、ブリキ缶を置いたそばに飾ってあった家族写真がナイスでした。

娘と行った、お墓参りのラストシーンは、
ちょっと余計な感じしたけど・・・

原作まだ読んでいないので、
読んだら、もっといろいろ感想も変わるかもしれません。

それにしても15歳のドイツ人って、体つきは大人ね。
っていうか若おっさんみたい。

マイケル役のデヴィッド・クロスは当時17、8歳だったのかな。
藤原竜也くんの身毒丸とは、えらい違いだわ・・・
う~む・・・

「愛を読むひと」17日までらしいけど、
オススメです




野田秀樹さん芸術監督就任公演が日経夕刊に

2009-07-09 | 演劇

東京芸術劇場の初代芸術監督に野田秀樹さんが、7月1日に就任しました。
記念プログラムが、今日の日経新聞夕刊に載っていました。

現在公演中の英国のプロペラ「夏の夜の夢」「ヴェニスの商人」
7月12日まで、のあとは、
「ザ・ダイバー 日本バージョン」
野田秀樹作・演出 8月20日~9月20日

ミュージカル「天翔ける風に」
野田秀樹「贋作・罪と罰」原作 謝珠栄演出
8月21日~30日

バンコク・シアター・ネットワーク
「赤鬼」「農業少女」11月

松尾スズキ演出「農業少女」
野田秀樹作、多部未華子、吹越満ほか出演。

「芸劇eyes」若手演劇人シリーズでは、
ハイバイ、五反田団、グリング、富士山アネットなどが登場するそうです。

知らないとこばっかりだけど、若手と聞くだけで、
期待高まりますね。
ふふ・・・

野田さんは
「タイの演劇人と日本の若手を出会わせて面白い芝居が作れたらいい。
 演劇本来の力を見せるため、ポジティブに取り組み」
そうです。

演劇情報サイト・ステージウェブにも載ってました。
こちら→ステージウェブ http://www.stageweb.com/2009/07/geigeki2009.html

楽しみいっぱいね~


飲み会だよ~

2009-07-08 | 食べもの

友だちから、飲み会のお誘い。
わぁ~い、うれしいよ~

自慢じゃないけど、わたしの友だちはお料理上手な人ばかり。
今日も、いっしょに台所でお喋りしながら、
ササ~ッと、おいしいものを拵えてくれました。
おいしい、おいしい。
Yちゃん、ありがとう~
いい友だちを持ったわたしは、幸せものですよ~(感涙)

真昼間なのに・・・
ビールやワインで、ガールズトーク炸裂しました。
あ、マダムズトークか・・・
はは・・・

3人で飲んだら、あっという間にボトル空けちゃいました。
じゃ次は、スコッチにする?
それとも泡盛?

いやいや、Yちゃん、キリがなくなりそうだから、
今日はヤメにしといた方がいいんじゃない。
わたしは、そんなに飲まないけど・・・
他の約2名は、コワイよ~
ふふ・・・

ということで、シメのおにぎりも、
デザートのさくらんぼとアイスも、ごちそうになって、
あ~おいしかった~

いっぱいお喋りしたし、あ~楽しかった~
ホントにありがとう~



「ムサシ」井上ひさしさんインタビュー

2009-07-07 | 演劇

今ごろですけど『すばる6月号 』の井上ひさしさんの、
「ムサシ」インタビュー読みました。

タイトルは、「『ムサシ』-憎しみの連鎖を断ち切って」。
聞き手、構成は島崎今日子さん。

「ムサシ」はもともとブロードウェイで上演する企画だったけど、
内容は、幕末の大奥の話でミュージカルにする予定だったとか。
それって、篤姫さまのころの話なの?
へぇ~

井上さんが、蜷川幸雄さんの演出を偉大だと思ったのは、
ラストの藤原竜也くんと小栗旬くんが、決闘をやめて、
旅支度をしていく、最後の場面だったそう。

鉢巻と襷をはずし、羽織を着て、脚絆を巻いて、草履を履くところ。
蜷川さんは、ふたりに、
「何で急ぐんだよ、そこ、たっぷり、たっぷりやりなよ。
 みんな、おまえたち二人を観に来ているんだから」
とダメ出ししたそうです。

無言の五分間を、最高の見せ場にしてしまった、
蜷川さんはすごい演出家だ。
と井上さん大拍手です。

また、「あの場面はお客さんに支えられている。」
客はふたりがどうなるかを、始めからずっと見ていて、
「あの無言の五分間でふたりを理解していく。
 芝居は結局お客さんに支えられているものなのです。」
と井上さん。
はい、感動場面でしたね。

4日(土)のBS2「ミッドナイトステージ館」
「太鼓たたいて笛ふいて」のオンエアの始めにも、
井上さんのインタが30分くらいかな、ありました。

インタで「ムサシ」については、
出演者にあてがきして、筆が進んだそう。
武蔵と小次郎の闘いも、
生きている人間では、とても止められないから、
無念の死を遂げた亡霊たちになったんですって。

『すばる』では、井上さん、
芝居を一本書き上げると、歯が抜けたり、
手足がしびれるようになったり、確実に老化していく、
と打ち明けてます。
おぉ~なんか、すごい告白。

「自分の羽を抜いて作品を織っておられるようなものですが、
 創作意欲も年とともに衰えるのでしょうか。」
という質問には、
「いや、その羽は、すぐ生えます(笑)。」
井上センセ、オチャメです。

「書けば、次にこれを書きたいをいうのが出てきます。
 今も、二十年前からずっとやろうと思って、
 準備をしてきた新作にかかっています。」
という、お元気さ。
パチパチ・・・
はい、次の新作も楽しみにしていますね 



「MWームウー」観たよ~

2009-07-06 | シネマ

今日は気分転換に、美術館と映画館に行きました。
雨なのに、いきなりやる気になるヤツ。
はは・・・

でも「愛を読むひと」が観たかったのに、時間が合わなくて、
急遽「MWームウー」を観ちゃいました。

原作はあの手塚治虫さん。
監督は岩本仁志さん、
出演は、玉木宏さんと山田孝之さんほか。

玉木くんが初悪役の非情の殺し屋。
玉木くんカッコいい、細い。超細い。
藤原竜也くんと同じ位の細さでした。

玉木くんも、もうちょい食べなくちゃ~
危険ラインですよ。
映画観ながら、こんな心配してるなんて・・・
トホホです。
はぁ~

わりとおもしろかったです。
でも見終わって爽快感なしで、ちょっと残念。
エロはないけど、グロは結構あり。

カメラも手持ちの映像が多くて、ちょっと船酔いしそうだった。
360度ぐるっと映すのも何度かあって、なんか飽きちゃうな。

題材はおもしろいから、
もうちょい、シャレタ感じに作って欲しかったな。
なんか、テンポもイマイチ。

玉木くんに比べて、山田くんダサモード全開だけど、
そろそろカッコいい系に転向オススメ。

石田ゆり子さん死に顔がきれいでした。
身毒丸のお父さん、品川徹さんも大物政治家役で出演。
身内が出てるみたいで、ちょっとうれしい。

カッコいい玉木くんを見たいなら、オススメ~


ツール・ド・フランスに日本人出場

2009-07-05 | 今日のドキドキ

2009年ツール・ド・フランス、いよいよ昨日から始まりました。
くわしくはこちら→ツールドフランス2009ガイド http://dx.cyclingtime.com/issue/tdf2009guide/index.html
こっちも→JSPORTS ツールドフランス http://www.jsports.co.jp/cycle/       

今年はなんと、日本人2人が出場してます。
すごいぞ!パチパチ・・・

Bbox ブイグ テレコム( フランス)の142 新城 幸也 さん24歳と
スキル・シマノ(オランダ)の192 別府 史之 さん26歳です。

昨日の第1ステージは、個人タイムトライアル。
モナコ 15.5kmです。
今日は第2ステージ、
モナコ~ブリニョル 187km。

いまもケーブルテレビのJスポーツってので、生放送観てます。
別府さんの背中も映ってました。

南フランスはバカンスの最中なのかな、
沿道も短パン、Tシャツのゆったりモード。
上半身裸の人もたくさん(ただし男性だけみたい、さすがに・・・)

ヘリコプターからの映像も多数あって、ステキ。
赤い屋根の町並も、ぶどう畑も、教会も、馬も牛くんも・・・
見えるものすべてが、フランス~
ふふ・・・

もちろん、脚長のイケメンの選手たちの頑張りとか、
駆け引きとか、見どころいっぱいです。

日本は梅雨だけど、フランスの青い空はいいね、いいね。
これから、パリ、シャンゼリゼのゴールまで2週間、
毎日、楽しみ~





「カイジ」松山くん共演です

2009-07-04 | 藤原竜也

藤原竜也くん主演映画「カイジ」に松山ケンイチくんが共演するそうです。
スポーツ報知の今日の紙面に載ってました。

サイト記事はこちら→竜也×松ケン共演 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090703-OHT1T00317.htm

紙面では、写真付きです。
二人ともトホホモードだけど、ちょっとカワイクて、
母性本能くすぐり系。

写真の大きさでは、隣の松下奈緒さんにメチャメチャ負けてましたが、
かわいいから、まぁ許す・・・
ふふ・・・

ズームインでもやってたようです。
You Tubeでアップされてました。
こちら→ズームイン http://www.youtube.com/watch?v=q-Ssd383g-I

松山くんが演じるのは佐原誠だって。
カイジと同じく地下帝国を築くための強制労働を強いられた、って、
なんとかジャンケンから、ギャンブルやる話はどうなったのか、
って感じだけど・・・
映画を観てのお楽しみよね。

松山くんのことを竜也くんは、
「恋人同士のように現場のことや役柄について話した。
 本当に支え合うことができた。
 俺たち、こんなに仲が良かったかなあって」

松山くんも
「(藤原は)ストイックという言葉が似合っている。
 ずっと一緒にやっていけたら幸せ」
だそうです。
松山くんなかなか、◎のコメントです。パチパチ・・・

「カイジ」情報が少ない中、ちょっとうれしいです。
もっと、テレビとかで宣伝してほしいけど、まだ早いのかな。
10月10日公開の「カイジ」楽しみに待ってますよ


蜷川さんお大事に~

2009-07-03 | 演劇

スポーツ報知のサイトによると、
蜷川幸雄さんが脳梗塞で6月4日に入院されてたそうです。

こちら→蜷川氏、脳梗塞だったhttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090703-OHT1T00019.htm

幸いにも入院が早かったので、後遺症も無く、
驚異的な回復力でお仕事に復帰されたそう。

そういえば、6日の「NINAGAWA十二夜」の会見は欠席。
25日の「コースト・オブ・ユートピア」製作発表では、
お元気でしたよね。

敵に病気を気取られぬように、何気なく振舞ったのか。
誰が敵か、よくわからないけど・・・
はは・・・

コーストのお稽古は、そろそろなのでしょうか。
上演時間、9時間の舞台の稽古って、どういうふうにするのかな。
時間で言えば、3回分の稽古。
蜷川さん大丈夫かな。

10月のネクストシアターの「真田風雲録」も、あるし、
来年の「ヘンリー六世」も、楽しみなんだけど・・・

蜷川さんお大事にね。
せいぜい怒らないように・・・
気を穏やかにしてお静かに、演出してくださいませ
コースト楽しみにしてますよ~





『シネマスクエア』の竜也くん

2009-07-02 | 藤原竜也


今日の立ち読みは『シネマ スクエア』
亀梨くんが表紙のね。

発売日は昨日のはずなのに、
昨日行った書店では、前月号の岡田准一くん表紙が、堂々と並んでました。
関東の田舎の書店は、時差があるらしい。
トホホ・・・

全部で4ページ。
映画「パレード」の記事と出演者5人のトークでした。
藤原竜也くんと行定勲監督の大きめのツーショットも。

笑顔の監督と竜也くん。
竜也くん、ちょっと細すぎです。
腰から脚にかけて、大丈夫?って心配するレベル。
留学先のイギリスでは、英会話より、
たくさん食べて、太ってほしいですね。

ついでに竜也くんの写真入り帯が付いた『パレード』探したけど、
見当たりませんでした。
代わりに松たか子さんの映画「ヴィヨンの妻」の写真ボード発見。
太宰治の文庫本フェアのとこにありました。
多分、新潮文庫。

松さんと共演の浅野忠信さんの雰囲気ある写真。
ちょっと惹かれる感じです。
なかなかうまい。
映画も本もどっちも宣伝してるみたいです。

松たか子さん、好きだけど・・・
「ヴィヨンの妻」竜也くん主演の「カイジ」と同じ10月10日公開。
どっちも東宝さん。
どうして同じ日なんだ。
おまけに東宝さんは、ヴィヨンの方に力入れてるみたいだし・・・

「カメレオン」みたいに、
映画館少しでひっそり公開するのでしょうか。
はぁ~

どんなことがあっても、わたしは観にいくからね、たっちゃん!
・・・はい、しっかり親してますから・・・
はは・・・

それはそうと、チョウソンハくんが、
「カイジ」に出演してるそう。

「春琴」の佐吉や、この間みた「夏の夜の夢」のパックで光ってた役者さん。
◎急上昇です。
それにイケメンだし・・・
ふふ・・・

ブログでも、映画の結果が楽しみだな。
と書いてました。

はい、わたしも楽しみにしてますよ~