ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

お散歩@みなとみらい

2008-09-14 | 今日のドキドキ

この間、ランドマーク・プラザの飛び込み少年をみて、
その後、みなとみらいをちょっとお散歩しました。

クイーンズ・スクエアまで行って、
アウトドアのお店でモカアイスを食べて(おいしかった)、
よこはまコスモワールド(遊園地)をぶらぶら。

コスモクロック21(大観覧車)が川の向こうに見えます。
お天気イイし、気持ちよかった~
乗ってみようか、と思ったけど、
暑いんじゃない、ってことでパス。
観覧車って、クーラーついてるんでしょうか?
う~む・・・

                  

パシフィコ横浜まで行くと、海が見えてきて、いい感じね。
ベイサイド・ブリッジもこの日はくっきり見えました。
ゆっくりまわってる風車もキレイ。
この写真は、パシフィコ横浜の近くのぷかり桟橋から撮りました。
あれ?いつから風車ってあったのかい?
聞いてないけど・・・(←断らなきゃいけないのか?)
このあたりは、来るたびにあたりの風景が変わっていて、
びっくり、が多いね。
高い建物もいっぱい増えてました・・・って、おのぼりさん気分。

                  

ぷかり桟橋はシーバス(水上バス)の乗り場。
おぉ、いいんじゃない。
ってことで、これに乗って、横浜駅東口のベイクォーターまで、
戻ることにしました。
この間、映画の帰りに行ったとこね。
シーバスは、横浜駅東口、ぷかり桟橋、赤レンガ倉庫、山下公園を結んでいる、
かわいい船です。

写真は山下公園、赤レンガ倉庫方面行きのシーバス。
屋根が透明で眺めもバツグン。
空は真っ青で、海も意外にきれいでした。

シーバス、オススメです。
爽やかな季節にお散歩、いいですよ~








チンピラの竜也くん

2008-09-13 | 藤原竜也

「蛇にピアス」の特番みました。
原作者の金原ひとみさんのインタビューに力が入ってました。
芥川賞のときは、まだ若い人っていうイメージだったのに、
すっかりキレイなオネエサンになってましたね。

藤原竜也君も小栗旬くんといっしょに、映ってました。
喧嘩のシーン。
インタも少しだけ。
竜也くんも小栗くんもチンピラ役だそう。

竜也くん、銀歯を入れてて、話しにくそう。
ピンクのシャツにネックレス。
ああいうカッコの人とは、仲良くしたくないよ~という感じ。

本人はけっこう楽しそうでした。
旬くんとブレスレットがおそろい、と、うれしそうな二人。
ホントに仲いいんだね。

最近の竜也くんはお悩みモードが多かったから、
ああいう楽しそうなの見ると、ホッとしますね。
はい、また親モード入ってます。

芥川賞受賞当時に「蛇にピアス」読んだときから、
これ映画化するんだろうな、と思ったけど、まさか蜷川幸雄さんが監督だとはね。
原作も痛そう、怖そうで、イマイチ苦手だったし、
これも観にいくかどうかは、微妙なとこですね。
竜也くんの出演もちょこっとらしいし・・・

あと、竜也くんの「世界ウルルン滞在記」DVD発売決定です。
ネパール編、未公開映像を追加したロングヴァージョンの45分間。
2009年1月23日発売、2,625円ですって。

それから『デスノート the Last name』が10月15日、16日の2日間、
全米およそ400館で上映されるそうです。
5月に『デスノート前編』を302館で公開。
2日間で65,000人を動員した結果、今回の上演決定のようです。
吹き替えで、竜也くんの声じゃないのが残念だけど、
メデタイことです。

そういや「ZEN」は、いつ公開なのかな。
あっちの方が観たいんですけど・・・



飛び込むところ?@横浜ランドマークプラザ

2008-09-12 | 今日のドキドキ

上の写真、飛び込み台の上には少年がいます。
これから、飛び込むところ。

え?今ごろプールネタ?
いえいえ、芸術ネタです。

横浜桜木町ランドマークプラザに突如現れたオブジェ、
"Catch Me Should I Fall" (「落っこちたら受け止めて」)です。
作者はマイケル・エルムグリーン & インガー・ドラッグセットさんたち。
高さが10mもあるとか・・・

プラザの吹き抜けにぴったり、と思ったら、
この空間に合わせて作った新作だそう。
明日から11月30日まで開催される「横浜トリエンナーレ2008」のPRをかねた作品らしい。

現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」の第3回展。
2001年の第1回目には、
巨大バッタがインターコンチネンタルホテルの建物にくっついてましたね。
おぼえてますか?
そう、あの展覧会です。
くわしくは、こちら→横浜トリエンナーレ2008

今回も世界各地から60人以上の方が参加されます。
日本からは、オノ・ヨーコさん、中谷芙二子さん、勅使河原三郎さん他の方々。
会場は、新港ピア、日本郵船海岸通倉庫、赤レンガ倉庫1号館など。

太陽の光がさし込む中で、プールに飛びこむ少年。
青いプールに上がる水しぶきが見えてきそう・・・
う~ん、爽やか・・・
気分スッキリ~
今日はとりあえず、飛び込みだけを見て帰りますね。
じゃ~ね



「メンズノンノG」の竜也くん

2008-09-11 | 藤原竜也

『MEN'S NON+NO G』10日発売の分に、
藤原竜也くんの掲載情報があったので、書店に行ってきました。

載ってました竜也くん。なかなか、カッコいいです。
モノクロの1ページ。
ちょっと睨みつけ気味の目がナイスです。

以前のインタで、高いスーツ着て写真撮ってきました。
って言ってたのらしい。

ちょっと目には、高いか安いかわからないけど、
お値段は、ジャケットが16万何千円でパンツは7万円余り。
ひぇ~

コメントは、大人になったら、ちゃんとしてスーツを着なくちゃ。
・・だけど、ポーズはちっともそれらしくなくって、
反抗期風なのが笑えました。
メンズノンノって、その手の反抗期世代が購買層の雑誌なのかな。
リサーチ不足なので、よくわからないけど・・・

まぁ、そこまで高いスーツにこだわらなくってもいいけど、
大人になるなら・・
まず、サンダルを靴に履き替える、とかね。
どうやろ、奥さん?(←また、この突っ込みかい)
はぁ~

そうそう、パルコの客席で見かけた堤真一さんもTシャツにサンダルでした。
堤さん、カッコよかったですね。
はい、舞台人はあれが勝負服、なのかな・・・
うむむ・・・





ツール・ド・フランス カッコいい~

2008-09-10 | 今日のドキドキ

ここんとこテレビに釘付けです。
はい、自民党総裁選でも大相撲大麻汚染でもありません。
それは、ツール・ド・フランス。

ツール・ド・フランスってのは、世界最大の自転車ロードレース。
7月のフランス中を200台位の自転車が、猛スピードで駆け抜けます。
21日間で3600kmもの距離を走るんだって。
連日4時間以上走ってるって、スゴイ。
詳しい説明はこちら→ツール・ド・フランスガイド

今は9月だけど・・・ん?
はい、7月のライブはケーブルテレビの有料チャンネルだけ。
9月になって、やっと録画で流れました。
ちょっと、遅めだけど・・
いやいや、みている分には関係ないね。
でも、1日2ステージ分放送してるのを全部みるのは、ちょっと無理だけど・・
1ステージ5時間以上だからね。

自転車のスピード感も凄いけど、
それを追っかけたり、前から映したりする、オートバイの映像が迫力満点。
なんと、上空からヘリコプターで映したりします。
それもね、はるか上じゃなくって、かなり近く。
カーブのある山道なんかでは、ヘリコプターも回り込みながらの撮影。
カッコいいです。

ヘリコプターは、あたりの景色もちゃーんと映します。
フランスの田舎のきれいな川の流れや、アルプスの山。
小麦畑とか、ブドウ畑。
この間は、牧場に牛の群れがと思ったら、
ヘリコプターの画像に、モーっていう声も入ってました。
なかなか、やりますなぁ~

13世紀のお城や教会なんかも、上空から映ったり。
古いお城とかいっぱいあるんですね、フランス。
それにフランスって、町に個性があります。
屋根の色だって、グレーだったりオレンジ系だったり。

町の道沿いには、応援の人たちがズラッと。
カメラを構えている人は、意外に少なくて、
みんな手をたたきながら、大声で応援してます。
行け!行け!とか、ただ「わ~!」とか大騒ぎ。
きっと、この町の人たちにとっても、楽しいイベントなんだろうね。
お祭みたいな。

ヘアピンカーブの山道でも、ガードレールが無かったり。
人が道の両側から押し寄せてる所では、
道路を埋める人を、掻き分けるように走らなければならなかったり、
フランス流のやり方に、ちょっとびっくりね。

残念なのは、みなさんサングラスで顔が見えないこと。
表彰式でやっと顔がわかるのね。
イケメンだったり、オッサンだったり。
・・といっても、30代らしいけど・・・
素直に喜んでいる彼らを見てると、
こっちまで、ずーっと伴走してきたみたいな気分になっちゃいます。
うふ・・・

来年はテレビじゃなくって、本物を見たいなぁ~
ちなみに、来年のスタートはモナコだそうです。
いいね、いいね~







「人形の家」朝日新聞に劇評

2008-09-09 | 演劇

今日(9日)の朝日新聞夕刊に「人形の家」の演劇評が載っています。
筆者は演劇評論家の扇田昭彦さん。

イプセンの戯曲をデビッド・ルボーさんが演出。
宮沢りえさん、堤真一さん出演です。

扇田さんによると
「洗練された演出と現代の言葉遣いを大胆に採り入れた翻訳、(略)
 そして実力派をそろえた演技陣によって、ルボーは130年近く前に書かれたこの作品を、
 真新しい現代劇のように洗い上げて見せた」んですって。
「イプセンは今も驚くほど新しい」と扇田さん。

いまどき、なんで「人形の家」って思ってたけど、
現代劇みたい、なのだったら、大歓迎ですね。
古くさくって、観ていてイライラするのは、ゴメンだよ~
あ、ちょっとエラソーでした・・・

出演者については
「妻のノラを演じる宮沢りえが見事だ」そうです。
あれ?堤さんは、スルーですか?
残念。

「人形の家」関連では、5日の朝日新聞夕刊に
デビッド・ルボーさんのインタビューが載っていました。
「男女の葛藤、現代に映す」というタイトルです。

ルボーさんは、「90年代以降の日本の演劇界に大きな影響を与えた」方で、
「すっかり『東京人』だが、地下鉄のポスターは不思議だ」そうです。

「若い女性のモデルはみな子供っぽくて人形のよう。
 女性の成熟を男性も女性自身も求めない。
 そんな慣習やゆがみは現代の日本にも残っているのでは?
 『人形の家』はそんな矛盾を問いかける作品でもある」
とルボーさん。

なるほど、なるほど・・・
女性誌の見出しでも、成熟よりもカワイサを求めてるね。
北京オリンピックで証明されたように、日本は女性の方が男より強いんだから、
もう、脱カワイサするときかな。
ふふ・・・

はい、ルボーさんの「人形の家」観るのが楽しみ~です



「世界ウルルン滞在記」の竜也くん

2008-09-08 | 藤原竜也

いやぁ~ウルルンの17歳の藤原竜也くん、超可愛かったですね。
ネパールのホームステイ先では、
6人姉妹とお父さんのハートを鷲掴みにしちゃったんだ。
あ、お母さんも・・・かな。
いやいや、ネパールでなくっても・・・
あんなかわいい子が来たら、そりゃ、ねぇ~奥さん。

17歳の竜也くんって、ゼンゼンものおじしないんですね。
相手が言葉わからなくっても、オール日本語。
自己紹介の「ジャパン、カムフロム、ネパール」には、ひっくり返りましたわ~
はは・・・

同い年の次女と一緒に洗濯してるときに、そばにいる男の子たちを
「お前くんなよ。イイ感じなんだから・・・」って追っ払うたっちゃん、
「夫婦みたいだなぁ」
いやいや、おままごとだけど・・

8年後の次女の映像をみて、竜也くん
「こんなに、きれいになって・・・」
あらら・・・そうきたか。

その次女が結婚したと知って、ちょっと顔をしかめる竜也くん。
彼女の運命の人だと思っていた告白には、苦笑いでした。
たっちゃんって、17歳にして罪な男だったんだ。
むふ・・・

たっちゃんが当時作ったお皿を大切にしまっていたお父さん。
「これが最初に作ったもの、これが2回目」と言いながら、
お皿を並べるお父さん、ちょっとジーンでした。

うるるんって、ホームステイする人には想い出作りになるけど、
された側には、どうなんだろう、ってちょっと思ってしまいました。
あ、うるるん終わるんですね。
ちょっと大きなお世話でした。


ところで竜也くんの次回出演映画。
といっても、ゲスト出演の「蛇にピアス」9月20日公開。
テレビで特番があるそうです。

テレビ神奈川 9/13(土) 10:00~
テレビ埼玉  9/17(水) 24:30~
千葉テレビ  9/20(土) 15:00~
とちぎテレビ 9/12(金) 20:00~
岐阜放送   9/13(土) 26:30~

チャンネルNECO
9/8(月)26:30~
9/12(金)28:10~
9/19(金)24:50~
9/24(水)26:30~
ここ、プログラムには「虹にピアス」ってのってた。
キレイだけど・・・

メイキングなどの他、インタビュー映像も流れる予定。

竜也くんはおバカなヤクザだそうです
へぇ~




竜也くん@スポーツ大陸

2008-09-07 | 藤原竜也


昨日の「スポーツ大陸」福原愛ちゃん、見ましたか。
愛ちゃんも頑張ってたけど、
ナビゲーターの藤原竜也くん、可愛かったですね。

卓球の球を打って(サーブかな)
上出来だったらしく、こっそり笑顔でした。
グレーの長袖シャツがよく似合ってました。
シンプルなのがいいね。

この番組は、衣装、かなり地味目です。
目立ちすぎないようにしてるのかな。
スタイリストさん(ついてるのか?)、
かなり、オシャレっぽいのも似合うけど・・・
タマには、おぉ~ってのも、着せてね。

「スポーツ大陸」NHK総合12日(金)22時から再放送されます。
まだの方は、観てね。

それから、竜也くんの2009年度のカレンダー
10月31日に発売されます。
撮影は、アマゾンにははっきり書いてなかったから、
篠山紀信さんではなさそう。
ちょっと、残念だ。

「かもめ」のDVDは、12月3日に発売です。
お待ちかねの「カメレオン」DVDは、いつなんだろう~
早くゴーロに会いたいのに・・・
う~ん、待ちどおしいよ~

それから、今日22時から、
「世界ウルルン滞在記大再会SP」に竜也くんの昔のビデオとインタが流れるそう。
お見逃しなきよう・・・




ベイクウォーター@横浜

2008-09-06 | 今日のドキドキ

横浜駅東口から少し行ったところにあるベイクウォーターです。
昨日、映画のあとぶらぶら歩いて、きれいだったので撮影。
陽が落ちて涼しくなって、風が気持ちよかったね。
ちょっと秋~みたいな感じ。
お食事もここでとりました。
「ask a giraffe」というお店。
夜景がきれいで、素敵でした。

昨日は、Mちゃんと観にいったんだけど、
彼女は怖いのや、痛い系の映画は苦手なんよね。
「闇の子供たち」一緒に観ようって、勧めたけど、
やっぱノー、なので、わたしは「闇の子供たち」
彼女は「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」を選択。
それぞれ、楽しみました。

こういうときシネコンって便利だよね。
一緒に行って、別の映画を観るって、ちょっとイイ。
109シネマズMM横浜は、きれいだし、お気に入り。
横浜から歩いても近いし、昨日みたいに暑い日は、
みなとみらい線で行ってもオッケー。

「ハムナプトラ」は、観客10人くらいだったそう。
「闇の子供たち」は、50人くらいいたよ、って言うと、
ちょっとびっくりしてました。
客層もおばさま連れから、若いカップル。
おじさん、若いにいちゃんひとり、とかバラエティーに富んでました。

レストランで注文が終わったら、Mちゃんもわたしも、携帯でメール。
彼女はミクシィにわたしはブログ用に、忘れないうちに感想をメモ。
はい、それが終わったら、おしゃべりと食事にシフトね。
ワインもお料理もおいしかったけど・・・
写真はボケボケでした。
え?どうして?
はぁ~


「闇の子供たち」よかった~

2008-09-05 | シネマ

阪本順治監督の「闇の子供たち」観てきました。
「カメレオン」とは、180度違う映画でした。
予想していたより、ずっとよかったです。

タイでの人身売買、幼児売買春、違法な臓器移植をテーマとした作品です。
内容が内容だけに、躊躇していたけど、
思いきって観てよかったです。

もっとレアに刺激的な映画かと思ったけど、そうでもなかったです。
公式サイトを見ると、扱い方によっては、
かえって犯罪者を刺激することになることもあるそう。

内容はかなり重いです。
心臓移植手術を受ける日本人少年に、
事情を知らされず、生きたまま心臓を提供させられる少女。
幼児買春をする日本人は、ネットに披露したり。
日本人も絡んでるんです。
自分に関係ないから、こういう直視したくないことって、
世間にはいっぱいあるけど・・
知らないでいるよりも、知っているほうが絶対イイと、思いました。

被害者のタイの子供たちの眼の光の強さが、救いです。
もちろんドキュメントじゃないので、
演技しているのですが、自然でした。
オドオドしたり、泣き叫んでないのが、
ただの同情をさそうっていう映画じゃないことが、伝わってきました。

江口洋介さんの最後は、ちょっとショックでした。
宮崎あおいさんのだんだん強くなってくる女性が素敵。
これを撮り終えたら「篤姫」だったのかな。
タフだわ~

売春宿の客が、
みんなメタボで、お腹のタプタプしたヤツばかりなのが、
ちょっと笑えました。
こういうヤツは醜いんだ、というのも監督のメッセージですって・・・

ラストの水遊びの少女たちに、ちょっと癒されました。
阪本順治監督ってスゴイです。パチパチ。
激しくオススメの「闇の子供たち」みてね~




「四つの嘘」最終回

2008-09-04 | 今日のドキドキ

いやぁ~おもしろかった「四つの嘘」
最終回なのが、ホントに残念。

永作博美さん演じる詩文がやっぱり最高でした。
最初は嫌な女モードだったのに、グングン点数アップでしたね。

今日は、彼女が最強女ぶりを発揮してくれました。
満希子(寺島しのぶ)のピンチを助けたのも、カッコよかったし、
結婚話が流れて、HAPPY WEDDINNG のチョコを指で消してなめるシーン。
カッコよかった~

義母の野際陽子さんに
「めずらしく意見が合いましたね」と言われて、
「最初で最後かもしれませんけど・・」
と返す詩文。
笑っちゃいました~
こういう、カラッとした姑と嫁の関係って、いいなぁ~

若いボクサーをナンパするのに、
「お肉食べない?」
って、肉の入っている袋を掲げてみせて・・・
そういう風にメゲナいで、先に進んでいく彼女、拍手。
で、お肉って、わかり易すすぎ。

それから、わたしのイチオシ長谷川博己くん。
役名も苗字の福山だけで、名前なしのトホホだったけど、
今日は、先週に続いてよかったです。

灰谷先生(高島礼子)にフラれて、つーっと涙を流す福山くん。
最後までおかしい、と思ったら・・
ラストではソファで下着姿のくつろぎスタイル。
え~っ!
「また、怒られちゃった」って、白い歯をみせた笑顔がまぶしすぎ。
はぁ~Mですねぇ。
灰谷先生との関係、どこで大逆転しちゃったんでしょうか?
謎です。
ふふ・・・

せっかくおもしろいドラマを見つけたと思ったら、
もうお終いですって・・・
はい、ちょっとがっかりだけど・・
みなさまお疲れさまでした



びっくりなスイカだよ~

2008-09-03 | 食べもの

エラソーに並んでいる物体は・・・スイカです。
あの中身が赤くて、甘いスイカ。
・・のはずだけど、妙に芸術してるスイカくんたち。

横浜駅西口の高島屋さんの隣の横浜水信さんで発見しました。
皆さん、デジカメやケータイでパシャパシャ。
スイカと一緒に記念写真撮ってる方も。
大人気でした。

一番左の四角いのは「四角すいか」だって、
そのまんまのネーミングだけど・・
はは・・・
ちなみに、お値段、20,000円也。
ギョッ!

お隣の三角のは、「ピラミッドすいか」
金色のツタンカーメン(多分)のマスクのシール付き。
お値段、な、なんと、50,000円。
はぁ~?!

その右側が「太陽すいか」
参考品でお値段なし。
とてつもなく、高いとか、かな。
こわっ!

つぎは、「ミニハートすいか」
20,000円。
その右側の黒いのは、「ハートすいか」
35,000円也。
黒いハートって・・
こういうの、もらったら、リアクションに困るなぁ~
まぁ、誰もくれないけど・・

ところで、すべて観賞用ですって。
これ、飾って見ておくだけ?
この高価なの、大勢ですいか割りして、
少しずつ試食会とか、楽しそう(あるいはバカそう)って思ったけど・・・
見るだけですって。
はぁ~そうですか。

ちょっとびっくりの夏の贈り物。
だれかもらった(あるいは買った)方、レポよろしくね~


「源氏物語 宇治十帖」@白石加代子

2008-09-02 | 演劇

白石加代子さんの朗読というよりひとり芝居。
さすが白石さん、貫禄の舞台でした。


瀬戸内寂聴 現代語訳による
白石加代子の「源氏物語 宇治十帖」

原作:紫式部
現代語訳:瀬戸内寂聴
台本構成・演出:鴨下信一
美術:中越司
照明:山口暁
衣装:井上清造
出演:白石加代子
明治座 8月31日観劇

あらすじ
源氏と女三の宮(本当は柏木と女三の宮)との子・薫は、
おじの八の宮の宇治の山荘に行き、八の宮の姫、大君を気に入る。
源氏の孫で薫の友だちの匂宮はその妹の中の君を京に連れて行き、子が産まれる。
大君の病死の後、薫は異母妹の浮舟のところに通うが、匂宮も彼女を・・・


幕が開くと、舞台には50本以上の扇が飾ってあります。
背景は黒地に天の川。
扇が舞台装置から登場人物になったり、
並べて几帳になったり、洒落た演出です。

白石さんは台本片手に、最初は上手から小舟に乗って登場。
ほとんど動きながらの朗読、というかひとり芝居。

白石さんって、声が自然で聞き取りやすくて、
よどみなく、ホントにお上手。
声音も幾種類も使い分け、お見事。パチパチ。

30分の休憩時間をはさんで、前・後1時間ずつ。
その間、ドリンク無しで、ずーっとおひとりで喋りっぱなし。
スゴイ。
普段から、訓練されてるのでしょうか。
さすがプロ。

台本を手に持ってるので、セリフを覚える必要ないかもしれないけど、
動きっぱなしで、上手から下手へ絶えず移動。
動きを覚えるのも、大変、でもないかな・・

衣装もきれいで、とってもあでやかでした。
髪の毛も、地毛なのかな。
「身毒丸」のときも、本物かどうかわからなかったですね。
ゆたかな黒髪が、物語の情感とぴったりで、ステキです。

大君の亡くなる場面では、
それまで着ていた薄物の打ち掛け、紫色のをふわりと脱いで、
打ち掛けをご遺体のように使って、ナイスな演出。
オシャレでおもしろかった。

白石さん着用の着物も宇治十帖に、ちなんだものだそう。
青い流水の模様に、鴛鴦(おしどり)が3羽。
オスが2羽にメスが1羽。
薫と匂宮と浮舟を表しているんですって。
後半は濃い目の青の流水に檜扇。
入水する浮舟らしいです。

ちょっと派手派手な気がしたけど・・・
白石さんはちゃんと着こなしてらしたから、いいんですけどね。
宇治十帖のはかないお話にしては、豪華すぎるような・・
まぁ、舞台向けですから、あんなのかな。

あと、黒子さんが扇を動かしたり、立ったり座ったりして、
ずーっと動いてました。
黒子さんの動きが気になって仕方なかったです。

この前観た「牡丹燈籠」みたいに、
舞台に白石さんひとりで、静かにすわって聞かせてほしかったな。
「牡丹燈籠」よりも、話が地味だから、動きが多かったのかも。
でも、やっぱりしみじみとお話だけを聞きたかった。
白石さんの芸を、じーっくり堪能したかったですね。
う~ん、残念でした。
次回は白石さんオンリーでお願いね。

この「源氏物語 宇治十帖」横浜の関内ホールでも公演があります。
9月15日18時から。
まだチケットあるそうです。
観たくなった方は、お急ぎあれ~





「人形の家」ルヴォーさん、日経新聞に

2008-09-01 | 演劇

昨日8月31日の日経新聞のアート探求欄に、
9月公演の「人形の家」のことが載っていました。
筆者は文化部の上原克也さん。

「現代に通じる女性の内面」というタイトルで。
演出家のデヴィッド・ルヴォーさんのカラー写真入りで、
インタヴューと稽古場ルポです。
写真には堤真一さんと千葉哲也さんの横顔も。

ルヴォーさん、目つき鋭くって、長髪。
なんか、有能なゲージツ家って感じ。
ちょっと怖そう・・
あ、あくまでわたしの印象ですから・・
ちがってたら、ごめんなさい、です。

「人形の家」って原作がイプセン。
「私はあなたの人形だった」というセリフが有名です。
夫に従順な女性が、目覚めて家族を捨て、家を出る話。

ルヴォーさんは、
「現代の日本でフェミニズムの講義をするつもりはない」
「現代では驚きはない。むしろ戯曲の別の側面に目を向けたい」
そうです。

上原さんによると
「現代に通じる精神的なひずみを抱えた女性像を描く舞台」らしいです。
そして、ルヴォーさんは
「舞台上で起こっていることを単に観察するのではなく、スタジアムでの
 スポーツイベントのように、この芝居に参加してほしい。」とか、
う~ん、参加ですか?
スポーツイベント?う~ん・・・

主役のノラは宮沢りえちゃん、相手役は堤真一さん。
あ、堤さん、この間お会いしましたね。
うふ・・・

お二人は全体稽古が終わっても、居残ってお稽古してるとか、
はい、チケット買いましたよ。
スポーツイベントのような、刺激的な舞台が観たいです。
期待してますよ。ルヴォーさん。
楽しみ~