ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「カメレオン」DVD発売

2008-09-22 | 藤原竜也

藤原竜也くん主演「カメレオン」のDVDが12月5日発売です。
本編の他に特典映像が入った2枚組のようです。
わ~い、おめでと~パチパチ。

やっと、ゴーロに会えますね。
ふふ・・・
爽快感とせつなさが同居した、
プラスどこか懐かしくなるような、イイ映画でした。
復讐するゴーロの吹っ切れたとこが、最高でしたね。

仲間の復讐をする、つまり敵討ち(かたきうち)だよね。
敵討ちなら、殺人も許されるっていう感じだけど・・・
よくよく考えたら、イケナイことですねぇ。
まぁ、そんなこと言ったら映画が成立しませんけど。

あれだって、ゴーロが拉致のこと黙ってますよ、って約束しながら、
仲間がテレビ局に売り込んだのが原因だもんね。
ゴーロが悪いんじゃない。違う?
ん・・・?

ところで敵討っていえば、「忠臣蔵」が有名だけど、
世間知らずでガマンできない殿さまのせいで、
家臣の運命が狂っちゃって、最後は全員が切腹した、んだよね。

でも、殿さまのせいだって、誰も言いませんね。
主君の仇をうった赤穂浪士がエライ、よくやった、って感じね。
どうしてかな・・・
それは、敵討ちをみんなが認めているから・・
う~ん、それって、復讐の美学、とかかな。
戦国時代から敵討ちってあったもんね。
敵討ちしないのは、男じゃないとか日本人じゃないとか・・・
はぁ~
歴史があるんですか。

そういえば死刑制度ってのヨーロッパでは、批判されてます。
日本では支持されてるけど・・
つまり、死をもって償うってのね。
あれも、敵討ちの一種なのかな。
親の仇討ち、とか、子の敵討ちとか・・・
そういう風に考えれば、死刑制度も問題なし。
う~ん、ナットクできるよね。
でもそれって、歴史感の違い?
ひょっとして、危険な思想、なのかな・・・
う~ん、どうなんでしょうか。

「カメレオン」から、今日は話が飛んじゃいました。
ごめん。

それはそうと「カメレオン」のDVDに、カメレオンバッチは付いてるのかな?
緑のカメレオンバッチ、ほしいよ~