10月7日からさい芸で公演が始まる「から騒ぎ」の戯曲です。
翻訳は小田島雄志さん。
お話は、ベネディック(小出恵介くん)とビアトリス(高橋一生くん)、
クローディオ(長谷川博己くん)とヒアロー(月川悠貴さん)の
二組のカップルが結ばれるまでをドン・ペドロ(吉田鋼太郎さん)の
腹違いの弟のジョン・ペドロの悪だくみをまじえた喜劇です。
話はわかりやすいし、ハッピーエンドの終わり方。
ラストはダンスシーンで、これも楽しみ~
作中、シェイクスピア喜劇の特徴の、皮肉、あてこすりの言葉遊びが、
いっぱい出てきます。
主役のベネティックの小出くんの台詞の量はハンパじゃないですね。
しかも、シェィクスピアだからはっきり明瞭に聞こえなきゃならないだろうし。
ビアトリスの高橋くんもややこしい台詞がいっぱい。
演出は蜷川幸雄さん。
オールメールシリーズで、役者さんすべて男性。
しかもイケメン揃いです。
う~ん、いいですね~
はい、わたしのイチオシ、長谷川博己くんのクローディア。
フローレンスの若い貴族の役です。
イメージぴったりですね。
台詞があんまり多くないのが、残念だけど。
長谷川くんの相手役が月川さん。
オキレイですよね~
普通の女優さんより綺麗だもんね。
顔だけでなくて、お肌、背中とかすべすべ~
一度、藤原竜也くんもオールメールシリーズに出てほしいもんだけど。
はい、女役で。
それなりに(ゴメン)キレイだと思うけど・・・
どうでしょうか、蜷川さん。
ふふ・・・
見たいですね。
竜也くんの女形、一度見たいですよね。
蜷川さんにお願いしましょうか。