ふわふわ気分で

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「人形の家」ルヴォーさん、日経新聞に

2008-09-01 | 演劇

昨日8月31日の日経新聞のアート探求欄に、
9月公演の「人形の家」のことが載っていました。
筆者は文化部の上原克也さん。

「現代に通じる女性の内面」というタイトルで。
演出家のデヴィッド・ルヴォーさんのカラー写真入りで、
インタヴューと稽古場ルポです。
写真には堤真一さんと千葉哲也さんの横顔も。

ルヴォーさん、目つき鋭くって、長髪。
なんか、有能なゲージツ家って感じ。
ちょっと怖そう・・
あ、あくまでわたしの印象ですから・・
ちがってたら、ごめんなさい、です。

「人形の家」って原作がイプセン。
「私はあなたの人形だった」というセリフが有名です。
夫に従順な女性が、目覚めて家族を捨て、家を出る話。

ルヴォーさんは、
「現代の日本でフェミニズムの講義をするつもりはない」
「現代では驚きはない。むしろ戯曲の別の側面に目を向けたい」
そうです。

上原さんによると
「現代に通じる精神的なひずみを抱えた女性像を描く舞台」らしいです。
そして、ルヴォーさんは
「舞台上で起こっていることを単に観察するのではなく、スタジアムでの
 スポーツイベントのように、この芝居に参加してほしい。」とか、
う~ん、参加ですか?
スポーツイベント?う~ん・・・

主役のノラは宮沢りえちゃん、相手役は堤真一さん。
あ、堤さん、この間お会いしましたね。
うふ・・・

お二人は全体稽古が終わっても、居残ってお稽古してるとか、
はい、チケット買いましたよ。
スポーツイベントのような、刺激的な舞台が観たいです。
期待してますよ。ルヴォーさん。
楽しみ~