毎日「ツール・ド・フランス」の生中継を楽しんでるって以前に載せましたが、
あれから、2週間たちました。
なんとその間に日本人選手、
新城幸也さんBbox ブイグ テレコム)が第2ステージで5位。
別府史之さん(スキルシマノ)も第3ステージ8位。
そして、昨日19ステージでも別府選手が7位でした。
すごいぞ~パチパチ。
くわしくは、こちら→ツール・ド・フランスガイドhttp://dx.cyclingtime.com/issue/tdf2009guide/index.html
こっちも→JSPORTS ツール・ド・フランスhttp://www.jsports.co.jp/cycle/
ツールって選手だけがスゴイんじゃなくって、
スタッフの人たちもスペシャリスト。
車から身を乗り出して、自転車のサドルやなんかを調整したり。
それも、走りながらだから、スゴイ。
ドクターも車から薬を選手に飲ませたり。
これも走りながらね。
それを、オートバイの後部座席から映しているカメラマンもスゴイです。
このオートバイが自転車の前からや後ろからや、ものすごいスピードで激写。
オートバイも1台だけじゃなくて、何台もカメラがあるから、
切り替えて迫力ある映像が映ります。
山からの下り道は、メチャメチャなスピード出します。
追いかけるバイクもすごいスピード。
自動車より早いです。
見ていて恐いくらい。
狭い道路では、自転車やオートバイや自動車が、事故りそうになりながら、追走。
空からは、ヘリコプターも追っかけ。
このヘリの映像がもう、きれい。
その地方のお城や教会を、もれなく映します。
ひまわり畑や小麦畑、川の流れも。
牛のいる牧場や馬が駆けていたり。
フランスって、どこ映してもキレイ。
家の屋根も地方によっては、グレーで、基本はオレンジ色。
ヘリは山岳ステージでも超激写します。
選手を追っかけて、カーブを谷の方から、ぐるっと回転して映してくれたり、迫力満点。
日本のヘリ映像とは、ゼンゼン違います。
ちょっと酔いそうになる時あるくらい。
沿道の人たちも一生懸命応援。
わらを積み上げて、自転車マークにしたり、遊び心もいっぱい。
大声上げて一緒に走る人もいるし・・・これは、邪魔ね。
キャンピングカーがあちこちにいっぱい停車してるし、
フランスはバカンス王国なんだ、って実感。
そんな楽しいツールも明日の日曜日、
パリ、シャンゼリゼでゴールです。
おつかれさま~
あと二日間、頑張ってくださいね。
わたしも応援がんばるよ~