泉鏡花の「天守物語」読みました。
そうなんですよ。
七月の歌舞伎座の演目は泉鏡花の4作品。
はい、観に行くのです。
夜の部。
坂東玉三郎さんと市川海老蔵さんの出演の「天守物語」
「アマテラス」で玉三郎さんにノックダウンした、わたしです。
チケットを手に入れました。やったね~
泉鏡花の不思議ワールド満開の戯曲です。
玉ちゃんは(もう、こうよんでます。あしからず)天守夫人役。
播州、今の兵庫県ね、姫路城の天守閣が舞台です。
天守夫人といっても、妖怪の夫人。
でも、すごい美人なの。
いいでしょう。
もう想像できます。
戯曲のせりふ、みーんな、玉ちゃんモードで読みました。
まるで、泉鏡花先生、玉ちゃんのために書いたみたい
海老蔵さんは、城主の家来のお侍役で、人間なんです。
でも天守夫人とフォールインラブになるの。
スゴイ、絵になります。
お二人ともきれいだし、早く観たいです。
出だしの「通りゃんせ」の歌から一気に、鏡花の世界に引き込まれそう。
天守閣から、夫人の女中たちが秋草を釣る。
という趣向もおもしろそう。
どういう舞台装置になるかも見所のひとつ、楽しみです
過日は、ご来場ありがとうございました。
この度、歌舞伎俳優・坂東玉三郎さんとの共演で5~6月に東京・京都で開催した「アマテラス」公演が、NHK・教育テレビ「劇場への招待」で放送されることになりました。
ぜひ、多くの方々にご覧いただきたく、どうぞ宜しくお願いいたします。
■番組タイトル
NHK教育テレビ「劇場への招待」
「鼓童 meets 玉三郎・新たなる創造へ~アマテラスに挑む」
■放送日
7月23日(日)22:00~0:25
■番組内容
2003年「鼓童ワン・アース・ツアースペシャル」を通じた鼓童と坂東玉三郎の交流を追ったNHKハイビジョンドキュメンタリー「鼓童 meets 玉三郎」(2004年4月放送)の続編とも言うべき番組で、佐渡・鼓童村での舞台づくりの様子をまとめた約1時間のドキュメンタリーと、舞台中継(東京公演)を合わせた2時間25分に及ぶ番組。
豊かな自然と伝統文化が今も息づく佐渡島に活動の拠点を置き、太鼓を中心とした民俗芸能音楽を独自の舞台芸術として洗練させてきた鼓童が、400年の歴史を持つ歌舞伎界でも屈指の美意識を持つ坂東玉三郎と共に、新たな表現の世界を創り上げていく。両者が交流を深めながら舞台を創り上げていく様子が、佐渡の美しい四季の中に映し出されると同時に、玉三郎自身も自らの生き方をみつめていく。そして舞台「アマテラス」で、その豊穣な世界を鮮やかに浮かび上がらせる。
(鼓童スタッフ 洲崎純子)
アマテラスよかったですね。
テレビで玉三郎さんと鼓童のみなさんをまた観られるとは、うれしいです。
佐渡の様子もあるそうですね。
あ、佐渡も大好きです。数年前に行きましたが、緑と海がきれいで、なつかしい気分がしました。
日曜日楽しみです。DVDもしっかりセットしますよ。